「コラム」の記事一覧(5 / 11ページ)
2017年3月20日 [00芸能, お笑い, コラム, テレビ辛口研究所, 最新芸能ニュース]
<p>「おっめえ、つええなあ! オラ、わっくわくすっぞ!」</p>
<p> 文字だけでも頭の中で声が再生される、この独特なしゃべり。アニメ『ドラゴンボール』の孫悟空かと思いきや、頭に浮かぶ顔はちょっと違う。長身+オレンジ色のパーマヘアにメガネ、鼻の穴をなぜか黒々と書いた顔が浮かんでくるという人も今、少なくないのではないか。</p>
<p>「オッス、おら、野沢雅子。『ドラゴンボール』の孫悟空の声でおなじみ、御年80歳の、でえベテランだ」</p>
「『ドラゴンボール超』で「わくわく」連発! 悟空役の野沢雅子が、モノマネ芸人・アイデンティティに寄せてる!?」の続きを読む
2017年3月19日 [00芸能, SMAP, コラム, ジャニーズ, 最新芸能ニュース, 本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」, 本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」, 田原俊彦]
<p> 田原俊彦が今年6月、11年ぶりにユニバーサルミュージックジャパンから新曲をリリースすることが明らかになり、歌手としての本格復帰となるかが注目されている。</p>
<p> 田原は、ジャニーズ事務所の社長、ジャニー喜多川氏の秘蔵っ子といわれ、1979年に『3年B組金八先生』(TBS系)でブレーク。「たのきんトリオ」を結成し、翌80年にソロで歌手デビューした。その後、トップアイドルの座を不動のものにしたと思われたが、ジャニー氏の意に反して女性遍歴を重ね、93年に、当時モデルだった女性と結婚。翌年、長女誕生後の記者会見で「何事も隠密にやりたかったけど、僕くらいビッグになると……」と語った、いわゆる“ビッグ発言”が世間やマスコミのひんしゅくを買って、芸能界から干されたといわれてきた。<br />
</p>
「SMAP解散で、田原俊彦とジャニーズに“雪解け”? 「ビッグ発言」で干された騒動の真相とは」の続きを読む
2017年3月17日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, コラム, 北朝鮮, 平壌でムーンウォーク, 最新芸能ニュース]
<p> お久しぶりです。安宿緑です。</p>
<p> 先月から北朝鮮情勢が激動していますが、あえて趣を変え、今回は金正恩朝鮮労働党委員長の友人でカナダ人の、マイケル・スパーヴァ氏を紹介したいと思います。<br />
<br />
マイケル氏は現在、中国の吉林省延吉在住にして、北朝鮮専門コンサルティング会社</p>
「チョソンクラスタ・カナダ代表? 金正恩氏の友人、マイケル・スパーヴァ氏とは――」の続きを読む
2017年3月16日 [00芸能, 015嵐, 01ジャニーズ, コラム, ジャニーズ, ズバッと芸能人, ズバッと!芸能人, 嵐, 最新芸能ニュース, 相葉雅紀]
<p> 昨年はCM起用社数12社で男性部門2連覇を果たし、グループで初めて『NHK紅白歌合戦』の単独司会に挑戦。さらに、来月4月からはフジ月9『貴族探偵』で2年ぶりに主演を務めるなど、ソロ活動も順調な嵐・相葉雅紀。<br />
<br />
そんな中、業界的に注目されているのが、テレビ朝日系で放送されている冠番組『相葉マナブ』(毎週日曜午後6:00~)の最近の動向だ。<br />
<br />
「もう相葉ちゃんとは呼ばせない」を合言葉に、毎回さまざまなことを「学ぶ」番組なのだが、今、すこぶる調子が良いのである。<br />
<br />
昨年11月7日には10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と、2013年のスタート以来最高視聴率をマーク。ほかの週でも8~9%は確実に取っており、固定の視聴者をがっちりつかんでいる。</p>
「嵐・相葉雅紀が『まる子』を押さえ、国民的キャラクターに!? 「1人DASH」で確立した絶対的ポジション」の続きを読む
2017年3月14日 [00芸能, てれびのスキマ, コラム, テレビウォッチャー・てれびのスキマの「テレビ裏ガイド」, テレビ裏ガイド, 最新芸能ニュース]
<p>「お前のスタイルが王道になっちまうんだったら 今後バトルの熱は相当冷める それが正義だって言うHIP HOPシーンなら 俺は抜いた刀をそっと収めるよ」</p>
<p> ライム至上主義の“隠れモンスター”FORKが美しい韻を踏む。</p>
<p> それに対し、パンチラインを最優先するチャレンジャー・NAIKA MCが返す。</p>
