「011テレビ」の記事一覧(7 / 57ページ)
2016年12月19日 [00芸能, 011テレビ, ドラマ, フジテレビ, 唐沢寿明, 日本テレビ, 最新芸能ニュース, 窪田正孝]
日本テレビ系『ラストコップ』番組サイトより
「実は当初、最終回を生放送にする予定はなかったんです。そうせざるを得なくなったのは、フジテレビが木村拓哉さん主演の映画『HERO』を当ててきたからなんです」(日本テレビ関係者)
最終回の一部を生放送にしたことで話題になった唐沢寿明主演のドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)。平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、2ケタには届かなかった。
「数字は1ケタでしたが、話題性もあってよかったんじゃないでしょうか。それよりも、そもそも小日向文世さんが出演中にもかかわらず、裏で小日向さんも出演している『HERO』を当ててきたフジテレビに、みんな怒り心頭ですよ」(番組スタッフ)
基本的に、主演クラスで連続ドラマに出ている人が出演している映画や2時間ドラマは、裏で放送しないというのが業界の暗黙のルールになっている。
「フジは、それを破ったわけですからね。『SMAP×SMAP』最終回に向けて盛り上げたいのはわかりますが、やっていいことと悪いことがありますよ。唐沢さんも事情を知っているので、生放送を『面白いじゃん、やろうよ』と言ってくれましたが、その代わりリハーサルに追われて、多忙の窪田正孝さんはノロウイルスにかかってしまいました。おかげでスピンオフや映画の撮影スケジュールが狂って大変ですよ。仁義を破ってまで放送した『HERO』も、13.3%と微妙ですからね。本当に、フジは落ちるところまで落ちてますよ」(芸能事務所関係者)
日テレと唐沢の株は上がったが、フジテレビとキムタクの株は下がったようだ。
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2016年12月15日 [00芸能, 011テレビ, TOKIO, おぎやはぎ, ジャニーズ, バナナマン, 国分太一, 夏目三久, 最新芸能ニュース, 有吉弘行]
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが13日、「2016年テレビ番組出演本数ランキング」を発表した。1~3位はTOKIO国分太一(659本)、バナナマン設楽統(621本)、ハライチ澤部佑(480本)と、昨年からの3強は変わらず。一方、ベスト20圏外から5位に大躍進したのが、ハリセンボン近藤春菜(457本)だ。
「やはり、帯のレギュラーを持っているタレントは強い。国分と設楽の出演本数は群を抜いていますからね。その点、帯を持たない澤部が昨年に続き3位と、その安定感は大したものです。近藤は女性部門でも、昨年1位だった小島瑠璃子(413本、全体8位)をかわしてトップに立ちました」(テレビ情報誌記者)
ベスト20を見渡すと、やはりバラエティ番組などへの出演機会が多いお笑い芸人のランクインが目立つ。7位の加藤浩次(421本)、9位のくりぃむしちゅー上田晋也(411本)、10位のオアシズ大久保佳代子(410本)、13位のオードリー春日俊彰(399本)、14位のサバンナ高橋茂雄(393本)など、常連組がズラリ。圏外からランクインしたのは11位のバナナマン日村勇紀(408本)、15位のおぎやはぎ矢作兼(391本)、17位のアンジャッシュ渡部建(388本)といった面々だ。
「常連組で気になるのは、昨年6位だった有吉弘行が今年は15位タイと大きく順位を下げていること。例の夏目三久との熱愛・妊娠騒動で、業界のドンと称される田辺エージェンシーの田邊昭知社長の逆鱗に触れ、今後干されるのでは、との臆測も流れているので、来年はさらに露出が減るかもしれません」(同)
