「事件」の記事一覧(4 / 22ページ)

日本人商社マンがロシア美女のハニートラップで逮捕

※イメージ画像:Thinkstockより  最近、国際的な社会状況が驚くほど変化し続けている。少し前のイギリスのEU離脱があったかと思えば、つい最近ではアメリカ大統領選では「まさかの」トランプ氏当選という仰天の結末。そして、つい先日はキューバのカストロ氏が死去するなど、世は激変…

ついに再逮捕! ASKAを狙う謎の盗撮集団「ギフハブ」は実在するのか?

<p> 警視庁は28日、歌手のASKAこと宮崎重明容疑者を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した。2014年に同容疑で逮捕され、現在は執行猶予中だったASKA容疑者だが、捜査関係者によると、25日午後6時頃、本人から「盗聴とか盗撮されている。間違いないから警察官が来てくれ」と110番通報があったという。警察官が駆けつけると、ASKA容疑者はろれつが回らず、意味不明なことを口にしていたため、任意で尿検査を行ったところ、28日に陽性反応が出たということだ。<br />
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窃盗逮捕の『ワンピース』歌手、裏切り・借金踏み倒し常習の“あきれた素性”

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「One day」(rhythm zone)

 人気アニメ『ワンピース』の主題歌でメジャーデビューしたロックバンドの元ボーカルが、まさかの窃盗事件だ。元ROOTLESSのメンバーで、現在は建設作業員の野畑慎容疑者(34)が、友人のギターを盗んだとして窃盗容疑で警視庁池袋署に逮捕された。

「ほとんど知られてないことですが、彼は何度も友達を裏切ってきたので、正直“またかよ”という思いです」とは、容疑者を知る音楽関係者の話だ。いったい何があったのか?

 野畑容疑者は6年前、4人組のバンドROOTLESSの結成から1年半で出したメジャーデビュー曲「One day」がアニメ『ワンピース』の主題歌に起用され、オリコンチャート3位のヒットとなったが、その後はメンバーの脱退が相次ぎ、活動が停滞。そんな中で、バンドが出演予定のライブを次々にドタキャンする騒動を起こし、解散していた。当時は野畑容疑者の「体調不良」と発表されていたが、「遅刻や欠勤の常習者だった」と前出関係者。

 池袋署によると今年5月、野畑容疑者は居候していた都内の友人宅からギター2本を盗んだ疑いが持たれおり、本人は「ギターは質屋に入れた。競馬に使う金がほしかった」と容疑を認めているという。

「彼は、バンドをやる前はヒップホップユニットを組んでいたんですけど、その後、ソロシンガーとして再出発したところ、本人たっての希望でバンドを組んで、ブレークしたんですよ。でも、その節目では友人から金を借りたまま返さなかったり、何度も約束をすっぽかしたりで信用を失くしていました。バンドから次々にメンバーが辞めていったのも、野畑の不義理が大きかったと思いますよ」(同)

 野畑容疑者は、関係者の間では評価の高いボーカリストで、EXILEのオーディションを受けたこともあったという。実際にライブでもCDと遜色ない声を披露していたことが評判で、Mr.Childrenの桜井和寿を思わせる歌唱や、本人が書く歌詞も好評だった。

「でも、バンドのために預かった金を『落としてしまった』と言いながらギャンブルで使ってしまった疑いがあったり、バンドにとって大事な女性にお金を借りておきながら、借りたこと自体を忘れていたり、バンド活動を無断で休むこともあったと聞きます。それでも、会えば笑顔のかわいいヤツで、明るい人柄だから許しちゃう人も多かったんです。それをいいことにまた裏切るから、どんどん友達が離れていきました。才能はあるのに、もったいない男ですよ。ファンからサインを求められると、一人ひとり丁寧に応対しながら書いてあげる“神対応”も人気あったのに……」(同)

 警察によると、被害者の男性は野畑容疑者が家賃を滞納するなどして居場所に困っていたところを助けた形だったというから、こちらもまさに恩を仇で返されたようなもの。所有するギターを盗まれるつらさは元ミュージシャンなら理解できるはずだが、換金した金の使い道も競馬だったというのだからあきれるばかりだ。

「あまり反省をしない人なんですよ。周りはそれを『大物だ』とか『天然だ』とか言ってましたけど、こんな犯罪をしてしまう前に、もっと厳しくガツンと怒るべきでした。そういう仲間も失っていたわけですけどね……」(同)

 すでに音楽活動は頓挫し、地元の北海道ではとび職などの建設作業員となっていた野畑容疑者だが、デビュー時は、曲を採用される前から『ワンピース』の大ファンだったことを口にしていた。仲間との絆を描いた物語から、何も学ばなかったのだろうか……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

