「テレビ朝日」の記事一覧(3 / 16ページ)

ゴールデン→深夜に繰り下げが功を奏した! テレ朝『プロレス総選挙』が大健闘

<p> 12日深夜0時13分からオンエアされた『現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙』(テレビ朝日系)が平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。この時間帯では大健闘した。</p>

<p> もともと同番組は、午後8時58分からの放送が予定されていた。ところが、前番組『2017 WBC第2次ラウンド 日本対オランダ』が4時間46分に及ぶ死闘を繰り広げ、今大会最高の25.2%の高視聴率を獲得。『プロレス総選挙』は3時間15分も繰り下げての放送という異常事態になったが、そのままチャンネルを替えない視聴者も多かったようで、深夜番組としては上々の視聴率を記録した。</p>

HKT48兒玉遥に恋人発覚か!? いよいよ登板するAKB48の“プロレス”を目撃せよ『豆腐プロレス』

<p> 11日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第8話。サブタイトルは「ゴングまでまてない」だ。矢崎英一郎(渡辺いっけい)により興行される「錦糸町道場マッチ」まであと一週間と迫り、テレビで対戦相手が白金ジムだと知り、不安を抱きつつも気合を入れて練習に励む宮脇咲良(役名同じ)らメンバーたち。</p>

<p> そんな錦糸町道場にテレビの取材がやってくる。レポーターはなんと小嶋陽菜(役名同じ)。演じるのはもちろん、小嶋陽菜本人だ。メンバーたちは「タレントのこじはるだよね!?」と驚くが、錦糸町道場の門下生だった横山由依(役名同じ)は、「やっぱり! 昔ここにおった人や!」と言う。小嶋は、錦糸町道場出身のWIP初代チャンピオンだったことが判明する。<br />
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テレ東を丸パクリした徳光和夫のテレ朝『路線バス』も終了危機? 視聴率は及第点も、やはり「体力が……」

<p> テレビ東京系の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の“パクリ番組”と揶揄されながらも安定した人気を誇ってきた、徳光和夫の『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)。</p>

<p> 2013年に特番がスタートし、15年からレギュラー放送となった同番組だが、今年初めごろから打ち切りがウワサされ始めた。視聴率こそ及第点のようだが、徳光の肉体的限界が近づいているようなのだ。確かに、番組の売りになっている徳光の居眠りを見るたびに、そろそろ限界かなと感じてしまう。</p>

テレビ朝日、突然の『土曜ワイド劇場』打ち切りは“下請けイジメ”!? 制作会社が連鎖倒産の恐れ

テレビ朝日、突然の『土曜ワイド劇場』打ち切りは下請けイジメ!? 制作会社が連鎖倒産の恐れの画像1
『土曜ワイド劇場』テレビ朝日

 テレビ朝日が4月の番組改編で、歴史ある『土曜ワイド劇場』を打ち切って、情報番組『サタデーステーション』をスタートさせる。それに伴い、ドラマ制作を請け負っていた制作会社が経営危機に陥り、何社か倒産するのではないかといわれている。

『土曜ワイド』は1977年にスタート。『西村京太郎トラベルミステリー』や『家政婦は見た!』などの人気シリーズが生まれた。現在、水曜夜9時から放送されているテレ朝の人気ドラマシリーズ『相棒』も、当初は土曜ワイドの単発でスタートした作品。ドラマの制作はテレ朝と系列の朝日放送が分担して行っているが、実態は、下請けのドラマ制作会社に丸投げしている状況だ。

 現在も継続しているシリーズは、テレ朝が高橋英樹主演の『西村京太郎トラベルミステリー』をはじめ27本。朝日放送は三浦友和主演の『はみだし弁護士・巽志郎』をはじめ14本。計41本もあった。それが、いきなり『土曜ワイド』枠ごと打ち切られるのだ。

 シリーズをアテにしていたレギュラーの俳優や女優は、大きな収入源が絶たれる。さらに、これまでも制作費のコストダウンを強いられ、さんざん泣かされてきた制作会社が経営危機に陥るのは目に見えている。