また、ランクインした人気芸人たちのコンビとしての出演本数に目を向けると、興味深い事実が明らかになる。
「帯のピン仕事で出演本数を稼いでいるように見える設楽ですが、実はバナナマンとしての出演本数のほうが345本と多い。実際、テレビで彼らを見ない日はないほどで、コンビとして絶大な人気を誇っているという前提があるわけです。矢作もおぎやはぎとしての出演本数が295本と、ピン出演に比べて圧倒的に多い。一方、澤部のハライチはわずか56本、大久保のオアシズは50本、高橋のサバンナは99本、渡部のアンジャッシュが77本と、コンビ出演に対して極端にピン出演が突出しています。本人たちの人気に比べて、コンビとしてはそれほどでもないと言えるかもしれません。いずれにせよ、コンビ間の格差が心配になりますよね」(同)
そう考えると、理想的な状態にあるのがバナナマンとおぎやはぎ。特にバナナマンは出演本数に限れば、当代随一の人気コンビといえそうだが、実はこれを上回るのがブレークタレントにも選出されているトレンディエンジェルの355本。思わぬ伏兵の登場だが、一過性のブームで終わるのか、それともこの勢いがそのまま続くのか、来年のランキングが見ものである。
「有吉弘行、激減! 理想はバナナマンと、おぎやはぎ!? 「テレビ番組出演ランキング」徹底分析」の続きを読む
2016年12月15日 [00芸能, 011テレビ, TBS, アナウンサー, 女子アナ, 最新芸能ニュース, 笹川友里]
TBSアナウンサー アナウンスBoo!!より
TBSの笹川友里アナウンサー(26)が、12日放送の『7時にあいましょう』で年内結婚を宣言した。笹川アナは今年5月、当時フェンシング日本代表で、北京・ロンドン両五輪の銀メダリスト・太田雄貴との真剣交際が明らかになり、リオ五輪後の結婚がウワサされていた。
同番組で、占い師・ゲッターズ飯田から「今の彼とは失恋する可能性が高い。今月か来月に決めなければいけない。結婚運があるのは今年」と言われると、しばし考えた笹川アナは「今月、結婚します」と決意した。
13年に入社し、情報制作局に配属された笹川アナは、“美人すぎるAD”として注目を集め、翌14年にアナウンス部へ異動。同局きっての美貌で、瞬く間に多くの男性ファンを獲得。現在は同番組をはじめ、『王様のブランチ』『はやドキ!』『Good Time Music』などを担当し、同局には欠かせない存在となっている。
同局では今年に入り、3月に佐藤渚アナ(29)、7月に林みなほアナ(26)、10月に加藤シルビアアナ(30)、吉田明世アナ(28)が結婚を発表しており、これで5人目。若手・中堅女子アナの結婚ラッシュが続いている。
局アナは会社員で、むろん恋愛、結婚は自由。とはいえ、さすがに同時期に重なりすぎだ。女子アナは人気商売だけに、結婚による人気下落が危惧され、近い将来の退社も懸念される。
「これが、たいして人気がない女子アナやベテラン女子アナなら問題ないのですが、よりによって5人共、若手・中堅の人気女子アナばかり。特に、“次期エース”の期待が高かった吉田アナの結婚は痛いところでしょう。今回の笹川アナは、アナウンス部に移ってまだ3年目。せっかく上層部が目をかけてADから転身させたのに、これで早期に退社などされたのではたまりません」(テレビ局関係者)
同局とて決して無策だったわけではなく、14年以降、“ルックス重視”で女子アナの採用を強化したが、これだけ立て続けに若い人気女子アナが結婚したのでは、いくら新人を入れても追いつかない。こうなったら、多くの芸能事務所が定めている一定年齢までの恋愛禁止令にならって、いっそ「30歳になるまで結婚禁止」といった内規を導入してみてはどうか?
