「テレビ」の記事一覧(18 / 18ページ)

名作『転校生』へのオマージュに終わらない! “入れ替わり”ドラマ『さよなら私』のファンタジーとリアリティ

NHKドラマ10『さよなら私』 「関わりたくない」 尾美としのりは、それまで「面白いなぁ」と読んでいた『さよなら私』の台本を途中でパタッと閉じて、そう思ったという。  NHKドラマ…

「どうなっちゃってるのよ、今のテレビ!」『ヨルタモリ』でタモリが“なりすまし”ているもの

<p>「この星のテレビは、タモリがいないと寂しい」</p>

<p> これはサントリーBOSSのCMのコピーだが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)終了後の、視聴者の「タモロス」と呼ばれる気分を言い当てた言葉だ。もちろん、タモリは『ミュージックステーション』や『タモリ倶楽部』(ともにテレビ朝日系)のレギュラーは続けているので、実際には「タモロス」というのはおかしな話なのだが、やはり30年以上続いた、タモリ=『いいとも』という構図と日常感が、どうしても喪失感を生んでしまっていたのだろう。<br />
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視聴率なんて信用できないと言ったじゃないか! クドカンの真骨頂 『ごめんね青春!』

<p> 関ジャニ∞・錦戸亮演じる教師・原平助は生徒たちに向かって「簡単なクイズ」と称して、そう女子に言われたとき、実際に付き合える確率は何%か、と問いかけた。平助は「とんこー」と呼ばれる偏差値44の男子校の教師。女子との接点がほとんどない「とんこー」の男子生徒たちは「50%!」「だって彼氏いないってアピールじゃん」「だったら80%じゃね?」などと口々に答えていく。</p>

【世にも奇妙なAV業界の話】 第二回:AVの源流は映画か、テレビか?

※イメージ画像:Thinkstockより  AVの歴史は81年に発売された『ビニ本の女・秘奥覗き』と『OLワレメ白書・熟した秘園』だといわれている。以来AVはVHSビデオの隆盛とともにめざましい発展を遂げ、日本は世界でも随一のポルノ大国となった。アジア圏ではジャパニメーションと…

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