「賢いネットの歩き方」の記事一覧(3 / 6ページ)

9.25発売iPhone 6sの全貌が明らかに! iPad Proも新たに登場で、Apple祭り!!

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『iphone 6s』製品ページより

 9月9日午前2時からAppleのイベントで、いろいろな発表があった。だいたい、先日お伝えした「即買いか、見送りか――いよいよ明後日発表! iPhone 6s/6s Plusはどうなる?」通りだが、間違っていた部分もあるので最新情報をチェックしてみたい。

 iPhone 6s/6s Plusともに画面サイズは変わらず、1mm以下のレベルで厚くなると書いたが、実際は2mmもアップした。ぴったりしたiPhone 6用ケースは流用できないだろう。カメラはメインが1,200万画素、インカメラが500万画素で4K撮影が可能。CPUはA9、もちろん、指紋認証機能は搭載している。容量ダウンしたバッテリーの駆動時間も予想通り同じだった。

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即買いか、見送りか――いよいよ明後日発表! iPhone 6S/6S Plusはどうなる?

<p> 9月9日、日本時間で10日にアップルがイベントを開催する。例のごとく内容は未公開だが、新型iPhoneが発表されるのは確実だ。アメリカのウェブサイトでは、さまざまな情報がリークされており、信ぴょう性が高いものも多い。次のiPhone、どうなるのよ? という方のために、最新情報をまとめてみよう。</p>

<p> まず、リリースされるのは7ではなく、iPhone 6S。大画面の6S PLUSも登場する。ディスプレイサイズはどちらも変わらず、4.7インチと5.5インチになる。ボディの強度は2倍になり、厚みは1mm以下の違いではあるが、若干厚くなる。かわいいデザインのiPhone 6S Cは登場しないようだ。</p>

<p> カメラはメインカメラ(iSight)が1,200万画素、フロントカメラ(FaceTimeカメラ)が500万画素。4K動画を撮影できたり、フロントカメラにもLEDフラッシュが搭載されるなど、大幅に強化されている。</p>

不倫SNSハッキングで自殺者まで! すべてのウェブサービスは情報漏えいの可能性あり!

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アシュレイ・マディソン

「アシュレイ・マディソン」の顧客3,200万人分の情報が流出した。これに関連し、カナダで2人が自殺。サイトの運営者は50万カナダドル(約4,500万円)の賞金を提供し、犯人を追い立てている。

 こんなに大事になったのは、このサイトが「不倫出会い系サイト」だから。既婚者が不倫をして人生を楽しもう、というウェブサービスなのだ。男性は有料だが、女性は無料で利用できる。全世界で約4,000万人が利用し、日本人のユーザーも180万人に上るという。

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五輪エンブレム盗作疑惑で注目度急上昇中! パクリ検証作業に「Google画像検索」が大活躍

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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会公式サイトより

 五輪エンブレムのデザイン盗作疑惑で、デザイナーの過去の作品までネットユーザーの手によってほじくりかえされ、連日ニュースをにぎわせている。よくも見つけた、と感心したくなるソースまで発見する手腕には驚くことだろう。彼らは、まず「Googleの画像検索」を利用する。デザイン部分をトリミングして、「Google画像検索」にドラッグ&ドロップすると、類似画像が一覧できるのだ。

 取り下げ騒ぎになったサントリートートバッグのデザインのうち、「BEACH」などは一発で検索できる。その際、背景の色を変えたり、文字などの要素を排除すると見つかりやすい。パクる際は、画像を反転させる人が多いので、反転した画像で調べてみる手もある。一部をトリミングしたような画像の場合、失われた部分を適当に補完して検索すると、元画像が見つかりやすくなる。

 画像をいじるのが苦手なら、言葉で画像検索してもいい。試しに、最近の画像が引っかからないように、期間を指定して検索してみよう。「2014年12月31日以前」という条件で、「デザイン 矢印 BEACH」と画像検索してみればいい。1ページ目に、ビンゴの画像が出てくる。「食べかけのスイカのイラスト」「猫が顔を出しているデザイン」でも、似たデザインがごろごろとヒットする。外国のアーティストからパクッている場合も多いので、英語で検索してもいい。そして、類似画像から人の目で同じ画像を見つける作業に入るのだ。

 一旦炎上したら、“ネットイナゴ”たちの検索能力は計り知れない。疑惑をかけられた当人はもちろん、その人を擁護したり、つながりのある人たちの過去もすべて暴かれてしまう。ネットイナゴは燃料がある限り、すべてを食い尽くすまで止まらない。こうなると、理論武装も耳を閉じてスルーも泣き落としも通じなくなる。唯一効果があるのは、デマの流布で薄める手法。現在も、あまり似ていない画像を組み合わせて「盗作だ!」と騒いでいるサイトがあるが、普通の人が見れば「それはこじつけだろう」とすぐにわかる。そんな情報が増えると、「あれ、もしかすると全部こじつけなのかも」という意見が出始めるかも……いや、今回は一部を認めてしまっているので、もう撤退してやり過ごすしか手はない。何をどうしたって、東京五輪本番までの5年間を乗り切ることは困難だろう。
(文=柳谷智宣)

ありとあらゆるダークサイト情報が満載! 賢い「ディープ・ウェブ」の歩き方

<p> ディープ・ウェブというのをご存じだろうか? 深層ウェブとも呼ばれているアンダーグラウンドのインターネット網のことだ。これらは、GoogleやYahoo!、Bingといった検索サイトからアクセスすることはできない。</p>

<p> 実は、一般的に知られている無限にも思えるウェブサイトは、インターネットのごく一部なのだ。インターネットに存在する多くのデータは、検索エンジンには引っかからない。その多くはデータベースが占めている。膨大なブログや巨大なSNS、数多のホームページを合計したものよりもさらに大きい規模で存在するのだ。一般ユーザーがアクセスできるものもあるし、セキュリティで守られているものもある。もちろん、ほとんどが合法的なものだ。</p>

Win10アップグレードで「回復パーティション」破損の可能性も……PC買ったら「回復ドライブ」の作成を!