(文=田中七男)
「今度は笹川友里アナが結婚へ……TBSは、女子アナに一定年齢まで“結婚禁止令”を出すべき!?」の続きを読む
2016年12月9日 [00芸能, 011テレビ, AKB48, CM, 吉田羊, 最新芸能ニュース, 武井咲]
メディアの調査・分析を行うニホンモニター社が8日、「2016タレントCM起用社数ランキング」を発表。CM女王に輝いたのは吉田羊(13社)で、昨年の11位タイ(9社)から大躍進を遂げた。男性タレントでは嵐・相葉雅紀が12社で、錦織圭と並んで2連覇を達成。昨年10社で4位タイだった錦織は、初の首位に躍り出た。
ランキング上位の顔ぶれは、女性タレントでは2位タイ(12社)が広瀬すず、マツコ・デラックス、ローラ。5位タイ(11社)が有村架純、松岡茉優。昨年の女王・上戸彩は、9社で10位タイに急降下した。
男性タレントでは、3位タイ(11社)が嵐・櫻井翔、二宮和也、西島秀俊、遠藤憲一。7位タイ(10社)がDAIGO、TOKIO・長瀬智也、嵐・松本潤。
ここ数年の同ランキングで顕著なのは、“流行り物”は消え去る運命にあるということだろう。わずか3年前に首位だった武井咲は、14年が8位タイ、15年が11位タイと後退し、ついに今年はランク圏外に消えた。一時は企業側も積極的に起用したが、その宣伝効果は低かったのだろうか?
12年にはAKB48勢がCM界を席巻。板野友美と篠田麻里子がトップに並んだのをはじめ、高橋みなみ、小嶋陽菜、指原莉乃、大島優子、柏木由紀、渡辺麻友、横山由依らが上位を占拠した。しかし、13年からその勢いは失速。15年は指原が孤軍奮闘して7位タイに食い込んでいたが、今年は圏外に……。15年に7位タイだった大島も消え、元メンバーを含めたAKBグループ勢は、ただのひとりもランクに入らなかった。
その点、契約が長期に及び、毎年上位をキープしているローラ、桐谷美玲、綾瀬はるか、上戸、有村や、嵐のメンバー、松岡修造らは企業側からの信頼が厚いということなのだろう。
★「2016タレントCM起用社数ランキング」
※女性タレント
1位(13社) 吉田羊
2位(12社) 広瀬すず、マツコ・デラックス、ローラ
5位(11社) 有村架純、松岡茉優
7位(10社) 桐谷美玲、平祐奈、波瑠
10位(9社) 綾瀬はるか、杏、上戸彩、木村文乃、山本美月
※男性タレント
1位(12社) 嵐・相葉雅紀、錦織圭
3位(11社) 嵐・櫻井翔、西島秀俊、嵐・二宮和也、遠藤憲一
7位(10社) DAIGO、TOKIO・長瀬智也、嵐・松本潤
10位(9社) 嵐・大野智、トレンディエンジェル・斎藤司、松岡修造
13位(8社) 小栗旬、TOKIO・城島茂、松重豊
(文=田中七男)
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2016年12月8日 [00芸能, 011テレビ, AKB48, FNS歌謡祭, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 薬物, 覚せい剤, 長渕剛]
<p> 7日放送の『2016 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)のトリに登場したシンガーソングライターの長渕剛が、AKB48らを前に“特典商法批判”とも取れる雄たけびを上げた。</p>
<p> 司会の森高千里が「今夜は、1980年の大ヒット曲『乾杯』を歌っていただくんですが、当時歌っていた『乾杯』と、今歌う『乾杯』では、大きな違いがあると長渕さんはおっしゃいます」「それではお聞きいただきましょう、『乾杯』」と“曲フリ”をすると、長渕は荒々しくギターを掻きならしながら、マスコミ批判や、若者の貧</p>
