山口組分裂で激震! 芸能界の勢力図がひっくり返る日「ケツモチが弘道会の芸能プロは……」
『血別 山口組百年の孤独』(サイゾー)
指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から、最大の2次団体「山健組」(神戸市中央区)などが脱退し、新しい組織を結成することがわかった。山健組のほか、関西を中心とする十数団体が同調する動きを見せているという。
27日までに離脱する13団体には絶縁、破門処分が通達されており、警察当局は、組織間の主導権争いが抗争に発展する恐れがあるとして、全国で警戒を強めている。
分裂の背景には、山口組の司忍こと篠田建市六代目組長やナンバー2の若頭、高山清司受刑者の出身母体「弘道会」(名古屋市)と、渡辺芳則・五代目組長(故人)の出身母体で、構成員数などが山口組で最大の山健組などとの対立があるとされる。