「世の中は甘いものだと思いなさい」蛭子能収の荒唐無稽な人生哲学『僕はこうして生きてきた NO GAMBALE NO LIFE』
『僕はこうして生きてきた ―NO GAMBLE,NO LIFE. 』(コスモの本)
今や、テレビでは見ない日はないほどブレイクした蛭子能収。番組ではニタニタとした笑顔を振りまく一方で、ネットを検索すればブラックすぎる“マジキチ伝説”がゴロゴロと出てくる、デタラメな人物。本職がマンガ家であることを忘れられてしまっているようにすら思える。
『僕はこうして生きてきた NO GAMBALE NO LIFE』(コスモの本)は、そんな蛭子本人が幼少から現在までの半生を語る。