「アニメ」の記事一覧(4 / 4ページ)

「つい胸に目がいっちゃう」 声優・上坂すみれ、ミリタリーマニアの才女はスタイルも抜群!

※イメージ画像:上坂すみれ公式Twitterアカウント「@Uesakasumire」より  アニメ雑誌などの専門誌だけに限らず、テレビ番組でも取り上げられることのあるコスプレイヤーたち。マンガやアニメの原作ファンやコスプレそのものを趣味とする人によるものと思っている人も多いこと…

ついに始まった“日本アニメ狩り” 中国当局の本当の狙いは「2兆円市場の独占」か

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中国動画配信サイト「楽視網。“ブラックリスト入り”を逃れた日本アニメは依然人気だ。

 『進撃の巨人』『デスノート』『寄生獣』など、複数の日本アニメが中国のネットから消えることとなった。6月8日、芸術事業などを管理する中国文化部は、「暴力、ポルノ、テロ活動など、未成年に悪影響を与える描写が見られる」として、日本アニメ38作品のネット配信を禁止することを決めた。

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キングオブコメディ高橋健一“不朽の野球アニメ”『キャプテン』を語り尽くす!

<p> 1972年2月号から「月刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた、ちばあきお作の不朽の名作『キャプテン』。</p>

<p> 当時流行していた熱血スポ根漫画や、魔球&秘打が登場しまくる超人漫画とは一線を画した、現実的で等身大の中学生たちが野球に打ち込む姿を描いた『キャプテン』は大人気作品となり、イチローや新庄剛志、田中将大など、後にプロ野球選手となった人たちも愛読していたことで知られている。<br />
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葛飾北斎親子は江戸のゴーストバスターズだった!? 杉浦日向子が愛した世界『百日紅 Miss HOKUSAI』

<p> 江戸文化をこよなく愛した漫画家・杉浦日向子さんの連作集『百日紅』を、原恵一監督が『百日紅 Miss HOKUSAI』として長編アニメーション化した。天才浮世絵師・葛飾北斎の娘であるお栄(後の葛飾応為)を主人公にしたもので、北斎のゴーストペインターをつとめるほどの腕</p>

昼の新番組も大惨敗! 末期状態のフジテレビを救うのは「アニメ」しかない!?

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『ドラゴンボール改 魔人ブウ編 Blu-ray BOX3』(Happinet)

 フジテレビが危機的状況に追い込まれている。4月改編の目玉として、3月30日にスタートした昼の生番組『直撃LIVEグッディ!』(月~金曜午後1時55分)と『みんなのニュース』(月~金曜午後3時50分)が、1%台の“末期的”低視聴率を記録してしまったのだ。

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『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』高橋渉監督が明かす、『クレしん』映画が泣けるワケ

<p> 2月4日(水)~2月15日(日)までの12日間、東京・ 六本木の国立新美術館を中心に開催される「第18回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展」。アニメーション部門で優秀賞を受賞したのが、『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』だ。2002年の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(原恵一監督)が、同じくメディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞して以来の快挙となった。ある日、突然ロボットになってしまった野原ひろしが、父親の威厳復活をもくろむ謎の組織の野望を打ち砕くため、しんのすけと共に立ち向かう。これまでは家族をサポートする立場だった父のひろしに、初めてスポットが当たった作品だ。</p>

『エヴァ』に迫るソフト売り上げを記録 第2期で大ブレークした『ラブライブ!』の快進撃が止まらない!

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 早いもので、2014年もそろそろ終わりが近づいてきました。さまざまな自然災害、事件が日本全体を揺るがした激動の一年でしたが、みなさんが大好きなアニメ業界にとってはどんな一年だったのでしょうか? 独断と偏見で、ざっくりと2014年のアニメ業界を振り返ってみましょう!

■キッズアニメの王者が世代交代か!?

