「06連載」の記事一覧(42 / 221ページ)

売れ残った餡は翌年に再利用……中秋節の風物詩と化した中国「闇月餅工場」が今年も平常運転

<p> 9月15日に中秋節を迎えた中国で、「月餅」をめぐって、またしても事件が起こった。ご存じの通り、中国では中秋節に月餅を食べて過ごすことが伝統的な習わしだが、広東省にある月餅生産工場で、腐った月餅を再加工・出荷していたとして関係者3人が逮捕される事件が発生した。</p>

<p> 香港メディア「東網専訊」(9月10日付)などによると、東莞市内にある月餅の生産工場で、賞味期限が切れて変質した月餅を出荷していたとして、警察が家宅捜索を行ったところ、とんでもない光景が広がっていたという。</p>

地雷女と分かってながら地雷を踏む40男の心理。山下敦弘監督の恋愛もの『オーバー・フェンス』

<p> あっ、この人と自分はセックスすることになるな。予知能力者でなくとも、ある種の予感がピピピッと働くことはないだろうか。映画『オーバー・フェンス』の主人公であるバツイチ男と函館のキャバクラに勤めるヒロインとの2度目の遭遇には、そんなエロい空気が濃密に漂う。フェロモンとコドクさを滲ませたお互いの視線が田舎のキャバクラで激しく絡み合い、店内ですでに前戯が始まっているかのようだ。山下敦弘監督の『オーバー・フェンス』は人生の美味しい時季はすでに終えてしまった男と女が惹かれ合い、傷つけ合いながらも生の灯火を再点火させていくドラマとなっている。</p>

<p> 映画の序盤、男たちはみんな灰色の作業服を着て、やる気がなさそうに木工作業に取り組んでいる。『オーバー・フェンス』というタイトルから、刑務所内の話なのかなと思わせるが、そうではなかった。男たちが集まっているのは職業訓練学校で、東京から故郷の函館に帰ってきた白岩(オダギリジョー)は大工になるための実習を受けていた。でも、ここに通っている生徒たちのほとんどは真剣に大工になろうとは考えていない。職業訓練学校に通えば、失業手当ての受給が1年間延長されるからに過ぎない。荷物のない安アパートに戻った白岩は、近所で買った弁当を肴にして缶ビールを毎晩2本飲み干す。まるで刺激のない生活だったが、東京の建設会社を辞め、妻や子どもと別れて心の中はズタズタな白岩にはそんなヌルい暮らしが妙に心地よかった。</p>

殺された娘の怨霊が……! 韓国の都市伝説「香港ババア」「キム・ミンジ怪談」とは

<p> 以前、韓国から来た留学生・リュウ君(仮名、24歳)と話していた時、とある日本の番組の話で盛り上がったことがある。</p>

<p>「僕、『やりすぎ都市伝説』(テレビ東京)っていう番組が大好きなんですよ。あれ、めちゃくちゃ面白くないですか? 韓国人は迷信やウワサ話を信じやすいので、あの手の番組を韓国でやれば、人気が出ると思うんです」</p>

<p> リュウ君によると、韓国の都市伝説には、日本と共通するものが多いという。日本でもおなじみの「口裂け女」や「赤い紙、青い紙」などは、韓国でもポピュラーな都市伝説として語られている。それら2つの話は有名すぎるので詳しい説明は割愛するが、韓国では話の内容が日本のそれと少し変わっている場合もあるそう。例えば、口裂け女の場合、質問への答え方によって、「口を半分だけ切られる」というバリエーションがある。また、日本では精神異常者や犯罪者という文脈で語られているが、韓国では怪物やモンスターという扱いだそうだ。そのほか、日韓で共通して語られている都市伝説としては、「扇風機をつけたまま寝ると死ぬ」などがあるという。</p>

北朝鮮で“金正恩の肝いり”回転寿司店オープンも「北で生モノを食べたらエラいことになる」!?

<p> 今月9日、5回目となる核実験を行い、国際社会から厳しい批判の声が上がっている北朝鮮だが、実験からさかのぼること3日前、首都・平壌では回転寿司の設備がある「平壌寿司専門食堂」がオープンし、富裕層でにぎわっているという。韓国メディアは「寿司マニアの金正恩党委員長肝いりの施設」と報じ、大規模な開店セレモニーや日本の共同通信の動画取材に応じるなど、食堂は華々しくスタートを切った。だが、平壌を行き来する事情通によると「北朝鮮で生モノを食うと、エラいことになる」という。一体、何が起こるのか――?</p>

