「フジテレビ」の記事一覧(14 / 62ページ)
2017年1月4日 [00芸能, 011テレビ, フジテレビ, 古舘伊知郎, 島田紳助, 最新芸能ニュース]

昨年11月6日にスタートした『フルタチさん』(フジテレビ系)が大爆死モードに突入、すでに打ち切りが検討され始めているという。
同3月の『報道ステーション』(テレビ朝日系)降板後、古舘伊知郎の初レギュラー番組とあって、フジテレビも大いに期待を寄せていた。
しかし、フタを開けてみると、視聴率は初回こそ8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と健闘するも、その後は右肩下がり。先月には視聴率6%割れを記録するなど、同時間帯のワースト争いを繰り広げている。フジテレビ関係者が明かす。
「古舘さんのギャラだけで1本200万円ですから、大赤字ですよ。局側が来年3月に番組を終わらせたい意向を伝えたところ、古舘サイドは『聞いていない』と首を縦に振らない状況。今も水面下で交渉が続けられているようです」
フジテレビが丁重にで迎えた古舘を急いで切ろうとする背景には、ある思惑も隠れているという。芸能プロ関係者が明かす。
「実は、後番組に島田紳助を復帰させる案が浮上しているようです。周知の通り、紳助の復帰については吉本興業の大崎洋社長が旗頭となっている。いまだに恩義を感じているようで、周囲には紳助を復帰させることが自分の最後の責務だとさえ語っています。今は何をやっても当たらないフジテレビですから、このまま古舘を使い続けて赤字を垂れ流すよりも、“毒を食らわば皿まで”で、批判を浴びようが話題性のある紳助に賭けてもいいのではないか、という考えのようです。紳助を復帰させたとなれば、吉本に大きな貸しを作ることもできる。古舘は同じフジテレビの深夜番組『トーキングフルーツ』というレギュラー番組を持ちますが、これは『フルタチさん』との抱き合わせですから、古舘を切るとなれば自動的にこの枠も空く。となれば、仮にゴールデンやプライムでは時期尚早という判断になったとしても、こちらの深夜枠で様子を見る手もありますからね」
はたしてフジテレビは、“やけくその一手”を繰り出すのか、それとも古舘が視聴率を回復させて打ち切りの声を黙らせるのか? 今年1月、2月の視聴率がどうなるのか注目したい。

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2016年12月30日 [00芸能, 011テレビ, NHK, TBS, テレビ朝日, フジテレビ, 日本テレビ, 最新芸能ニュース, 紅白]
<p> 今年も残すところ、あとわずかとなったが、毎年、お茶の間の視聴者の大きな楽しみのひとつが、大みそか夜のテレビ番組だ。</p>
<p> やはり、多くの視聴者が興味を持っているのは、『NHK紅白歌合戦』。ただ、昨年の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)が34.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(午後9時~11時45分)が39.2%で、1989年に2部制となって以降、史上最低となり、人気下降の傾向が垣間見える。<br />
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2016年12月28日 [00芸能, 014お笑い, その他男芸人, よしもと, フジテレビ, 吉本興業, 最新芸能ニュース, 芸人]

吉本興業公式サイトより
12月24日深夜に放送された『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2016』(フジテレビ系)に千鳥の大悟が出演した。事前に期待されていたSMAPのサプライズ出演もなく、芸能人枠では、相方が当て逃げ事故を起こしたNON STYLEの石田明、モーニング娘。’16の飯窪春菜が出演した。
大悟は「FRIDAY」(講談社)で報じられた自身の不倫疑惑に言及。世間的にまったく話題にならず、大阪に残してきた嫁が激怒していると愚痴をこぼした。翌日に、報道後初めて嫁と会う予定だと話し、合格した。
「『嫁が何か買うて来いと言うてるんで……』と言った大悟が当てたのは、サントリーのお茶1年分でした。この内容にがっかりしたようで『これじゃあねぇ』と不満をこぼし、直前に出た酔っ払いの素人男性が獲得した『ダイヤがええ』と……。ですが、お茶はスポンサー提供の商品ですから、問題発言だといえます」(業界関係者)
『明石家サンタ』は、スポンサー提供の車や海外旅行など豪華賞品がウリ。村上ショージのギャグ披露など“ハズレ商品”もあるが、ほとんどは、それなりの価値を持ったもの。よりによって、出演者がスポンサー商品を“ディスって”しまったのだ。
「例えば『THE MANZAI』(フジテレビ系)と『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の優勝賞品は以前、“どん兵衛10年分(3,650個)”でしたが、とても自分たちだけでは食べきれない。そこで、博多華丸・大吉は、後輩芸人や劇場に差し入れたり、トレンディエンジェルは、熊本地震の被災地へ寄付しました。飲み物1年分も、考えようによってはさまざまな使い勝手があると思うのですが……」(同)
大悟の発言ののち、さんまのフォローコメントを遮るように、番組はすぐにCMに入ってしまった。一瞬の出来事であったが、あの“お笑い怪獣”である明石家さんまであってもさばききれない重大案件であったのかもしれない。今後、サントリーがスポンサーとなった番組で千鳥の姿を見ることはできるのだろうか。
(文=平田宏利)