『土曜ワイド』1本あたりの制作費は、当初は6,000~8,000万円だったが、最近は1本あたり3,000万円、高くて5,000万円だという。この制作費だと、ちょっとでも撮影の予定が狂えば、赤字になることもしばしば。出演者のギャラも遅配するほどの、自転車操業の制作会社が大半を占めているという。

 制作会社関係者によると「『土曜ワイド』がなくなって、すでに何社かの倒産がウワサされています。そうした制作会社は今後、ネットオリジナルドラマなどの制作にも手を広げていかないと食い扶持を確保できませんが、いずれにせよ、圧迫されたコストの中、ギリギリの経営を強いられるのは間違いありません」と嘆く。

『サタデーステーション』の初ネタが、「土曜ワイド劇場の制作会社、倒産」になったら、シャレにならない。
(文=本多圭)

視聴率上昇! テレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』が示した“家族像”

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 大団円を迎えたテレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』。9日放送の最終回の視聴率は、11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、有終の美を飾る数字として申し分ないでしょう。</p>

<p> 転落劇を続ける富川一家。しかし、逆境の中、懸命に社会に再チャレンジする姿に、強い家族愛を感じ、涙がポロリ……。そんな同ドラマの術中にハマってしまった筆者ですが、最終回もきっちりレビューしていきますよ。</p>

<p> 前回、離婚が決定的となった富川洋輔(三浦友和)と、妻の水希(黒木瞳)を引き合わせ、離婚を回避させようとする栞(前田敦子)と、光(工藤阿須加)は、家族で食事をしようと誘います。しかし、自らを社会復帰に導いた“唯一の友人”天谷五郎(段田安則)への恩を返そうと引き受けた仕事と重なり、洋輔は結局食事の場へ顔を出すことはなく、離婚は決定的かと思わせたまま放送は終了。</p>

テレ朝『サヨナラ、きりたんぽ』騒動、「テレビでも“ちんこ”はいいけど“ちんぽ”はNG」

<p> テレビ朝日が4月から放送を予定しているAKB48・渡辺麻友主演連続ドラマ『サヨナラ、きりたんぽ』が秋田県から抗議を受け、タイトルを撤回した。</p>

<p> 同ドラマの企画・原作は、AKB48総合プロデューサーの秋元康氏が担当。脚本は映画『桐島、部活やめるってよ』(2012)の喜安浩平氏。</p>

<p> テレ朝のホームページに当初掲載されていた紹介文によれば、渡辺が演じるのは、竹細工の製造販売をしている桐山さおり。婚活に精を出すも、そこで出会う男性は妻がいたり、酒乱やDV男など、ダメ男ばかり。裏切られたさおりは、復讐のためそんな男たちの下腹部を切断する狂気の女と変貌するという。</p>

<p> さらに、「1936年、日本中を震撼させた女がいた…!愛するがゆえに、</p>

これはドキュメントなのか!?『豆腐プロレス』に見る、AKB48“興亡の軌跡”を紐解く

<p>『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第5話。錦糸町道場のトレーナーをやることを決めた坂巻流司(今野浩喜)は、まず「道場の壁にペンキを塗れ」と指示を出す。メンバーたちはその作業にどのような意図があるかよくわからぬまま、壁にペンキを塗り続ける。</p>

<p> 坂巻は、まだ壁の一部の塗装が終わっていないことに気づくが、「まあいい。今日は終わりだ。共同作業をさせると人となりがわかる」と、練習もせずその日はメンバーたちを解散させる。</p>

低空飛行を続ける『就活家族 きっと、うまくいく』前田敦子の“キレ芸”が光る!