<p>「そっと収めて帰れよじゃあ 別に韻だけじゃなくても勝ち上がる」<br />
「確かに韻はヤバい でも何もできなくてもできることを証明したい」<br />
</p>
「『フリースタイルダンジョン』モンスターたちの“危機感”と、ぶつかり合う価値観が証明するヒップホップの多様性」の続きを読む
2017年3月13日 [00芸能, コラム, テレビ朝日, テレビ東京, 太川陽介, 徳光和夫, 最新芸能ニュース, 本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」, 本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」, 蛭子能収]
<p> テレビ東京系の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の“パクリ番組”と揶揄されながらも安定した人気を誇ってきた、徳光和夫の『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)。</p>
<p> 2013年に特番がスタートし、15年からレギュラー放送となった同番組だが、今年初めごろから打ち切りがウワサされ始めた。視聴率こそ及第点のようだが、徳光の肉体的限界が近づいているようなのだ。確かに、番組の売りになっている徳光の居眠りを見るたびに、そろそろ限界かなと感じてしまう。</p>
「テレ東を丸パクリした徳光和夫のテレ朝『路線バス』も終了危機? 視聴率は及第点も、やはり「体力が……」」の続きを読む
2017年3月12日 [00芸能, コラム, テレビ朝日, 最新芸能ニュース, 本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」, 本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」]
『土曜ワイド劇場』テレビ朝日
テレビ朝日が4月の番組改編で、歴史ある『土曜ワイド劇場』を打ち切って、情報番組『サタデーステーション』をスタートさせる。それに伴い、ドラマ制作を請け負っていた制作会社が経営危機に陥り、何社か倒産するのではないかといわれている。
『土曜ワイド』は1977年にスタート。『西村京太郎トラベルミステリー』や『家政婦は見た!』などの人気シリーズが生まれた。現在、水曜夜9時から放送されているテレ朝の人気ドラマシリーズ『相棒』も、当初は土曜ワイドの単発でスタートした作品。ドラマの制作はテレ朝と系列の朝日放送が分担して行っているが、実態は、下請けのドラマ制作会社に丸投げしている状況だ。
現在も継続しているシリーズは、テレ朝が高橋英樹主演の『西村京太郎トラベルミステリー』をはじめ27本。朝日放送は三浦友和主演の『はみだし弁護士・巽志郎』をはじめ14本。計41本もあった。それが、いきなり『土曜ワイド』枠ごと打ち切られるのだ。
シリーズをアテにしていたレギュラーの俳優や女優は、大きな収入源が絶たれる。さらに、これまでも制作費のコストダウンを強いられ、さんざん泣かされてきた制作会社が経営危機に陥るのは目に見えている。
『土曜ワイド』1本あたりの制作費は、当初は6,000~8,000万円だったが、最近は1本あたり3,000万円、高くて5,000万円だという。この制作費だと、ちょっとでも撮影の予定が狂えば、赤字になることもしばしば。出演者のギャラも遅配するほどの、自転車操業の制作会社が大半を占めているという。
制作会社関係者によると「『土曜ワイド』がなくなって、すでに何社かの倒産がウワサされています。そうした制作会社は今後、ネットオリジナルドラマなどの制作にも手を広げていかないと食い扶持を確保できませんが、いずれにせよ、圧迫されたコストの中、ギリギリの経営を強いられるのは間違いありません」と嘆く。
『サタデーステーション』の初ネタが、「土曜ワイド劇場の制作会社、倒産」になったら、シャレにならない。
(文=本多圭)
「テレビ朝日、突然の『土曜ワイド劇場』打ち切りは“下請けイジメ”!? 制作会社が連鎖倒産の恐れ」の続きを読む
2017年3月11日 [すごドラ!, コラム, ベテラン海外ドラマライター・幕田千宏の「すごドラ!」, 最新芸能ニュース, 海外ドラマ]
<p> 次から次へと新作が上陸してくる海外ドラマ。前回は、数あるドラマの中から何を見るか、迷った時のとっかかりとして最新ドラマを紹介したが、現在の海外ドラマ市場において外せないのが、配信サービスのドラマ群だ。日本にも複数のサービスが登場しているが、海外ドラマファン的にまずチェックしておきたいのは、Netflix、Amazon、Huluの3大配信サービス。どれか1つでも押さえておけば、海外ドラマライフはかなり充実するはずだ。</p>