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2016年12月27日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP総合, ジャニーズ, フジテレビ, 小倉智昭, 最新芸能ニュース]

フジテレビ公式サイトより
情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭キャスターの発言に、SMAPファンが嫌悪感を露わにしている。
27日の同番組では、前日に放送された『SMAP×SMAP』(同)最終回で流されたSMAPのラストステージ「世界に一つだけの花」の映像を繰り返し紹介。同最終回のエンディングでは、これまで番組に関わったスタッフのエンドロールと共に、メンバーと番組スタッフが代わる代わる記念写真を撮る様子が約4分半にわたり流されたが、これについて、小倉は「最後、僕、感動したのは、スタッフ1人1人と記念写真を撮りながら、横にエンドロールが延々と流れるんですけど、今までに番組に携わってくれた人々っていうので、全部の名前が出たじゃないですか」と興奮気味でコメント。
しかし、このエンディングについては、ファンの間で「身内の映像いらない」「ファン置いてけぼり」「SMAPとして最後の映像なのに、フジテレビのスタッフがしゃしゃり出てきた」と物議を醸しているだけに、それに「感動した」という小倉にも反感を抱いているようだ。
また、小倉はほかにも、「(最終回の)5時間の中に、僕が菊間(千乃)さんと一緒にやったSMAPの裁判の映像を、結構長いこと使ってくれたのはうれしかったですねえ」と、自身の出演映像が総集編に入っていたことを喜んだほか、「これからこの5人がどういう活躍をしていくのかね、むしろ僕はそっちが楽しみで。正月明けからドラマがあったりするじゃないですか。じっくり見てあげたいなと思います」とコメント。案の定、SMAPファンから「『ドラマ見てあげようと思います』って、何様?」「小倉の親気取りのコメントいらない」といった批判が相次いでいる。
「小倉は先月の『とくダネ!』でも、解散撤回に期待を寄せるSMAPファンの話題で、『期待は持たない方がいい。それがSMAPの気持ちなんだと思うから』と残酷な言葉でばっさり。『バラバラになっても頑張って行きますよ』などと言い放ったため、ファン心理を逆撫し、すっかり嫌われてしまった」(芸能記者)
関心のないことに対しては、冷たく流す一方、SMAPなど思い入れのある事柄には余計なコメントをしがちな小倉。ファンがピリピリしている時期だけに、しばらく発言は控えたほうがよさそうだ。

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2016年12月27日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP×SMAP, SMAP総合, フジテレビ, 工藤静香, 最新芸能ニュース, 木村拓哉]
<p> 26日放送の『SMAP×SMAP』最終回の平均視聴率は、第1部(18時30分~19時)が14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(19時~22時)が17.4%、第3部(22時~23時18分)が23.1%。唯一の撮り下ろし映像である「世界に一つだけの花」の歌唱シーンでは、瞬間最高視聴率27.4%を記録。歌い終わった中居正広が、背を向けたまま涙を拭う瞬間だった。</p>
<p>「当初予定していたフィギュア全日本選手権『オールジャパンメダリスト・オン・アイス2016』を深夜に移してまで、5時間弱もの大枠を確保したフジで</p>

「『SMAP×SMAP』最終回が、まるで追悼番組! 時代錯誤の“キムタクタブー”には一切触れず」の続きを読む
2016年12月26日 [00芸能, 012ドラマ, IQ246, どらまっ子TAMOちゃん, ドクターX, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 砂の塔]
<p> トップは、予想通りの米倉涼子主演『ドクターX』第4期。第3期の全話平均22.9%からは1.4ポイント落としたものの、20%超えは年間通して同作のみでした。</p>
<p> 今期から、主要キャストに泉ピン子を投入した同作ですが、開始早々「演技が下品」「邪魔」「小姑みたい」と“ピン子不要論”が続出。テレ朝がそんな視聴者の声を汲んでか否か、第7話ではなぜか出番がゼロだったことが話題となりました。</p>