「患者8.3万人に医師は1人」中国で頻発する精神障害者による重大事件の背景に、絶望的な医師不足

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渋滞の先にいた女性。手には金属棒を持っている

 最近中国では、精神障害者による重大事件が頻発している。

「京華時報」によると9月9日、湖南省吉首市のスーパーマーケットで、80代の女性が刃物で切りつけられ、死亡するという事件が発生した。警察は、店の防犯カメラに映っていた映像から犯人の女を特定、身柄を確保した。女には精神障害の疑いがあり、刑事責任能力の有無を調べているという。 

 ちなみにこの前日には、昨年、江蘇省徐州市の病院で医師が男に20カ所以上を切りつけられて殺害された事件の判決公判が行われ、死刑判決が下されたばかりだ。被告側は精神障害があることを主張していたが、刑事責任能力が認められた形だ。

 一方、「北京晩報」によると9月6日朝、北京市内の路上で、上半身はブラジャー1枚で下半身をあらわにした中年の女が、大声で歌いながら金属棒を振り回し、路上の車を破壊している様子が目撃された。

 目撃者の話によると、この女は道路を走る車の前に立ちはだかると、歌いながら金属棒を車に叩きつけたり、ワイパーを折ったりするなど、常軌を逸した行動を繰り返したという。通報により現場に駆けつけた警察官に連行されたが、女には精神障害があったことがわかっている。

 日本でも、精神障害などによる心神喪失者の刑事責任能力の判定については、たびたび論議となっている。しかし、精神障害者による事件が起きるたび、中国のネットで飛び交うのは、彼らを社会からつまはじきにするような過酷な意見だ。

 冒頭のスーパーマーケットでの事件に対する、中国版Twitter「微博」の書き込みを拾うと、

「精神障害があるかないかは関係ない! 人を殺したやつは罪に問われるべき」
「(刑事責任能力の欠如を理由に)野放しにされたら、また同じ事件が起きる」
「すべての精神障害者は、事件を起こす前に隔離して収容しろ!」

といった具合である。

 広東省地方紙の社会部記者は、中国の精神医療の問題点を指摘する。

「昨年、ある研究機関が発表したデータによると、国内で治療が必要とされる精神障害を持つ人の数は1億7,300万人ともいわれている。ところが、実際に適切な治療を受けることができているのは1,500万人ほど。原因は、極端に少ない精神科医の数。人口割合だと、8.3万人に対して1人という少なさです。精神科医は儲からず、本格的にこの問題に取り組むと医療費が天文学的に膨れ上がるということもあり、政府も消極的」

 こうした中、中国では身内の精神障害者を自宅に閉じ込めたり、殺害したりといった悲劇も起きており、抜本的な対策が急がれる。
(文=青山大樹)

韓国「観測史上、最大規模」の地震発生で大パニック! 国営テレビも政府もアテにならず……

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イメージ画像(Thinkstockより)

 9月12日午後7時44分ごろ、韓国南部の慶州(キョンジュ)付近を震源とするM5.8の地震が発生した。観測史上、最大規模で、突然の地震体験に多くの国民が身を震わせた。

 ネット上では「こんなに揺れたのは初めて。実際に経験すると、恐怖感がハンパない」「みんな右往左往していた。もしM6~7が来たら、大惨事だな」「てっきり、北朝鮮からミサイルが飛んできたと思ったよ」といった、不安交じりのコメントが寄せられている。

 地震だけではなく、各所で発生したシステム障害も、さらなる不安を煽ったようだ。

 例えば、日本のNHKに該当する韓国の公営放送局KBSは、地震発生時に速報も出さず、番組表通りにドラマを放送した。定時のニュースで伝えた地震に関する情報も、ほかの放送局に比べると少なかったようだ。普段から“国家災難主管放送社”をうたっているKBSだけに、韓国人の失望感は大きいようだ。

 国民の安全を担う国民安全庁も同じだ。地震発生直後、同庁のホームページはまったくアクセスできない状態で、スマホへの警報通知は地震発生から約10分後に送られてきたという。地震の経験がほとんどない韓国人にとって、その10分間は、まさにパニック状態だっただろう。

 一番の問題は、人気チャットアプリ「カカオトーク」だ。地震によって利用者が急増した結果、約2時間もメッセージが送受信されない状態になっていたのだ。音声通話も不安定で、信じていたカカオトークまでつながらない。そんな心細い思いをした人の中からは、「LINE」へ乗り換え宣言をする人まで現れた。

 さらに、SNSを中心に広がる「近々、巨大な本震が来るらしい」というウワサが、恐怖心を募らせる大きな原因になっている。それを後押しするかのように、いくつかの不思議現象が「大型地震の前兆」として挙げられている。