 あっちで「ゲラゲラ」、こっちで「ポー」といった具合に、『妖怪ウォッチ』が席巻した今年のキッズアニメシーン。今年5月にバンダイが0~12歳の子どもを持つ親を対象に行った「子どもの好きなキャラクターランキング」によると、1位の『それいけ!アンパンマン』に次いで『妖怪ウォッチ』が2位にランクイン。

 一方、比較対象としてしばしば挙げられる『ポケットモンスター』は、なんと8位。この結果を見る限りは完全に、子どもに人気のゲームキャラの座はピカチュウからジバニャンへと世代交代した感があります。

 12月20日に公開された『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の動員・興行収入も順調な滑り出しを見せており、このペースで行くと今夏公開された『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー/ピカチュウ、これなんのカギ?』の興行収入成績を上回るのでは……といわれています。

 しかし、『ポケモン』は20周年を間近に控えた怪物コンテンツ。片や『妖怪ウォッチ』はまだ始まって数年の、新参コンテンツです。世代を超えて愛される『ポケモン』が定番の強さで人気を維持し続けるのか? それとも『妖怪ウォッチ』が、第2のポケモンとして完全にお株を奪ってしまうのか。今後も注目です。

■『ラブライブ!』、『エヴァ』に迫るソフト売り上げを記録!

 アイドルアニメが数多く制作された2014年のアニメシーンですが、その中でもとりわけ多くの支持を集めたのが『ラブライブ!』です。昨年1月より放送された第1期の続編となる第2期が、4月より放送スタート。通常、第2シーズンものは前作よりも人気が落ち着くことが多く、映像ソフトなどの売り上げも縮小しがちなのですが、『ラブライブ!』は第2期で人気が大ブレーク。Blu-ray第1巻は11万枚オーバーの超ヒットを記録! 2015年に開催予定のライブチケット先行抽選券が封入されるというブーストがあるとはいえ、この記録はちょっと尋常ではありません。ちなみに1巻以降も4~5万枚で売り上げは推移。第1期のほぼ倍の売り上げを維持していることから、どうやら単にチケット目的で第1巻のみが売れたわけではないみたいです。

 ちなみにこの枚数がどれだけすごいのかというと、テレビシリーズアニメのBD/DVD売り上げランキングで見てみると、2000年代以降に放送された『魔法少女まどか☆マギカ』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』『化物語』などの人気深夜アニメはすべて後方にぶっちぎり、残るは90年代に発売された『新世紀エヴァンゲリオン』数巻と『The World of GOLDEN EGGS』くらいという状態。CDも3枚がゴールデンディスク入りするという快挙を成し遂げた『ラブライブ!』は、来年劇場版の公開も控えており、今後この人気がどこまで伸びるのか非常に気になるところです!

■今年も生まれた! 大量のアニメ流行語

 昨年は「にゃんぱすー」「駆逐してやる」といった流行ワードが生まれたアニメ発の流行語ですが、今年も昨年に負けず劣らずのパンチラインが誕生。ファミリー層には「ゲラゲラポー」「もんげー」「妖怪のせい」など、『妖怪ウォッチ』一色な感じだと思うのですが、深夜アニメ大好きクラスタはこんな感じでしょうか?

「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」
「さすがはお兄様です(さすおに)」
「(^q^)くおえうえーーーるえうおおwww」
「コネクティブヒナアアアアアアアア!!!!!」

 2014年秋スタートのアニメ『SHIROBAKO』で登場した「万策尽きた~」も、なかなか汎用性があっていいですよね。ちなみに、個人的には「かしこまっ!」がヒットでした。

■ロボットアニメは男のロマン! しかし、ロマンだけでは面白くならない……?

 近年、妙に増加傾向のあるロボットアニメですが、今年も例年以上に多くのタイトルが発表されました。しかし、それらがきちんとヒットしたかというと……どうなんでしょう。

 まずは、今年35周年を迎えたガンダムシリーズは、秋より『ガンダムビルドファイターズトライ』と『ガンダム Gのレコンギスタ』の2作品を同時展開。同時期に、別の局で複数タイトルが本放送されるなんて、ガンダム史上初の試みです。

 熱さと発想の自由度が魅力のガンプラバトルが展開する『ビルドファイターズトライ』、富野由悠季監督による独特の言語感覚とドライブ感が癖になる『Gレコ』とそれぞれ魅力あふれる作品なのですが、ネット上では日夜両作品のアンチによる言い合いが繰り広げられています。個人的には、どっちも面白い『ガンダム』作品なんだけどなあ。と思う一方、人類はまだまだニュータイプには程遠いなと再認識させられますね。また、フルCGの硬質なタッチがハードな世界観にマッチした『シドニアの騎士』なんかも、なかなか面白かったように思います。

 その一方、『キャプテン・アース』『M3-ソノ黒キ鋼-』『白銀の意思 アルジェヴォルン』『バディコンプレックス』『ノブナガ・ザ・フール』『風雲維新ダイ☆ショーグン』『健全ロボ ダイミダラー』なんかもありましたが……う~む……。「ミリタリー度を強めろ」と言われたり、「もっとエロネタを!」「もっと萌えを!」と言われたり、いろいろと大変かと思いますが、制作者の皆さんも頑張ってください!