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2016年12月26日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP×SMAP, SMAP総合, ジャニーズ, フジテレビ, 最新芸能ニュース]
<p> フジテレビ系『SMAP×SMAP』の最終回が、本日の18時30分から4時間48分にわたり放送される。</p>
<p> フジによれば、前半は総集編で、後半に収録済みの「世界に一つだけの花」のスタジオライブを放送。交渉を続けてきたメンバーの生出演は叶わず。その代わりなのか、ファンからのメッセージを生募集し、放送中に紹介する企画を行うという。</p>
<p> 作家として同番組に携わってきた鈴木おさむは23日、自身のブログで「20年と9カ月放送してきた「SMAP×SMAP」の最終回。スタッフは毎日徹夜して、今までのSMAPの軌跡と奇跡を編集して作っている」と現場の苦労を明かしたが、ネット上</p>

「捏造発覚の『SMAP×SMAP』、最終回の特別企画にファンどっちらけ……ガッキー、有吉にも惨敗か」の続きを読む
2016年12月25日 [00芸能, 011テレビ, フジテレビ, 最新芸能ニュース]

フジテレビ系の月9ドラマ『カインとアベル』最終回が19日に放送され、視聴率は自己最高の9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。
全話平均は8.2%で、今年4月期の福山雅治主演『ラヴソング』の8.5%を下回り、月9史上、ワースト視聴率を更新した。
同ドラマは初回8.8%で、月9としては最低のスタート。その後も、8.6%→6.9%→7.0%→7.6%→9.0%→8.8%→8.4%→7.9%と、一向に上がる気配はなく、ただの一度も2ケタ台に乗せることができずに終わった。
主演のHey!Say!JUMP・山田涼介は一般的なネームバリューに乏しく、この結果は大方予想されていたが、下馬評を覆すことはできなかった。
これで今年のフジの連ドラはすべて終了したが、全話平均では1月期のTOKIO・長瀬智也主演『フラジャイル』の9.8%がトップで、2ケタに乗った作品は1つもないという惨状。あらためて、フジの凋落ぶりを如実に示す形となった。
フジとて、無策だったわけではなく、3月いっぱいで「水10」ドラマを廃止し、土曜深夜(午後11時40分~)に「オトナの土ドラ」を新設。TBSドラマとの競合を避けるため、10月より、「火10」ドラマを「火9」に移動させた。しかし、「オトナの土ドラ」は2~3%台と低空飛行。「火9」に移って第1弾となった吉田羊主演の『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』は8.1%と、やることなすこと空回り状態だ。
看板ドラマの月9に関しては、1月期の有村架純&高良健吾主演『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が9.7%、4月期『ラヴソング』が8.5%、そして『カインとアベル』が8.2%で、枠史上最低視聴率を3作も更新。7月期の桐谷美玲主演『好きな人がいること』もワーストこそ免れたが、8.9%と低調だった。
昨年の月9は、1月期の杏主演『デート~恋とはどんなものかしら~』が12.5%、4月期の嵐・相葉雅紀主演『ようこそ、わが家へ』が12.5%、7月期の福士蒼汰主演『恋仲』が10.8%、10月期の石原さとみ主演『5→9 ~私に恋したお坊さん~』が11.7%で、なんとか2ケタ台をキープしていたが、今年は全作1ケタ台。スポンサー離れも加速し、「来年、月9は消滅する」とのウワサもまことしやかに流れている。
「フジのドラマはここ最近、福山や松嶋菜々子、天海祐希といった大物にも赤っ恥をかかせっぱなし。そういった背景があり、主役級のオファーは断られまくりで、来年1月期のドラマの編成には、かなりの苦労したようです。主役級の引き受け手がないのですから、フジ側も、若手の主役起用にかじを切らざるを得なくなってきました」(テレビ関係者)
この現状では、巻き返しはなかなか困難で、来年もフジのドラマは苦戦が予想されそう。数字を上げるためには、『HERO』や『ガリレオ』など、過去に実績がある人気シリーズの続編を実現させるしかないか?
(文=田中七男)