「フジが“覚せい剤使用疑惑”で干され状態の長渕剛をお神輿! メンバーの目の前で「AKB48批判」か」の続きを読む
2016年12月7日 [00芸能, 011テレビ, SMAP, ドラマ, フジテレビ, 小雪, 最新芸能ニュース, 木村拓哉, 炎上]
<p> フジテレビは、1月クールの日曜21時台のドラマ枠で、女優の小雪が主演を務める『大貧乏』を放送すると発表した。</p>
<p> 同作は、“お金”と“愛”をテーマにしたオリジナル脚本。無一文に追い込まれた8歳の息子と6歳の娘を抱えるシングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう姿を描くヒューマン・コメディで、実生活でも3人の子どもを育てる小雪のほか、エリート弁護士役の伊藤淳史の出演が発表されている。</p>
<p> 小雪にとって、2003年の『きみはペット』(TBS系)以来、実に14年ぶりの</p>
「嫌われ女優・小雪がフジ主演で「炎上発言が蒸し返される!?」 裏は木村拓哉で“大コケ確実”か」の続きを読む
2016年12月7日 [00芸能, 011テレビ, BPO, TBS, ヤラセ, 最新芸能ニュース]
<p> TBS系のバラエティ番組『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』のクイズ企画「双子見極めダービー」で、回答者の顔相鑑定士・池袋絵意知氏がCGで消された問題。BPO(放送倫理・番組向上機構)は6日、公式サイトで意見書を公開。オンエア前、池袋氏が消された映像を目にした一部スタッフが、「放送後に問題になるのではないか」と強い不安を抱いていたにもかかわらず、そのままオンエアされていたことがわかった。</p>
<p> 事の発端は、6月19日に同番組で放送されたクイズ企画「双子見極めダービー」。オンエア上では、池袋氏が途中で不正解となり脱落。以降、スタジオから姿を消していた。</p>
「TBSヤラセ騒動の全貌発覚! 現場スタッフは“CG処理”不安視も「総合演出に意見できず……」」の続きを読む
2016年12月7日 [00芸能, 011テレビ, ダウンタウン, フジテレビ, 最新芸能ニュース]
フジテレビが来年1月27日より、金曜日のゴールデン・プライム帯の編成を変更することがわかった。2時間特番枠『金曜プレミアム枠』を午後7時57分からに繰り上げ、入れ替わりで『ダウンタウンなう』を午後9時55分から放送する。改編期でもないのに、番組の放送時間を変更するのは異例だ。
昨年4月にスタートした『ダウンタウンなう』は、ダウンタウンと坂上忍がゲストを交えてトークを繰り広げる「本音でハシゴ酒」のコーナーが売り。同年8月28日放送分では、当時、薬物疑惑の渦中にいた清原和博氏をゲストに招き、浜田雅功が「オマエ、クスリやってんの?」と突っ込み、清原が「風邪薬ならやってますけど……」と、疑惑を否定した一幕もあった。
同番組の視聴率は7~8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷し、今春の改編時には打ち切りもウワサされたほど。だが、今秋の改編でもそのままだった。
一方、『金曜プレミアム』も直近(12月2日)の『鬼平犯科帳 THE FINAL「五年目の客」』こそ12.3%の高視聴率をマークしたものの、6%台を記録することも多く、『ダウンタウンなう』同様、低迷している。共に低視聴率の番組を入れ替えるフジの狙いは、果たしてなんなのか?
