「05本」の記事一覧(13 / 16ページ)
2015年9月6日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
『独裁国家に行ってきた』(彩図社)
独裁国家といえば、古くはナチスドイツのヒトラーや旧ソ連のスターリン、現代でいえばお隣北朝鮮の金正恩など、人を人とも思っていない冷酷非道な指導者がパッと浮かぶ。だが、そんな恐ろしい独裁者イメージがつきまとう国々に行ってみたいと思う人などそうそうおらず、実態は謎である。『独裁国家に行ってきた』(彩図社)は、そんな独裁国家の旅行記だ。著者のMASAKI氏は、旅を仕事にすべく世界各地で買い付けをするアパレルバイヤーとして稼ぎながら、なんと204カ国に訪れ、世界をあちこちと飛び回る奇跡の旅人で、治安上や宗教上の理由で入国困難な独裁国家へも、執念ともいうべき粘着力とお金をかけて訪れている。
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「北朝鮮、サウジアラビア、コンゴ民主共和国……独裁国家はどんな国!?『独裁国家に行ってきた』」の続きを読む
2015年9月1日 [03カルチャー, 05本, デモ, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 気がついたら、どこかでデモが行われるのも当たり前の時代になってきた。</p>
<p> 脱原発・安保法制・反ヘイト・行動する保守等々、思想は無数で催しも全国津々浦々で星の数ほど。新聞やテレビでも、そうした報道を目にすることは多い。</p>
<p> けれども、社会のさまざまな問題に興味はあっても、そうした活動には背を向けている人も多いのではなかろうか。就職ができなくなるとか、個人的な問題で背を</p>
「デモに何万人集まっても世の中が変わるワケない! 本気で革命をしたい人のための2冊」の続きを読む
2015年8月25日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> その昔、「コミックヨシモト」というマンガ誌が出版されていたことをご存じでしょうか? ヨシモトブックスから2007年に発売され、わずか7号で休刊した「コミックヨシモト」は、その名の通り、お笑いと芸人と関西をテーマにした作品がズラリと並ぶ画期的なコンセプトの雑誌でした。レイザーラモンHGが「フォー」と叫びながら事件を解決する探偵マンガや、ハリセンボンがOLに扮してどつき合いをする4コママンガなど、なかなか面白かったんですが、完全に黒歴史としてなかったことにされております。</p>
「もしも戦隊モノに出てくる戦闘員が、サラリーマンだったら……究極の社畜マンガ『ガングリオン』」の続きを読む
2015年8月11日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 例年にも増して猛暑日が続く2015年夏ですが、エコ冷房、クールビズ全然意味なし! マンガ読みのみなさんにおかれましては、エアコンをガンガン効かせた部屋に引きこもるのが、この夏を快適に過ごす最も正しいやり方であることは言うまでもありません。</p>
<p> しかし、古来より暑い夏こそ、あえて熱いお茶を飲んだほうが暑さが引くなんていわれていますね。実はマンガもそれと同じ。暑い時ほど読むマンガも暑苦しくてクドいやつのほうが、暑気払いに向いているんです。</p>
<p> そこで今回は、この夏にぜひ読んでほしい、クドくて、暑苦しくて、めんどくさい、マンガのジャンル「こだわる男マンガ」をご紹介したいと思います。そんなマンガのジャンル聞いたことないと思う方も多いかもしれません。それはそうでしょう。ついさっき僕が作りましたから。でも、昨今「やたらとこだわる男が登場するマンガ」がウケていることは事実なのです。</p>
「クドい! めんどくさい! 暑苦しい! この夏オススメの「こだわる男マンガ」4選」の続きを読む
2015年7月24日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 皆さんは、「いくえみ男子」という言葉をご存じでしょうか? マンガ家・いくえみ綾先生の作品に出てくる男子キャラクターたちのことで、いわゆるイケメンとは違う、塩顔で痩せ形、唇は薄め、オシャレすぎず飾りすぎず等身大。だけど、身近にいそうでいない。草食系なようで、実は肉食なロールキャベツ男子……ってどんな男子なのかサッパリ想像がつきませんね。とにかく、いくえみ綾先生の描く男子は女子を胸キュンさせてやまないのです。いくえみ男子だけを特集した『いくえみ男子スタイルBOOK』(集英社)なんてムック本まで出ているほど、もはや確固たるブランドを確立しているといえます。</p>
