ビートたけし、タモリも……テレ東『充電させてもらえませんか?』にかかる熱い期待
テレビ東京の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』14日放送分の平均視聴率が、番組初の2ケタとなる13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
同日放送分には、出川が何度も直接オファーしていたという明石家さんまが出演。テレビ東京にさんまが出演するのは34年ぶりということもあり、放送前から注目が集まっていたが、しっかりと結果を出した形。番組内では、さんま…
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テレビ東京の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』14日放送分の平均視聴率が、番組初の2ケタとなる13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
同日放送分には、出川が何度も直接オファーしていたという明石家さんまが出演。テレビ東京にさんまが出演するのは34年ぶりということもあり、放送前から注目が集まっていたが、しっかりと結果を出した形。番組内では、さんま…
「いまだに今後SMAPがどうなるのか、まったくわからない状況ですね。先月も、ビートたけしさんがトークイベントで『SMAPの香取に“SMAPどうなるの?”って聞いたら無視されたんだよね。それで“あ、もう芸能界に未練ないんだな”って思ったね』と言っていました。あのたけしさんの質問すら答えない状況ですからね。本当に引退の可能性もありますよ」(テレビ局関係者)
ここにきて、SMAP解散の元凶だと名指しされ始めている香取慎吾。仕事現場でも、カメラが回っていない間は、人を寄せ付けないオーラを常に醸し出しているという。
「先月14日に、今月20日放送の『優しい人なら解ける クイズやさしいね』(フジテレビ系)の収録があったんです。普通、パネラーは1人なのですが、『おじゃMAP!!』(同)のゲストということで、香取さんとザキヤマさんの2人分の席が用意されてました。ザキヤマさんと一緒ならということで、香取さんも了承したようです」(番組スタッフ)
収録前の前室では、ほかの出演者と軽く挨拶をかわすものの、基本的には1人でいたという。
「そんな中、MCの内村光良さんだけが香取さんを気遣ってか、話しかけにいってました。内村さんが『最近どう?』と話しかけると、香取さんは『タバコやめました』と答えたので、『いや、さっき吸ってたじゃん!』と内村さんに突っ込まれていました。そのときは笑顔だったんですけどね……。全体的に暗い雰囲気で、収録中はザキヤマさんがそれをうまく緩和させている感じでしたね」(芸能事務所関係者)
解散まであとわずかとなったSMAP。これから劇的な展開が待っているのか、それとも――。
“芸能界のご意見番”和田アキ子が窮地だ。レギュラー番組のTBS系『アッコにおまかせ!』(日曜午前11時45分~)が、4月から同時間帯に移動してきたテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』(同午前11時55分~)に、視聴率で追い抜かれつつあるのだ。
今月18日放送の『おまかせ』の平均視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、『TVタックル』は8.8%を記録。以前は『おまかせ』が3%以上も上回っていたが、週を追うごとに差が詰まり、ついに数カ月で逆転。7月3日、同24日、8月21日の放送回に続き、4度目の敗戦となった。
テレビ関係者は「『TVタックル』は主に政治の話題を扱っており、7月から8月にかけては舛添要一前東京都知事の問題や参院選、都知事選と話題が豊富だった。片や『おまかせ』はマンネリ化に加え、和田さんの不人気ぶりが逆転を許す原因となった感はある」と指摘する。
『おまかせ』の前番組は、爆笑問題がMCを務める『サンデー・ジャポン』で、同時間帯では無類の強さを誇る。
「そのいい流れを『おまかせ』がつぶしていると、以前から局内でグチられていた」とはTBS関係者。となると、『おまかせ』の打ち切り論が噴出してもいいように思えるが……。
「それは、和田さんが所属するホリプロが、社を挙げて阻止するでしょう。前々から和田さんの取り巻きは、局側に『打ち切ったら、ホリプロの全タレントを引き揚げる!』と、プレッシャーをかけていましたから。昨年は“エセ作曲家”佐村河内守氏のゴーストライター騒動で、同番組はBPO(放送倫理・番組向上機構)から勧告を受けた。あの時も『こっちはいい迷惑。TBSは大きな貸しを作った』と、ほえていましたからね。打ち切るのは至難のワザですよ」(同)
今後も和田は、TBSの“昼の顔”であり続けるようだ
お笑い芸人のビートたけしが、レギュラーを務める『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)を欠席した。同番組は生放送だが、番組冒頭、安住紳一郎アナウンサーが「たけしさんがいないだけで、スタッフが半減する」と、スタジオの様子を報告した。
今回の欠席の理由は「映画撮影」とされたが、たけしは過去には、驚くべき理由で番組を休むことで知られた。
「人気深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)での一幕ですね。ラジオは生放送でしたが、直前になっても来ないことがたびたびあったようです。理由も『お化けが出たから』といった信じられないものでした。内田裕也をゲストに招いた回に来ず、なおかつ仕切り直しの回にも現れず、裕也さんがスタジオで大暴れした伝説もあります」(放送作家)