<p> 配信サービスのうれしいポイントは、どのサービスも、無料のお試し期間があること。そこで、無料お試し期間中にトライできるオススメのドラマを、サービス別にご紹介! 第1弾は、急速に配信市場を活気づけたNetflix編だ。</p>
「『E.T.』『スタンド・バイ・ミー』好きにはたまらない! Netflix無料お試し期間中に見るべき3作」の続きを読む
2017年3月11日 [00芸能, コラム, 最新芸能ニュース, 本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」, 本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」, 松居一代, 船越英一郎]
『船越英一郎の京都案内 』(マガジンハウス)
日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』、TBS系『ひるおび!』、フジテレビ系『バイキング』と民放各局が平日、ゴゴイチ(13時台)の情報番組でシノギを削る中、NHKが22年間続いた長寿番組『スタジオパークからこんにちは』を打ち切って、4月から新情報番組『ごごナマ』をスタートさせる。
同番組のMCを務めるのは、俳優の船越英一郎と女優の美保純。しかし、船越は長年、タレントの松居一代との離婚がウワサされているだけに、民放の各情報番組から“ごごナマ潰し”のターゲットになるのではと危惧されている。
船越は2001年、年上でバツイチの子連れだった松居と結婚。以降、松居の尻に敷かれているという、船越の恐妻家エピソードは枚挙にいとまがない。離婚のウワサもたびたび飛び交い、6年前に船越が自宅近くに約2億円のマンションを購入してからは、別居状態だといわれている。
これに対して、松居は別居を否定。船越も「購入したのは仕事部屋」としているが、船越が自宅に戻っている様子はない。15年に女優の川島なお美さんが亡くなった際、その昔、船越と交際していたというウワサがネット上で流れたが、松居は自身の新刊の出版記念会見で「結婚して3年目に、川島さんと主人である船越が(結婚前)人生のひと時を歩んでいたことを知りました」とウワサを認め、夫の不倫を暴露したことで、報道陣をあぜんとさせた。
川島さんの死後、2週間しかたっていないにもかかわらず、自著の宣伝に利用するような松居のやり方は批判を浴び、不倫をしていた船越よりも、本来は不倫被害者であるはずの松居のほうがバッシングを浴びるという、ねじれ現象が起きていた。この一件で、夫婦仲は完全に冷え切ったといわれている。
さらに1年前には、松居の連れ子の長男が自立したことで「離婚秒読み」といわれながらも、いまだに仮面夫婦状態が続いている。しかし、船越としては『ごごナマ』のMCを続ける間は、是が非でも離婚は避けたいだろう。というのも、船越は本業であるドラマの仕事が激減しているからだ。
かつては“2時間ドラマの帝王”と呼ばれた船越だが、業界全体で推し進められている制作費削減の一環で、日本テレビ、TBS、フジテレビが2時間ドラマから撤退。最後のとりでといわれたテレビ朝日の『土曜ワイド劇場』も、3月いっぱいで打ち切られることになった。
それだけに、ライバルである民放の情報番組の格好のネタになる自身の離婚は回避したいところ。離婚を受けて、ここぞとばかり民放各局のレポーターがNHKに大挙して押し寄せ、連日、船越夫妻のゴシップを報じるようなことがあれば、NHKも船越を見放しかねないだろう。かといって、夫婦関係の修復も難しそうだ。船越にとっては、胃が痛い問題を抱えての“船出”となりそうなのである。
(文=本多圭)
「NHK新番組『ごごナマ』MCの船越英一郎が“冷戦中”の松居一代と「絶対に離婚できない」ワケ」の続きを読む
2017年3月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, コラム, 中国, 孫向文, 日本アニメ文化論, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 聖闘士星矢]
<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。僕が親日家になったきっかけは、幼少時に日本のアニメに興味を持ったことです。現在、日本のアニメは世界中で評判を呼んでいます。こうしたアニメから垣間見える日本文化の神髄を、中国人目線で分析していきたいと思います。</p>
「中国人ならソッコー裏切る!? 『聖闘士星矢』が描く「絆」の本質とは?」の続きを読む