「吉本興業」の記事一覧(4 / 7ページ)

何度もあった極楽とんぼ・山本圭壱“復帰プラン” 島田紳助、萩本欽一が奔走も、本人の「謝罪拒否」で……

<p> 極楽とんぼの山本圭壱が地上波テレビに復帰した7月30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてる!』は平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に跳ね上がったが、翌週は相方・加藤浩次やロンドンブーツ1号2号の田村淳らが山本への思いを語る企画を放送するも、6.8%に急降下。最近は5%台が続いていた同番組だが、山本効果は瞬間的なものに終わってしまった。これには「復帰すれば、数字が大爆発する」などと効果を過剰に喧伝していたテレビマンが恥をかいたという。</p>

極楽とんぼ・山本圭壱の芸能界復帰に、テレビマンから「NO!」 過去の悪行続々で……

<p> 極楽とんぼ・山本圭壱の復帰に、テレビ関係者からも冷たい対応が見られる。7月30日放送の『めちゃ×2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(フジテレビ系)で10年ぶりの地上波テレビ復帰を果たした山本だが、元所属事務所である吉本興業は記者らに「再契約はない」と漏らし、日本テレビの編成局長も、山本の起用を「検討もしておりません。可能性は、まったくありません」と、きっぱり否定。過去に山本のレギュラー番組を手掛けたことがある他局のプロデューサーも「ウチも、使うことはまずない」と断言している。歓迎するのはごく一部、多くの業界人が山本に背を向ける理由はなんだろうか?</p>

さんま、たけしもお気に入り……東京進出を果たした千鳥・ノブが「大阪に帰りたい」ワケとは

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「東京キー局で初の冠番組を持ったり、ファッション誌に出たりと、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。今はどのバラエティでも、必ずキャスティングに名前が挙がりますね」(バラエティスタッフ)

 いまやバラエティ番組に欠かせない存在となった、お笑いコンビ・千鳥。ノブも大悟も、コンビだけでなくピンでも出演することが増えた。

「本来ならもろ手を挙げて喜ぶところなのですが、実はノブは親しい人には少し前まで『大阪に帰りたい』と相談していたそうなんです。なんでも、2014年に3,900万円でマイホームを買っていて、東京でブレークしたために大阪に帰ることが難しくなったようです。まだローンもフルで残ってるでしょうからね。まあ、うれしい悲鳴だとは思いますが……」(バラエティプロデューサー)

 実際、同じ吉本興業で冠番組を持つ芸人たちは、ほとんどが千鳥のことを気に入っているため、準レギュラー扱いの番組が多いという。

「ダウンタウンさんをはじめ、今田耕司さん、東野幸治さん、明石家さんまさんもお気に入りですね。あのビートたけしさんも、2人のことを気に入ってるみたいですよ。なので、しばらくは安泰じゃないですかね。ノブさんも、最近になってようやく『東京でもマイホームを建ててやる!』と意気込んでるそうです。今は2人で年収5,000万円くらいは稼いでいるとは思いますが、今年の活躍で、さらに増えるでしょうね」(芸能事務所関係者)

 東京でのマイホームも、そう遠くはないかもしれない。

山本圭壱の吉本復帰に追い風!? 相方・加藤浩次を奮起させた、ビートたけしの言葉とは……

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 先月30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』で約10年ぶりに地上波に出演したお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱の状況が好転しつつある。

 山本は2006年に未成年淫行事件で、所属していた吉本興業を解雇された。同番組では相方の加藤浩次がマジ説教し、めちゃイケメンバーをはじめ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳ら「軍団山本」の面々が号泣するなど“ガチンコ”な展開を見せた。

 放送後、ネット上では加藤の気迫に押されたのか、大半が復帰に好意的。とはいえ、すぐにテレビ復帰というわけにはいかず、まずは加藤の故郷、札幌(9月3日)を皮切りに、山本の故郷である広島(10月15日)まで全14カ所のライブツアーを行うこととなった。

 気になるのは、ツアーの主催が吉本興業という点。これまで吉本は、山本の復帰をかたくなに拒絶していたことは当サイト既報通り。

「未成年淫行事件だけでなく、山本さんには表に出てないトラブルが多々あった。吉本の上層部は『もう迷惑は勘弁』といった感じで、再契約に対しては否定的だった」とはお笑い関係者。

 ところが、だ。この10年で相方の加藤は情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)のMCを務めるなど、吉本にとって欠かせない稼ぎ頭に成長した。テレビ関係者は「加藤さんは『スッキリ!!』以外にもレギュラー番組やCMを抱えている。吉本にとっては、明石家さんまやダウンタウンに次ぐ、大事な収入源。当然、加藤さんの発言力は吉本内で増しており、相方の復帰を懇願されれば、即座にNOとは言えない状況になってきた」と話す。

 加藤は自分が売れて、吉本内での地位を高めることで、相方が出戻りしやすい環境を整えていたのだ。これこそ、まさにコンビ愛。その裏には、加藤が尊敬するビートたけしの存在があるといわれている。

「数年前の『めちゃイケ』で、加藤さんが建てた大豪邸の新築祝いにたけしさんが乱入。結果的には大暴れして帰ったのですが、途中のシーンでたけしさんが『(お笑い界で)ある程度のところまでいったら、好きなことができる』と、加藤さんにアドバイスしているんです。その言葉を胸に、加藤さんはここまで頑張ってきたそうです」(前出お笑い関係者)

 一転して、山本の吉本復帰が現実味を帯びてきたようだ。

水道橋博士を激怒させたダイノジ・大谷ノブ彦の“ホントの評判”って?