『ビートたけしのオールナイトニッポン』は、1981年から90年の10年間にわたって放送された。当初は、たけしの早口マシンガントークが2時間にわたって繰り広げられていたが、のちに、放送作家の高田文夫や、たけし軍団の面々が番組に参加するようになる。大物芸人にとって毎週2時間の生放送をこなすのは体力的、精神的にもきついものがあったのだろう。さらに、急きょ別の人間がキャスティングされることもあった。
「有名どころとしては、爆笑問題が知られていますね。番組冒頭に太田光が、笑いのつもりで『たけしさんが死んじゃいました』と放言し、たけし軍団のほか、コアなリスナーの怒りを買ったエピソードもあります。この回では、番組の最後に浅草キッドの水道橋博士が乱入し、放送終了後、爆笑問題の2人に大説教をかましました」(同)
『情報7days』をめぐり、ビートたけしは過去に上層部から「ニュース番組のため、笑いを抑えてくれ」と要請され、怒りを覚えたと別の番組で漏らしている。こうしたエピソードをふまえると、たけしと番組の間でなんらかのトラブルがあったことも予想される。今回の欠席理由は、本当に「映画撮影」であればいいのだが……。
(文=平田宏利)
「東京キー局で初の冠番組を持ったり、ファッション誌に出たりと、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。今はどのバラエティでも、必ずキャスティングに名前が挙がりますね」(バラエティスタッフ)
いまやバラエティ番組に欠かせない存在となった、お笑いコンビ・千鳥。ノブも大悟も、コンビだけでなくピンでも出演することが増えた。
「本来ならもろ手を挙げて喜ぶところなのですが、実はノブは親しい人には少し前まで『大阪に帰りたい』と相談していたそうなんです。なんでも、2014年に3,900万円でマイホームを買っていて、東京でブレークしたために大阪に帰ることが難しくなったようです。まだローンもフルで残ってるでしょうからね。まあ、うれしい悲鳴だとは思いますが……」(バラエティプロデューサー)
実際、同じ吉本興業で冠番組を持つ芸人たちは、ほとんどが千鳥のことを気に入っているため、準レギュラー扱いの番組が多いという。
「ダウンタウンさんをはじめ、今田耕司さん、東野幸治さん、明石家さんまさんもお気に入りですね。あのビートたけしさんも、2人のことを気に入ってるみたいですよ。なので、しばらくは安泰じゃないですかね。ノブさんも、最近になってようやく『東京でもマイホームを建ててやる!』と意気込んでるそうです。今は2人で年収5,000万円くらいは稼いでいるとは思いますが、今年の活躍で、さらに増えるでしょうね」(芸能事務所関係者)
東京でのマイホームも、そう遠くはないかもしれない。
撮影:山本宏樹/deltaphoto毎回豪華キャストの出演が話題を呼ぶ人気アクションアドベンチャーゲーム最新作『龍が如く6 命の詩。』(PS4専用ソフト)の記者発表会が秋葉原UDX THEATERで行われ、先行公開されていたビートたけしの出演に加え、宮迫博之、藤原竜也、真木よう子、大森南朋、小栗旬ら豪華キャスト陣の出演が発表された。発売日は12月8日。巨大歓楽街を舞台に金、女、暴力、欲望の渦に翻弄されながらも生き抜く男たちの姿を描いた本シリーズで、桐生一馬を主人公にした物語の“最終章”が展開されるという。
総合監督の名越稔洋は「今回は血のつながりや人間関係を考えて『命の詩。』というタイトルにしました」とサブタイトルを説明。物語の舞台はおなじみの東京・神室町と、新たに広島・尾道仁涯町が加わった。広島を舞台に選んだ理由については「都会と反対のコントラストを見せたかったので田舎町を選んだ。いろんな田舎がある中で広島は、戦争という暗い過去の歴史の中で這い上がってきたようなバックボーンのある街。ドラマを作る上ではいろんなものを生み出しやすい環境だし、ポテンシャル自体を土地自体が持っている場所だから」と紹介。
キャストについてはたけしが広島のヤクザ、広瀬一家の総長・広瀬徹役を演じ、宮迫はその広瀬一家の若頭・南雲剛役。藤原も若衆・宇佐美勇太役で出演する。たけしの役所については「極道なんだけどユーモアもあり、人間的な魅力を持ち、そして物語の中のキーマンとなる役」だといい、共に本シリーズ2度目の出演となる宮迫、藤原についてはそれぞれ味のある田舎ヤクザ役を熱演。名越も「抜群に演技がうまい」と太鼓判を押した。
真木は地元・広島の街でマドンナ的存在のスナック清美のママ・笠原清美役。大森は実業家でありながらもいろいろな企みを持つ、造船会社巌見造船の社長・巌見恒雄役。小栗は新興勢力、染谷一家の総長・染谷巧役で出演する。
豪華キャストの登用は「シリーズのブランド力が上がっている証拠」と名越。「シリーズ最初の頃は(有名な俳優に)オファーをかけてもなかなかOKをもらえなかった。今回は逆オファーを頂いた人もいて、11年かけてここまできたんだなと思います」とにっこり。「前作より確実な進化を遂げていると思います。作品の中身は原段階ではまだサプライズも残っております。その続報を楽しみにお待ちください」と胸を張って最新作をアピールしていた。
●龍が如く6 命の詩。
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EXILEの所属事務所LDH内のいじめ報道を受け、15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で浅草キッドの水道橋博士が「たけし軍団に比べれば甘い」とコメントしたことが話題だ。「週刊文春」(文藝春秋)によれば、LDHは新入社員に土下座、丸刈り、大食いなどを強要し、長時間労働も常態化する“超ブラック企業”であるという。たけし軍団は、それ以上に過酷な世界なのだろうか?
