「FIFA」の記事一覧

出場枠拡大でW杯は何がどう面白くなくなるのか? 日本にとっての大きなデメリットとは

<p> 今月10日、2026年大会よりワールドカップ出場枠を32カ国から48カ国に拡大するとFIFA(国際サッカー連盟)が公式Twitterで発表した。ジャンニ・インファンティーノ会長は、ワールドカップ出場が難しい国にチャンスを与えることを主な理由として挙げている。</p>

<p> しかし、欧州53カ国合計197クラブが加盟している欧州クラブ協会は、この決定に反対の意向を示している。ただでさえ代表戦による日程の圧迫で、選手たちのケガの心配が叫ばれている昨今のサッカー界。実際に選手たちに給料を払っているクラブ側としては、当然の主張だろう。反対声明の一文では、「FIFAのこの決断は、スポーツのためではなく政治のための判断だ」と、カタールや中国などのお金は持っているが、ギリギリW杯に出場する事ができない国との、なんらかの関係を暗に示し、痛烈に批判している。<br />
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ついにサッカー界にも導入! ビデオ判定により暴き出される「意外なこと」って?

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イメージ画像(Photo By Nazionale Calcio from Flickr.)

 FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ新会長が“歴史的決断”と称し、ミスジャッジをなくすため、ビデオ判定を試験的に導入すると、イギリスの「ガーディアン紙」が伝えた。他のスポーツでは、以前からテニスやラグビーなどがビデオ判定を取り入れている。

 遅くとも、2017-18シーズンまでには実際に試合での試験採用を目指しているという。主に、得点(オフサイドも含む)、PKの判定、レッドカードによる退場、カード提示時の選手確認の4つの状況に対し、ビデオ判定が行われることになる。もちろん、毎回毎回、ビデオ判定を行うわけにもいかない。テニスのようにビデオ判定の要請回数を制限する“チャレンジ制度”の導入など、さまざまな意見も出ているが、ひとまずは、審判団の判断でビデオ判定を行うようだ。

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当選したら日本代表が大ピンチ!? “因縁”ディエゴ・マラドーナがFIFA会長立候補へ

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マラドーナ氏

 FIFA(国際サッカー連盟)の現会長であるゼップ・ブラッター氏は、汚職問題についての国際的な批判に屈し、17年という長い会長生活に終止符を打つことを今月2日に表明した。来年の初めに実施される次期FIFA会長選は、現副会長のヨルダンのアリ・フセイン王子が最有力と見られているが、現UEFA会長であるミシェル・プラティニ、元日本代表の監督を務めたジーコ、レアルマドリード等で活躍したルイス・フィーゴなど、元選手であるレジェンドたちが出馬するのではないかと注目を集めている。そんな中、なんとあのアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏が立候補するという。

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