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吉本興業公式サイトより

 お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦が、お笑い芸人の水道橋博士ともめている。トラブルとなったのは、水道橋博士が編集長を務める有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」の連載をめぐってのこと。

 連載執筆陣の1人である大谷は7月30日に自身のTwitterで、同メルマガの連載を2カ月休むとツイート。だが、編集長の水道橋博士は休載について事前に聞いておらず、「相談もなく2ヶ月休載とか勝手に発表される。これは困るというより、もはや付き合いきれないレベルなので、ダイノジ大谷くんとの契約は打ち切ります」とリプライ。さらに博士は、「昔から彼の自己愛と自意識は常に自分の方が『上』なんだよ。それがどれほど失礼なのかは気がつかない。誰に対しても」と、苦言を呈した。

「博士は以前、大谷の著書に帯推薦文を寄せたことがあったのですが、大谷側が博士に無断でそれを改ざんしてしまい、『先輩の帯文を勝手に書き換えるのか!』と憤慨して、大谷との関係を一時期絶っていました。自己愛と自意識ウンヌンという博士の苦言は、こうしたことも指しているのでしょう。その後、メルマガの連載を依頼するまでに関係は復活しましたが、ここにきて2度目の決裂となりました」(お笑いライター)

 パーソナリティを務めていた『ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、リスナーに自身を“ボス”と呼ばせたり、お笑いナシで洋楽ロックやハロー!プロジェクトなどについて熱く語る大谷には、かねてから「うっとうしい」「面倒くさい」といった評判がつきまとっている。自他ともに認める嫌われキャラだ。

 そんな大谷の素顔を、後輩芸人が匿名を条件に明かす。

「大谷さんは、よくも悪くもウラオモテのない人。先輩だろうが後輩だろうが、おかしいと思えば容赦なくかみつくし、逆に自分が間違っていると気づけば、素直に謝ったりします。たいしたことでもないのに、涙を浮かべながら後輩に謝罪しているのを見たことがありますね。そうした一本気なところは誰もが認めているんですが、ちょっと判断基準というか、怒ったり喜んだりするポイントがほかの人とズレている感じで、そういうところが扱いづらいと思われる原因だと思います」(同)

 今回のトラブルで、大谷は今月1日になってネット生配信中に博士に電話謝罪を試みるも、博士はロケ中だったようで電話に出ず、結局、カメラに向かって「ほんとにすみませんでした」と頭を下げるにとどまっている。

極楽とんぼ・山本圭壱復帰『めちゃイケ』が11.9%と微妙……イタすぎる“内輪ネタ”に「楽屋でやれよ」の声

<p> 極楽とんぼ・山本圭壱が約10年ぶりに地上波復帰したバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(フジテレビ系)第2部(19時~)の平均視聴率が、11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。</p>

<p> 同番組は、7月30日の18時30分から約2時間半にわたり放送。加え、同日10時25分からは、『めちゃ2イケてるッ!空白の10年総ざらいスペシャル』と題した約1時間の宣伝番組も放送され、この企画に対するフジの期待感の高さが</p>

『しくじり先生』島田洋七が語らなかった“吉本退社”全真相「事実上のクビだった」

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 その昔、漫才ブームで一世を風靡。2004年に出版された自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間書店)が累計600万部を超す大ベストセラーになりながらも、テレビ界から消えていた漫才コンビ「B&B」の島田洋七が、7月18日に放送されたトークバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に登壇。事務所移籍4回、コンビ解消6回、副業失敗、参議院選落選と、しくじり人生を面白おかしく語って爆笑を誘った。<br />
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打ち切り内定か!? 『めちゃイケ』に“劇薬”山本圭壱投入の裏事情

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 2006年に淫行事件で吉本興業を解雇されたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱が、30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』特番の収録に参加したことがわかった。

 実現すれば、約10年ぶりの地上波復帰。相方の加藤浩次は16日深夜放送のラジオ番組で「(収録したことを)隠してもしょうがない。すでに『めちゃイケ』の収録をしました。内容については、見ていただくしかないかなと思います」と語った。

 後輩芸人の間では“待望論”もあっただけに、これを機に吉本復帰も期待されるが、同事務所は「その予定はありません」と完全否定。お笑い関係者は「淫行事件自体は不起訴だったが、山本には表に出ていないスキャンダルがいくつもあり、その都度、事務所が迷惑を被ってきた。そうした“山本アレルギー”がある限り、吉本復帰は考えられません」と話す。

