「テレビ」の記事一覧(5 / 18ページ)

『紅白』内村光良抜擢で“実質解散状態”ウンナンコンビ競演のキーマンは「出川哲朗」か

『第68回NHK紅白歌合戦』の総合司会にウッチャンナンチャンの内村光良が抜擢された。芸能人の総合司会としてはタモリ、みのもんた、黒柳徹子に次いで、史上4人目の快挙となる。そこで注目されるのが、当日のコンビ共演である。

 近年のウッチャンナンチャンは、ピン活動に重きが置かれ、実質解散状態にある。だが、『紅白』の場に相方の南原清隆がなんらかの形でお祝いに駆けつけることは予想される。…

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大みそか『笑ってはいけない』元SMAP3人から“出演売り込み”も、「ジャニーズ忖度」で幻に……

 人気バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末恒例スペシャルが、『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』として今年も放送される。

 今回の設定は、ダウンタ…

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『フルタチさん』に代わる新番組『モノシリーのとっておき』大爆死スタート! 早くもフジテレビの“お荷物番組”に……

 古舘伊知郎がMCを務める新番組『モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~』(フジテレビ系/金曜午後7時~)が11月3日にスタートしたが、初回視聴率は5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死し、先行きに暗い影が差した。

 同番組は、「日本を代表する、その道を極めた識者(モリノシー)が、とっておきの話を映像、写真を使って熱弁し、知的好奇心をくすぐる」とい…

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「今後は肩書きを隠して……」業務停止でテレビ出演も絶望的!? “元アディーレ弁護士”に吹き荒ぶ逆風

 アディーレ法律事務所が広告の景品表示法違反で東京弁護士会から業務停止とされた問題の影響か、過去にアディーレで仕事をしていたある弁護士が名刺を刷新し、「アディーレ」の文字を取り除いていたことがわかった。

 現在はアディーレ所属ではなく、今回の処分対象にもなっていないが、問題の広告が掲示されていた期間にアディーレの弁護士として仕事をしていたことがあり、その過去を隠す意図があるよう…

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『めちゃイケ』切りで、ジャニーズに続き吉本も……“フジテレビ離れ”加速か

 低迷するフジテレビが下した決断は、吉と出るのか、凶と出るのか。

 フジテレビの看板番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』が、来年3月で終了することがわかった。

「『みなおか』は1990年代には平均視聴率20%を超え、『めちゃイケ』は2004年に歴代最高となる視聴率33.2%を記録するなど、それぞれフジのバラエティーを牽引してきた。…

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安室、桑田、タモリはNG! バナナマン副音声は坂上忍に変更案も!? 『NHK紅白歌合戦』の迷走が止まらない……

 

 例年にも増して「目玉なし」と言われる今年の『NHK紅白歌合戦』だが、NHKスタッフも顔面蒼白だという。

「来年9月での引退を発表した安室奈美恵や、連続テレビ小説…

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偏った持論を主張する芸能人たちの勇気に拍手! 新番組『俺の持論』は、炎上を厭わぬ“個々”からの「現代へのアンチテーゼ」だ

 インターネットは各々が主張し、多様な意見が飛び交う場になると思われていた。結果、そうなっただろうか?

 いや。大勢の支持を集めるマジョリティな論が強い力を持ち、その他の小さな意見は大きい声に収束されてしまっている……というのが、個人的な印象である。もしくは、異なる意見を持つ者の前だと、遠慮して沈黙してしまったり。

 同調圧力と言うべきか、それとも排除の論理と言う…

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おかしくなっちゃった!? NHKらしくないトーク番組『ねほりんぱほりん』が証明した“人間のおもしろさ”

<p> 毎回、ワケあって顔出しNGのゲストが登場し、「パリピ」「偽造キラキラ女子」などの知られざる人々の生態を解明するトークバラエティ『ねほりんぱほりん』(NHK)。MCの山里亮太、YOUが自身にそっくりなモグラ人形に扮し、文字通り根掘り葉掘り突っ込んでいくさまが大好評だ。</p>

「ゴリ押しタレントは一人もいない」は真実か? 現場テレビマンの本音に迫ると……

<p> タレントの「ゴリ押し」についての議論が高まっている。先日、「東洋経済オンライン」でコンサルタントの木村隆志氏が、世間でバッシングされるタレントのゴリ押し現象について解説。「あの芸能人は本当にゴリ押しされているのか」(4月4日付記事)と題した記事で、芸能事務所が営業上「特定のタレントをプッシュする」のを当然とし、それは事務所が将来性や才能を感じてのものだとしている。また、起用が多いタレントは相応の努力もあるとして「バッシングを受けて当然のゴリ押しタレントは、一人もいません」とした。</p>

<p> これに、ネット上では「チャンスがないと人は育たない」と理解を示す声もあったが、「事務所の力が大きすぎるのは問題」「同じタレントばかり起用されると拒否反応が出る」といった否定的な見方もあった。</p>

キムタク神話崩壊、予算も出ない……ドラマを作れないテレビ局の苦悩「もう動画配信サービスから買うしかない!?」

キムタク神話崩壊、予算も出ない……ドラマを作れないテレビ局の苦悩「もうネットから買うしかない!?」の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

「あの木村拓哉でさえ、今は2ケタに届けば御の字ということですよ。ドラマ界全体にいえることですが、全話30%超えというような作品は、もう出てこないかもしれませんね」(ドラマスタッフ)

 木村拓哉主演の連続ドラマ『A LIFE ~愛しき人~』(TBS系)の第4話の平均視聴率が、12.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)と、2話連続のダウンとなった。

「いまや“木村拓哉”というだけで数字を取れる時代ではなくなったということです。地上波は予算が取れなくなってきているし、原作モノがあふれ、キャスティングの縛りも多いので、最近はネットドラマのほうが“いい作品”が集まっているともっぱらです」(テレビ局関係者)

 現在、ネットドラマを放送しているのは、Netflix、Hulu、Amazonプライム、dTVなどいくつもあるが、その中でいま一番勢いがあるのがAmazonプライムだという。

「ディーン・フジオカさんが主演した『はぴまり~Happy Marriage!?~』が話題になったように、とにかくAmazonプライムは連ドラの企画が多くて、いまや制作待ちの作品が相当あるようです。それに目をつけたテレビ局が、その番組を買って自局で放送しようという動きがあるんです。実際、Netflixで放送した又吉直樹さん原作の『火花』をNHKが放送しますからね。これからは、こういった形が主流になるかもしれませんね。テレビ局は、ますますオリジナル作品を作ることができなくなってしまいそうですが」(芸能事務所関係者)

 Amazonの脅威は、テレビ局にも迫っているようだ。

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