 まず、以前紹介した「釜山同時多発ガス臭騒ぎ」(参照記事)だ。ガス臭の原因は付臭剤と結論が出ているが、今となっては“地震の前兆”だったというほうがよっぽど説得力を持つ。そして、広安里海水浴場で目撃された「アリ群れの大移動」、巨済市で捕まった1.7メートルの巨大タチウオ、7月に釜山の道路で起きた温泉水の噴出も、地震の前兆だと騒がれている状況だ。

 もはや「韓国に地震は来ない」とは言えなくなった昨今、韓国政府は地震対策について真剣に取り組むべきなのかもしれない。

中国警察がiPhone人気に便乗「逃亡犯の有力情報にiPhone 7差し上げます」!?

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地元警察の公式ページに掲載された実際の画像。指名手配犯の情報と共に、iPhone7を宣伝に使っている様子がわかる

 米アップルのiPhone 7、iPhone 7 Plusが、中国を含む世界の主要国で9月16日に発売される。

 中国では、昨年の国内出荷台数が約6,000万台を記録する一方、iPhoneをめぐる強盗殺人や、密輸入などの犯罪も多発している。今月2日には、江蘇省浜海県でiPhoneをなくしてしまった男性が、そのショックから飛び降り自殺を図る事件も発生するほど、人民のiPhone熱はすさまじい。

 そんな中、熱気を事件解決に役立てようと、中国警察がある試みに出た。香港系メディア「東網」(9月11日付)などによると、陝西省で殺人事件を起こして逃走中の容疑者に関する有力情報を提供した者に対し、iPhone 7の購入代金を負担すると地元警察がネット上で発表したのだ。

 地元警察は、逃走中の犯人の写真やプロフィールをネット上に掲載。さらに「この男を捕まえた人にはiPhone 7を差し上げます。しかも、256GBです」という一文を添えている。

 こうした当局の手法に対し、ネットユーザーからは賛否両論のコメントが寄せられている。

「中国警察がネットで大々的に他国のスマホを宣伝するなんて、権威も地に落ちたな。こんなくだらないことをする暇があるなら、早く捜査しろよ」
「警察までiPhone人気に乗っかるなんて。これで一般人がiPhone欲しさに犯人を捕まえようとして殺されたらどうするんだ? 特に若者にはiPhoneフリークが多いから、無茶するやつも出てきそう」
「新型iPhone発売直後には、転売価格が数倍に跳ね上がるが、その分も負担してくれるのか?」

 過去には、iPhone購入資金を工面するため、若者が自分の臓器を売るという事件も起きている中国。犯人が、iPhone欲しさに自首してきたら傑作なのだが……。
(文=青山大樹)

G20で「風俗合法化」を公言!? “裸の王様”習近平に、国内外で失笑の嵐

<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。</p>

<p> 9月4日から5日にかけて、中国・杭州市でG20(金融世界経済に関する首脳会合)が開催されました。今回の会議では習近平国家主席が議長役を担当し、海外のテレビ局は「世界が共に発展する新たな可能性を示している」と評価しましたが、実際には習主席は大きな失態を演じました。</p>

1万4,000円払って出てくるのは昆虫、ザリガニにサソリ! ウワサの「裸レストラン」の実態とは?

<p><small><strong>今週の注目記事・第1位<br />
「築地市場移転を目の敵!女帝『小池百合子』熱演の代償」(「週刊新潮」9/15号)<br />
「森喜朗親密企業が五輪案件を続々受注」(「週刊文春」9/15号)</p>

<p>第2位<br />
「だから医者の出す糖尿病の薬は信用できない」(「週刊現代」9/24・10/1号)</p>

<p>第3位<br />
「東京五輪裏金問題、フランス検察が狙う日本人」(「週刊プレイボーイ」10/3号)</p>

芦田愛菜も顔負け! 芸能界をあざとく生きる天才子役マンガ 『このゆびとまれ』

<p>「天才子役」。このワードを聞いてすぐにイメージするタレントといえば、芦田愛菜ちゃん、加藤清史郎くんあたりでしょうか。かつては、日本テレビ系『家なき子』で一世を風靡した安達祐実、NHK朝ドラ『おしん』の小林綾子も、天才子役と呼ばれていましたね。</p>

<p> そんな天賦の才能を持った子役たちが魑魅魍魎はびこる芸能界で生き延びるには、大人顔負けのプロ根性や、世渡り上手さも必須です。当然、天使のような表の顔に対し、裏では性格が最悪だった……なんていうウワサも常につきまといます。今回ご紹介するのは、そんな天才子役にスポットを当てたマンガ『このゆびとまれ』です。</p>

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