「フジテレビの凋落ぶりを如実に示したドラマの不振 前代未聞の視聴率オール1ケタで、お先真っ暗……」の続きを読む
2016年12月22日 [011SMAP, 01ジャニーズ, SMAP, SMAP×SMAP, SMAP総合, ジャニーズ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 木村拓哉, 香取慎吾]
<p> 残すところ26日放送の最終回のみとなった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。タモリをゲストに迎えた19日の放送では、メンバーの笑顔も多く見られたが、そこには水を差すような恣意的編集があったようだ。</p>
<p> メインコーナー「BISTRO SMAP」の試食時、香取慎吾がタモリのコスプレ姿で登場。ビールを何倍も飲み干した香取は、「I’m a parfect Shingo.」とRADIO FISHの楽曲を用いたギャグを披露。すると、反対側に座っていた木村拓哉が爆笑しているカットに切り替わった。</p>
<p> しかし、このわずか17秒後、これを全く同じ木村の爆笑カットが再び登場。料</p>

「フジ『SMAP×SMAP』がSMAPの花道にミソ……香取慎吾のギャグで笑った木村拓哉はウソっぱち!?」の続きを読む
2016年12月22日 [00芸能, TBS, フジテレビ, 堺雅人, 日本テレビ, 最新芸能ニュース, 菅野美穂]

NHK大河ドラマ『真田丸』が18日、最終回を迎え、視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は16.7%で、2012年以降の大河では最高視聴率をマーク。主演の堺雅人は、“高視聴率男”ぶりをあらためて示す格好となった。
『真田丸』は初回19.9%でスタート。20%の大台を超えたのは第2話のみだったが、終始安定した視聴率をキープ。最低は第42話の13.0%で、15%を割ったのは、わずかに7回だけだった。
最終回の視聴率が伸び悩んだ感もあるが、これは裏で放送された『FIFAクラブワールドカップ決勝 レアル・マドリード対鹿島アントラーズ』(日本テレビ系)が26.8%の高視聴率を獲得した影響を受けたものと思われる。
その点、2時間早い午後6時から放送されているBSプレミアムの最終回視聴率は、5.6%と驚異的な数字を弾き出した。BSの全話平均は4.7%と高く、地上波と単純に合算すると、21.4%と高い視聴率を記録した。
こうなると、各局が堺を放っておくわけがなく、その争奪戦が熾烈さを増すのは必至。中でも一番熱心なのが、『半沢直樹』の続編を実現したいTBSだ。TBSは三顧の礼を尽くしてオファーをかけ続けたが、「役のイメージがつきすぎる」などの理由で堺は首を縦に振らなかった。それでも今期、妻・菅野美穂を『砂の塔~知りすぎた隣人』の主役に起用するなど、その切り崩しに躍起だ。15年4月期に『Dr.倫太郎』を制作した実績がある日本テレビも、虎視眈々と堺の獲得を狙っている。
そんな中、フジテレビも堺争奪戦に名乗りを挙げるようだ。フジと堺といえば、人気ドラマ『リーガル・ハイ』シリーズがある。第1弾(12年4月期)は12.5%、第2弾(13年10月期)は18.4%の高視聴率を記録。14年11月22日にオンエアされたスペシャルも、15.1%をマークした。フジにとって、『リーガル・ハイ』はキラーコンテンツのひとつであり、第3弾の実現に向け、意欲を見せ始めているという。
「『リーガル・ハイ』はセリフが多く、堺自身、あまり続編にはノリ気ではないようです。ただ、ドラマの視聴率が低迷するフジとしては、なんとしても第3弾を実現させたいところ。フジがその方向にかじを切ったのは、『リーガル・ハイ』のヒロイン・新垣結衣が主演した『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)がヒットしたからだといいます。今の堺と新垣のコンビなら、これまでより、さらに高い視聴率が見込めるとの算段のようです」(スポーツ紙記者)
確かに、『真田丸』で“高視聴率男”ぶりを示した堺と、『逃げ恥』で株を上げた新垣とのコンビ再結成となれば、高い視聴率が約束されたようなもの。とはいえ、主役級の俳優、女優から嫌われまくりのフジだけに、交渉がスムーズに行くとは思えないが……。
(文=田中七男)

「NHK大河『真田丸』で“高視聴率男”ぶりを証明した堺雅人 争奪戦にフジテレビも参入か!?」の続きを読む