 一方でこのタイミングで山本の出演に踏み切ったのは、すでに『めちゃイケ』の打ち切りが内定しているためという情報もある。かつては20%超の高視聴率を叩き出してきたが、ここ数年は1ケタ台を記録するなど低迷。フジの凋落ぶりを象徴する番組として、名前の挙がることも多かった。

「山本さんとの再共演を願っていたのは、めちゃイケメンバー全員。番組の打ち切りが内定したのなら、最後はもう“思い出作り”ではないですが、好きにやらせようとなったのかもしれません」とはテレビ関係者。“劇薬”山本の投入で、どのような化学反応を起こすか見ものだ。

今年も野沢直子の“出稼ぎシーズン”がやってきた! 若年層には「この人誰?」でも、大丈夫!?

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吉本興業公式サイトより

 9日、タレントの野沢直子が、『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ系)に出演し、番組でこの日共演した小沢仁志が中学時代の同級生であると明かした。コワモテ俳優として知られる小沢は、中学時代からパンチパーマだったという。意外なエピソードに驚くとともに、今年も野沢の“出稼ぎシーズン”到来を知った視聴者も多いだろう。

 彼女は現在アメリカ在住で、年に1~2度のペースで帰国し、テレビ番組出演などで出稼ぎを行っている。日本滞在中は、親友である小川菜摘宅に居候することでも知られている。

 忘れた頃にテレビに出てくる野沢だが、10~20代の若い視聴者にとっては「この人誰?」状態だろう。果たして、野沢はどういうタレントだったのか?

「彼女は、1980年代後半から90年代の初めにかけて絶大な人気を誇っていました。タモリや島田紳助といった大物タレントにも物怖じせずに絡んでいく、元気なキャラクターとしても知られていました。それが、単なる落ち着きのない人、失礼な人にならなかったのは、彼女の人柄ゆえですかね」(放送作家)

 大物タレントとの共演だけでなく、『夢で逢えたら』(フジテレビ系)では、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、清水ミチコなど同世代の芸人とも共演した。お笑いでいえば、第三世代に属する。

「彼女は作り込んだネタをやるというよりは、その場の即興的なアドリブやテンションで笑いを取るタイプでした。今のタレントに求められる素質を、先取りしていたともいえます。ゆえにセミリタイア後も、テレビ番組出演の需要があるといえるのかもしれません。バラエティ対応ができるピンの女性タレントという枠では久本雅美や松本明子に先んじていたといえますし、大物芸能人に天然と若さを武器に絡んでいくさまは、篠原ともえの原形でもありますね」(同)

 そんな野沢だが、91年3月にすべてのレギュラー番組を降板し、単身渡米。この月、日本ではバブル経済が終焉する。バブル崩壊とともに突然テレビから消えた彼女は、バブリーなテレビ黄金期を象徴するタレントでもあるのだ。
(文=平田宏利)

SMAP中居正広の“個人事務所設立”にキムタクが激怒!?「確執はさらに深まり……」

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 6月21日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた、SMAP中居正広の「個人事務所設立」のウワサが波紋を広げている。

「個人事務所はジャニーズ事務所内に設立され、社長はジャニー喜多川氏が務め、中居は取締役に就任するとみられています。SMAPとしての仕事はジャニーズで受け、中居個人の仕事は個人事務所を窓口として受けるという構想のようです」(芸能記者)

 今年初頭から世間を騒がせているSMAPの解散騒動は、いったんは落ち着いたかのように見えたが、水面下ではいまだに火種がくすぶったままだったというわけだ。

「明石家さんまも、吉本興業内に個人事務所を設立しています。これは節税のためで、フリーになるというのとは意味が違います。契約者から直接もらう所得は事業所得となり、本人を事務所の社員(あるいは役員)とし、テレビ局や制作会社からもらう所得は給与所得となります。事業所得と給与所得では、かかる税率・控除できる内容が異なり、全体的に見て税率は給与所得のほうが低い。中居やさんまクラスの収入があれば、税制上は個人事務所を作ったほうがいいのは間違いない。しかし、ジャニーズはこれまでタレントが個人事務所を作ることは認めてこなかった。つまり、それを特例で認める代わりに、中居には独立しないことを確約させたのでしょう」(スポーツ紙デスク)

 ところが、これに激怒したのが、SMAP解散危機を“救った”木村拓哉だという。

「ジャニーズとしては、中居が退所しSMAP解散となれば、“裏切り者”と呼ばれながらも解散を阻止したキムタクの立場がなくなるため、中居の行動に目をつむってでも事務所に残ってもらうしかなかった。ところが、キムタク自身は個人事務所の設立を許されておらず、解散騒動の首謀者である中居が自分より優遇されることに納得いくはずがない。周囲に『俺はなんだったんだよ』と、不満を爆発させているといいます」(テレビ関係者)

 中居VSキムタクの確執は、さらに深まりそうな気配だ。

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