「かわいすぎて悶絶! おっさんたちをキュンキュンさせる「もちる女子」って?」の続きを読む
2015年7月14日 [02社会, 05本, ドローン, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 4月に起こった、首相官邸ドローン落下事件を覚えているだろうか?</p>
<p> ネガティブな事例であったためか、同事件はドローンの名を日本で広く知らしめる契機となった。あれから約3カ月。ドローンという言葉は、一般に広く定着したかのように見える。現在、日本ではドローンに対する世論が二分されている。ドローンを商業や趣味に積極的に採用しようという企業や個人が増えつつある一方で、自治体を中心に飛行制限・禁止するための議論が活発に行われている。イノベーションか、規制か――。これまで世界を変えてきたテクノロジー同様、ドローンもまた、メリットとデメリットを推し量られながら、社会における立ち位置を見定められているという状況にある。</p>
「イノベーションか、それとも凶器か――人間とロボットの共生のカギを握る『ドローンの衝撃』」の続きを読む
2015年7月5日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本, 蛭子能収]
<p> クズだなんだと言われようともテレビに引っ張りだこで、大人気の蛭子能収。最近では、自由に生きる蛭子さんの人生哲学も注目されている。そんなノッてる蛭子さんが読者の人生相談に答える、週刊誌「女性自身」(光文社)のコーナーが書籍化された。『蛭子能収のゆるゆる人生相談』がその本。</p>
<p> ゆるゆるとはいえ、中にはヘビーな相談内容もある。そんな悩みに対し「はっきり言ってめんどくさいです」と言いつつも、的確な回答や金言を連発している。</p>
「「人はそれぞれ自由に生きればいい」蛭子能収の最強の生き方を学ぶ」の続きを読む
2015年6月24日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 「世界一」は響きがいい。世界一の何々と聞くと、なんだかものスゴイ偉業を成し遂げているように聞こえる。たとえ、その内容が口にストローを400本詰め込んだり、洗濯ばさみを顔に161本とめたり、耳毛が18.1cmも伸びている、というだけだとしても――。</p>
<p> 『一歩踏み出す人のためのビックリ挑戦・記録図鑑 ギネス世界記録 人はなぜ世界一が好きなのか?』(KADOKAWA)は、数々の世界一の記録が収められた『ギネス世界記録』年鑑本の過去10年分をひもとき、独自の目線でギネス世界記録をまとめた1冊である。選者には「デイリーポータルZ」の関係者、作家の宮田珠己氏、書籍デザイナーの早川いくを氏らが名を連ね、1分間勝負、集まる、おもしろ夫婦、ギネス記録男、走る家具、スプーン系、からだ自慢など、様々な切り口のギネス世界記録がピックアップされている。</p>
「10年分のギネス記録が、この1冊に!『人はなぜ世界一が好きなのか?』」の続きを読む
2015年6月4日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本]
<p> 5月27日、LINEの出澤剛社長は日本外国特派員協会で講演し、今後のLINEの世界戦略について言及。WhatsAppなど、世界の強豪メッセンジャーアプリに挑む上での課題、また自社サービスの優位性について語った。<br />
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「ネットの寵児「LINE」はどこへ向かう? 突然の上場廃止のもくろみとは――」の続きを読む
2015年6月1日 [03カルチャー, 05本, 最新芸能ニュース, 本, 韓国]
『韓国インテリジェンスの憂鬱』(KKベストセラーズ)
今年6月22日は、日本と韓国にとって、ちょっと特別な日ということをご存じだろうか?日本と韓国はその日、国交を結んでちょうど50周年を迎えるのだ。しかし現在、国交正常化50周年を記念する祝福ムードはまったくなく、むしろ日韓関係は過去最悪に冷え込んでいるとさえいわれている。
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「日韓国交正常化50周年、本当にこのままでいいのか?『韓国インテリジェンスの憂鬱』」の続きを読む