「たけし軍団は、ビートたけしの弟子たちで構成されるグループです。弟子の教育の厳しさでは、業界随一といえます。軍団の新人教育係であるダンカンのシゴキや、武闘派として知られるつまみ枝豆の鉄拳制裁などはよく知られていますね」(放送作家)
たけしの一番弟子は、そのまんま東こと元宮崎県知事、元衆議院議員の東国原英夫である。そこからグレート義太夫までが、狭義のたけし軍団となる1軍である。その下に、2軍となるたけし軍団セピア、さらに3軍となる浅草キッドブラザーズが続く。3軍メンバーは、たけしが若手時代を過ごしたストリップ劇場である浅草フランス座に送り込まれ、そこで生き残ったのが水道橋博士と相方の玉袋筋太郎。中でも水道橋博士はダンカンに付き、放送作家見習いをする傍ら、さまざまな洗礼を受けている。
「ダンカンが草野球好きのため、先乗りスコアラーをさせられていたようですね。対戦予定のチームの試合に行って記録をつけ、動向を探るというものです。とはいえ、実際は、ただの知らないおじさんの草野球です。そのほかにも、入院した時は枕元にゲイ雑誌を山積みにされたり、家を建てようと土地を買った時には『オウム真理教杉並道場建設予定地』の看板を建てられるなど、ダンカンはやりたい放題だったようです」(同)
もちろんこれらのエピソードは、まだ表に出せる笑い話であることには違いない。たけし軍団が、浮世離れした場所であることは確かなようだ。
(文=平田宏利)
『ひとみごちて―黒木瞳「阿修羅のごとく」』(角川書店)映画『嫌な女』(6月25日公開)で初監督を務めた黒木瞳だが、残念ながら作品の評価は芳しくないようだ。
「W主演の吉田羊と木村佳乃の演技力は称賛されているものの、映画としての評価は0点に近い。無駄なドアップや長回しが多く、照明も暗い。正直、レベルは低いと言わざるを得ない。興行収入は、ヘタしたら1億円もいかないのでは」(映画ライター)
そもそも女優が本業で、監督としての勉強をしてきたわけではないのだから、この結果は当然ともいえる。しかし、最近の黒木は、賭けに出ざるを得ない状況に追い込まれていたという。業界関係者が明かす。
「一見、以前と変わらず活躍しているように見えますが、黒木は今、業界では“干されている”といってもいい状況なんです。というのも、2011年に、長年二人三脚で歩んできた所属事務所の女社長が死去。黒木は、お世話になった事務所をあっさり見捨て、個人事務所を設立して出ていった。この義理を欠いた行動に、オファーが激減してしまったんです。電通マンの夫の力で、なんとかわずかばかりの仕事が回ってきますが、このままではジリ貧なことは彼女自身、よくわかっていた。そこで、映画監督として女版・北野たけしを目指し、『文化人』の肩書を得ようとしたわけです」
しかし、もくろみは見事に失敗。やはりファンが黒木に望むのは、映画監督ではなく女優……それも、代表作『失楽園』を超える過激濡れ場ではなかろうか?
<p> 離婚問題がいまだに解決しない女優の米倉涼子が主演を務める『ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル』(テレビ朝日系)が7月3日に放送され、平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、民放の上半期ドラマの最高視聴率を記録した。</p>
<p> 米倉の所属事務所であるオスカープロモーション関係者は「特別ゲストのビートたけしの後押しがあったからです。もはや離婚問題は影響ありませんよ」と言う。</p>
<p> 一昨年の12月26日に、元リクルート社員で会社経営者のS氏と電撃入籍した米倉だったが、たった3カ月で別居が明らかになり、“ワンクール離婚”の行方が注目されてきた。</p>
<p> 1年7カ月ぶりの復活となるテレビ朝日系人気シリーズのスペシャルドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』(21時~23時10分)が3日に放送され、平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録した。</p>
<p> 今作も中園ミホが脚本を手掛け、主演の米倉涼子をはじめ、内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、西田敏行といったレギュラー陣が勢ぞろい。さらに今回は、ビートたけしが主人公の敵役を演じたほか、生瀬勝久、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、岸本加世子、橋本マナミらも加わった。瞬間最高視聴率はラストシーンで、25.8%だった。<br />
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