「現在、金曜のゴールデン帯はTBSのひとり勝ち状態。『爆報!THEフライデー』→『ぴったんこカン・カン』→『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』のラインナップは強力で、15%を超えることもしばしば。その牙城を切り崩すのは、容易ではありません。フジは今回の入れ替えを『視聴者特性と番組特性を考慮して、視聴率アップを狙う』としています。『金曜プレミアム』は現状、ドラマや映画が多いのですが、入れ替え後はバラエティに力を入れ、女性をターゲットに、新たな視聴者を開拓していく算段のようです。『ダウンタウンなう』はゴールデンより、男性視聴者が帰宅後、ゆっくり視聴できるプライム帯のほうが数字を取れると判断したようです」(テレビ局関係者)
来春の改編まで待てないというのは、よほど事態がひっ迫しているからにほかならない。ゴールデン帯で視聴率を取れない番組をプライム帯に移して数字がアップするのか甚だ疑問ではあるが、まずはお手並み拝見といったところだ。
(文=田中七男)
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2016年12月4日 [00芸能, 011テレビ, SMAP, ジャニーズ, テレビ朝日, 最新芸能ニュース, 香取慎吾]
11月26日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で取り上げられた「ラーメン店員が自分の店以外でリアルにハマる“本当においしいラーメン店ベスト10」の内容が、物議を醸している。
ランキングは1位が蒙古タンメン中本、2位が一蘭、3位が中華そば青葉、4位がらあめん花月嵐、5位が丸源ラーメンといった並び。すべて、複数の店舗を構えるチェーン店である。これを受け、ネット上では「お金のにおいしかしない」「絶対ヤラセだろ」などといった声が殺到している。
「このランキングには、ラーメン好きの間で最近注目が高まっている、茨城県のつくば市にある喜元門や喜乃壺もランクインしており、時流を反映しているといえます。単にチェーン店だけを取り上げたものではないでしょう。それでも、ランキングの内容には疑問を感じざるを得ません」(放送作家)
なにしろ一位の中本は激辛、一蘭はオーソドックスなとんこつ、青葉は東京と九州の味を合わせたダブルスープ、花月は背脂とんこつ、丸源ラーメンはしょうゆベースの肉そばと、各店舗の売りはまったく異なる。「ラーメン店員が選んだ」といった基準で、無理やりまとめた印象も否めない。
「もともと飲食店取材は、リサーチから取材交渉までを一店ずつやっていかなければならないので、大変な労力です。その中でチェーン店は取材慣れしており、話がスムーズに進みやすい。何より『SmaSTATION!!』は全国放送ですから、テレビを見た視聴者が実際に食べに行ける店を取り上げる必要もあります。それでも、ここまでチェーン店が多いと視聴者が疑問を抱くのは当然でしょう」(同)
テレビ業界では、ラーメン、子ども、動物といったキーワードは視聴率を稼ぐ“鉄板ネタ”といわれている。そこに乗っかるのは仕方ないが、構成にもうひと工夫欲しかったのは確かだろう。
(文=平田宏利)
「香取慎吾『SmaSTATION!!』の「ラーメン特集」はヤラセ!? 飲食店取材の難しさとは」の続きを読む
2016年12月3日 [00芸能, 011テレビ, SMAP, SMAP×SMAP, ジャニーズ, フジテレビ, 中居正広, 明石家さんま, 最新芸能ニュース, 木村拓哉]
先ごろ、大みそかに行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、期待されていたSMAPの出場はなかった。NHKは引き続き交渉を続けるというが、可能性は限りなく低い。
さらに、『SMAP×SMAP』の最終回放送日となる12月26日、フジテレビの18時半以降がすべて“調整枠”となっていることもわかった。すべて『スマスマ』に使われた場合、5時間近い大型特番となるとみられる。それでも、内容に対する期待値は低い。
「紅白出場が実現しなかったことからもわかる通り、メンバー間の関係は依然として悪いまま。『スマスマ』最終回も、総集編でさんざん引っ張ったあとに、メンバーから最後のメッセージを発表といった、ありがちなものとなるのではないでしょうか?」(業界関係者)
そうした状況下で期待されるのが、12月24日深夜に生放送で行われる『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(同)だろう。
「さんまさんはもともとSMAPメンバー、特に中居正広、木村拓哉と親交があり、解散表明後も、小出しにコメントを発表しています。芸能界で唯一、SMAP解散をイジれる人ともいえる。さすがにメンバー全員はないでしょうが、中居あたりが電話出演するくらいのことはあるかもしれません。いずれにせよ、同番組でさんまさんがSMAP解散に言及することは間違いないでしょう」(同)
『明石屋サンタ』は、その年に離婚など不幸な体験をした芸能人が電話をかけてきた場合、“名乗った瞬間に合格”のお約束がある。SMAPメンバーはもちろん、即合格だろう。今年はどんな伝説が生まれるのか、期待して待ちたい。
(文=平田宏利)
「即合格は確実! SMAPメンバーからの『明石家サンタ』不幸電話を待望する声」の続きを読む