■グラビア、結婚、スキャンダル!……そして訃報。激動の声優業界

 いまやアイドルに匹敵する人気を誇る声優。アニメに欠かせない裏方である一方、タレントとしての需要も日々高まっています。そんなわけで、今年も声優のメディア露出が大きな話題を呼びました。

 グラビア系声優として人気の内田真礼が青年誌に複数回登場! セクシーな水着グラビアを披露し、声優ファンを歓喜させました。無名時代からホテルなどでの個人撮影をしていた経歴のある彼女だけあって、水着の着こなしもセクシーな見せ方も心得たもの。今後も僕らを魅了してください!

 そして永遠の17歳声優・ほっちゃんこと堀江由衣が、12月22日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)で制服グラビアを披露! 今年でデビュー17周年を迎えながらもいまだにみずみずしさを失わない彼女の姿に、「ホ、ホ、ホァアーーーーーー!」と叫んだファン多いはず!

 また、今年も多くの声優さんがご結婚されました。主な女性声優だと南里侑香、椎名へきる、仙台エリ、生天目仁美、本名陽子、MAKO、沢城みゆき、仁後真耶子、長谷川明子、儀武ゆう子、瀧本富士子、阿澄佳奈など。

 対する男性声優は、瀧本富士子と入籍した荻原秀樹くらいしか名前が挙がらない。ほかには、一般人が、とある男性声優の結婚式に参加したことをうかがわせるツイートを投下。ネットを騒がせるという事件が起きたが、本当に男性声優の結婚がたまたま少なかったのか。それともタレント的な事情で公表していないだけなのか。どちらにしろ、おめでたいかぎりです。

 そんなめでたいニュースが多くあった一方、訃報もまた少なくありませんでした。永井一郎、納谷六朗、家弓家正、中村秀利、仲村秀生など、人気キャラクターを多く演じた声優が続々と他界……。ご冥福をお祈りします。

 というわけで、ざっくりと2014年のアニメ業界を振り返ってみました。来年はどんなニュースがアニメ業界を盛り上げてくれるのでしょうか!? 楽しみですね!
(文=龍崎珠樹)

『月刊少女野崎くん』のヒロイン・佐倉千代はなぜこんなにも愛されるのか? 

<p> 10月に入り、秋新番の放送が続々とスタートを切っている。今期から始まるアニメ作品は全部で40本以上。アニメファンにとっては、どの作品を視聴するか、また悩みの種となっていることであろう。さて、毎回これだけ多くの作品がある中で、愛されるヒロインと次クールではすぐに忘れさられてしまうヒロインとがいる。もちろん作品自体の人気に左右されるのは間違いないが、その作品が人気ということは、登場するキャラクターが魅力的だからだと言うこともできる。今回は、前クールで人気を博したアニメ『月刊少女野崎くん』のヒロイン・佐倉千代が、多くの視聴者から愛されている理由について考察してみたいと思う。</p>

日常系なのに登山は本格志向! 第2期シリーズから一気に化けた『ヤマノススメ』

<p> 現在放送中の『ヤマノススメ セカンドシーズン』が、ネットを中心にちょっとした話題となっている。本作は、2013年1月から5分枠アニメとして放送された『ヤマノススメ』の第2期シリーズ。第2期放送に伴い、放送枠も5分から15分へと拡大された。内気で高所恐怖症の主人公・雪村あおいが、ちょっと強引な性格の幼なじみ・倉上ひなたに引っ張り回される形で山登りをするところから物語はスタート。登山趣味を通じて知り合った1つ年上の斉藤楓、中学2年生の青羽ここなの4人を中心に、女の子たちだけの「ゆるふわ」な日常を描いた、いわゆる日常系アニメ作品である。しかし、それが今回、2クールの折り返し地点となる“富士登山編”で、日常系アニメとは思えない過酷な描写やリアルな演出で視聴者の注目を集めたのだ。</p>

“おまけ”スタートから15年――拝金主義に傾倒する企業ブースはコミケに必要なのか

コミックマーケット86の様子  前回のコラムでは、同人の祭典であるコミケにおいて、なぜプロの小林幸子が受け入れられたのかを分析した(記事参照)。その結論として、小林幸子は大物芸能人…

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