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 Windows 8/8.1を使っていて不具合が起きた場合などに、「回復パーティション」を利用して工場出荷時の状態に戻すことができる。PC起動時にF8やF10、DELキーなどを押すことにより、リカバリー機能を起動できるのだ。さらに、この「回復パーティション」を「回復ドライブ」としてUSBメモリーにコピーする機能も搭載されている。この回復ドライブがあれば、いつでもPCを工場出荷時に戻すことができる。

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「Windows 10」ISOファイルも配布! ネット音痴でもわかる、ダウンロードツールの使い方

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マイクロソフト公式サイトより

 昨日、この連載(記事参照)を書いた後、マイクロソフトはWindows 10のインストールを行うメディアクリエイションツールを公開した。マイクロフトのウェブページ(http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)からツールをダウンロードし、実行するとPCをアップグレードしたり、インストールメディアを作成できる。

 アップグレードしたいPCでツールを実行し、そのまま処理を行うこともできる。もちろん、個人ファイルやアプリは残したまま引き継ぐことが可能。何度か再起動するので、しばらく待とう。

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残念というか、やはりと言うべきか……「Windows 10」公開日になってもアップデートできず?

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マイクロソフト公式サイトより

 7月29日、Windows 10が正式にリリースされ、無償アップデートがスタートした……はずなのだが、筆者の環境ではアップデートできていない。昨日深夜から、Windows 8.1PCを2台、Windows 10 IPが2台、仮想OSに入れてあるWindows IPを1台、計5台で待ち構えていた。もちろん、すべての環境はWindows Updateで最新の状態にしてある。

 ネットにも公式情報は出ておらず、掲示板などでユーザーが悲鳴を上げている状況。実は、対象ユーザーのPCには「$Windows.~BT」というフォルダが作成され、Windows 10の無償アップデート用のデータがダウンロードされているようだ。これが、なんと6GBを超えるサイズ。これが途中で止まっているユーザーも多いのだ。筆者も12時間以上起動し続けているが、1~5GB程度しかダウンロードできていない。Surface Pro 3にインストールしたWindows 10のビルド10240は、フォルダのダウンロードさえ始まらない。

 何がおかしいかというと、今アップデートする予定のないPCにまでダウンロードされている点。まずは、Windows Insider Program参加者からアップデートすると発表しているのだから、Windows 7/8.1ユーザーのダウンロードは後回しでもよかったはず。ネットでは、無償アップデートの予約をキャンセルしたのに、ダウンロードが始まっているという報告もある。もしくは、もっと前からダウンロードを開始し、当日はキーとなる小さなファイルのみをダウンロードさせるようにすればよかったのだ。

 まぁ、Windows Insider Program参加者できちんとアップデートした人は、製品版と同等のビルド10240になっていると思うので、機能的にそれほど差はない。しかし、そこは「当日にアップデートしました!」という報告をしたいところ。特にライターなどは、仕事にも差し障りが出てくる。せめて「アップデート終了は●時間後」とか、タイミングを予告してくれるだけでもありがたいのだが……。

 マイクロソフトとしては、スタートダッシュを決めて一気に普及させたいところだが、いきなりグダグダの状況。一両日中に挽回しないと、泥沼にはまりそうな気配もある。気合を入れて、アップデートを頑張ってほしい。それにしても、どうして無償アップデート用のISOファイルを公開しないのだろうか? サーバ負担が、ずっと小さく済むと思われるのだが。

IP電話はネットバンクのアカウントよりも高リスク? すぐにできる“乗っ取り”防御策とは

<p> 6月12日、総務省から「第三者によるIP電話等の不正利用に関する注意喚起」が公表された。IP電話サービスに不正アクセスされて、勝手に国際電話をかけられ、高額な通話料を請求されるという問題だ。</p>

<p> IP電話はネット回線を利用して通話する仕組みで、通話料が無料~激安になるので人気を集めている。SkypeやLINE電話050 plusなどが有名で、アメリカとは1分当たり2~5円で通話できるのだ。しかし、アカウントを不正アクセスされても、通話が目的であればたいした金額にはならない。通話先の情報から身元がバレて捕まってしまうリスクのほうが大きいだろう。もちろん、IP電話を不正に乗っ取るのは、大金を稼ぐのが目的だ。</p>

使わないなんてもったいない! 「LINE電話」「SkyPhone」無料通話アプリのススメ

<p> 携帯・スマホの通話料金は30秒で20円前後。大した金額ではないが、頻繁に電話したり、長電話すると、意外と請求がかさんでしまうことがある。そんなものだ、と納得する前に、節約できないかチェックしてみることをお勧めする。「無料通話アプリでしょ、知ってるよ。面倒くさいからやらないけど」という人こそ、ぜひ読み進めていただきたい。</p>

<p> まず、検討してほしいのが、その無料通話アプリだ。使っている人からすると信じられないのだが、「面倒」「怪しい」と触らず嫌いという人が多いのだ。まず、無料の仕組みだが、電話回線ではなく、インターネット回線を使っているのが特徴。アプリは基本無料で公開し、有料オプションを用意したり、他のコンテンツでマネタイズしている。<br />
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