<p>物語も折り返し地点に突入した、テレビ朝日系『就活家族 きっと、うまくいく』。後半戦を占う16日放送の6話の視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。低空飛行状態ともいえそうです。</p>

<p> 6話のレビューに入る前に、見事なまでの転落を完遂した富川一家4人の現在の状況を軽く振り返りましょう。</p>

<p> 父・洋輔(三浦友和)は、大企業のエリート社員。長年の社畜生活が功を奏し、役員の打診を受けていました。ところが、同僚の策略によって、洋輔に思いを寄せる後輩社員・川村優子(木村多江)に“セクハラ”を働いたとのレッテルを貼られてしまいます。我がプライドが許さない洋輔は、会社を退職。その後、職探しをしますがエリート社員たるプライドと経歴が邪魔をして無職のままです。</p>

フジ『Chef』で大コケした天海祐希に“汚名返上”の好機到来! 4月期にテレ朝『緊急取調室』第2弾放送が決定

フジ『Chef』で大コケした天海祐希に汚名返上の好機到来! 4月期にテレ朝『緊急取調室』第2弾放送が決定の画像1

 昨年10月期に主演した連続ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)が平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷し、その株を下げていた“高視聴率女優”天海祐希に、汚名返上の絶好の機会が訪れた。4月期に『緊急取調室』第2シリーズ(テレビ朝日系/木曜午後9時~)で主演することが決まったのだ。

 同ドラマは、2014年1月期に第1シリーズが放送され、全話平均12.9%をマーク。15年9月にオンエアされたスペシャルも14.6%と高い数字をはじき出し、同局内では第2弾の制作が待望視されていたという。本来なら、同局の4月期の「木9」ドラマ枠では『警視庁捜査一課9係』が放送されていたが、主演の渡瀬恒彦が胆のうがんで闘病中であるため、この時期に『緊急取調室』をオンエアすることになった模様だ。

 天海が演じるのは、警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班」(通称キントリ)に所属する叩き上げの取調官・真壁有希子役。キントリは可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チームで、真壁らが数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描いた作品。第1シリーズ放送後の16年5月、取り調べの可視化を義務付ける「刑事司法改革関連法」が可決され、第2シリーズでは、それを踏まえた上でストーリーが構成される。

 天海は第1シリーズ撮影の際、役のイメージに合わせ、トレードマークのロングヘアーを約20センチもカットして臨んだが、今回は25センチ切るなど、意欲を見せている。

 共演陣は第1シリーズに続き、田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、鈴木浩介といった実力派が再び集結。さらに、スペシャルに登場した大倉孝二が、新たにレギュラーとして加わる。

 脚本は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)、『遺産争族』(テレビ朝日系)、現在放送中の『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK総合)など、奇抜なストーリーでおなじみの井上由美子氏が担当。

 テレ朝の「木9」ドラマは、今期の三浦友和主演『就活家族~きっと、うまくいく~』こそ苦戦をしいられているが、大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門美知子~』を生み出すなど、数字を持っている枠。『緊急取調室』は第1シリーズ、スペシャルで実績があるだけに、同局の期待は高い。

 天海個人としては、『Chef』で赤っ恥をかかされただけに、人気ドラマの第2シリーズで高視聴率をマークして、健在ぶりを示したいところだろう。
(文=田中七男)

松井珠理奈「最高の気分」!? AKB48『豆腐プロレス』を覆う“残念さ”の正体

<p> テレビ朝日系で放送中の『豆腐プロレス』も、あっという間に第4話に突入。</p>

<p> コーチが見つからないまま、錦糸町道場の門下生であった横山由依(役名同じ)の指導のもと、練習を始めるメンバーたち。運動神経の悪い向井地美音(役名同じ)は練習についていけず開始早々表情が暗い。早く派手な技に挑戦したい木﨑ゆりあ(役名同じ)は、リング外で古畑奈和(役名同じ)に関節技をかける。「危ないから受け身からやれ!」と注意する横山と、それに食い下がる木﨑。一触即発の空気のなか、錦糸町道場に一通の封筒が届く。その中にはWIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)の試合のチケットが入っていた。宮脇咲良(役名同じ)は練習を中止し、WIPの試合をみんなで観に行くことにする。</p>

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