三代目JSBの「レコード大賞1億円買収」で思い出される“審査委員長怪死事件”の深すぎる闇

<p> EXILE所属の株式会社LDHをめぐり、日本レコード大賞の買収疑惑が報じられたことで、過去の疑惑も蒸し返されている。「レコ大の闇」といわれる、2005年の審査委員長の怪死事件だ。ある音楽関係者は「あの事件を思い出すと、今回のLDHは危険な立場に追いやられているのではと危惧せざるを得ない」とまで言っている。</p>

<p>「審査委員長は死の直前、スキャンダルをリークされていた。これに倣えば、今回はLDHに攻撃の手が迫っているということでは?」(同)</p>

<p> レコ大の審査委員長だった阿子島たけし氏は05年12月、ディナーショーに出席した後、行方不明となった。翌朝5時ごろ、横浜市の自宅が全焼。家族が捜索願を出す失踪事件となったが、その2日後、焼けた雨戸の下から遺体が発見された。</p>

マルチアングルが浮かび上がらせる、歴史を動かした大事件の、もうひとつの“真実”『今だから、話す 6つの事件、その真相』

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 歴史に残る大事件は、繰り返しテレビで放送され、いつの間にか「世紀の瞬間」として、多くの人々が同じ映像を脳裏に焼き付けることとなる。阪神・淡路大震災であれば、横倒しになった高速道路、アメリカ同時多発テロであれば、飛行機がワールド・トレード・センターに突っ込む瞬間、そして、東日本大震災であれば、押し寄せる津波と、原子力発電所の爆発……といった具合に。</p>

<p> しかし、そんな大事件の中で、渦中にいた人々は、いったいどのような感情で、その様子を見守っていたのだろうか? そんな疑問をもとに立ち上げられた番組が、NHK-BSプレミアムで放送されている『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』だ。そして、この番組で特に人気が高かった放送回を書籍としてまとめた『今だから、話す 6つの事件、その真相』が日経BP社より刊行された。本書には、プロデューサーを務める河瀬大作の視点から、この番組で取り上げられた6つの事件が記録されている。</p>

女性社員過労死問題で、電通社内に“かん口令!”「マスコミに答えるな」社員のメールチェックまで……

<p> 広告代理店の最大手・電通で昨年12月、24歳の女性社員が過労自殺したことについて、同社内では社員に本件に関する話を外部にしないようかん口令を敷いているという話だ。別の大手・博報堂の元営業マンで『電通と原発報道──巨大広告主と大手広告代理店によるメディア支配のしくみ』(亜紀書房)など、業界を掘り下げた著書で知られる作家の本間龍氏も「私も電通内でかん口令が敷かれているのは記者らを通じて存じています。クライアントからは『だからといって、仕事に影響するほどではない』との話も聞きましたが、刑事訴追されるかもしれないという話が出ていて、そうなるとまた話が変わってくるのでは」と話す。</p>

<p> 実際、女性社員の自殺が過労による労災と認定されたことで、東京都労働局などは強制調査にも着手し、電通の労使協定が認めていない月70時間超の時間外労働など法令違反を確認した上で行政指導する方針。「悪質と判断した場合は検察庁に刑事処分を求めることも検討する」と労働局の職員。刑事事件となれば、広告を依頼する関連企業が減る可能性もある。<br />
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“慶大レイプ事件”加害者の実名をさらしたフジテレビに「グッジョブ!」の危うさ

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フジテレビ本社(Thinkstockより)

 まさかの現象に、局員も驚きを隠せないようだ。何かと不祥事続きのフジテレビが“慶大集団レイプ事件”で、とんでもないミスをやらかした。

 16日放送の情報番組『Mr.サンデー』でこの事件を取り扱った際、加害者メンバーの実名が、うっかり流れてしまったのだ。

 番組では、広告学研究会(以下、広研)の男性メンバーが被害女性に行った非道行為や、加害者メンバーの印象などを特集。そんな中、番組スタッフと疑惑の広研メンバーとのメールのやりとりが映し出された際、相手の名前にモザイクをかけ忘れた箇所が発見されたのだ。

 放送では一瞬だったが、ネット上では文面のアップがさらされ「犯人の実名がわかった」と大騒ぎに。騒然となったのは、フジの局内も同じだ。フジの現役社員が明かす。

「事件を担当する報道のトップから、番組側に『なんてことしてくれたんだ!』と猛抗議が入ったそうです。番組では『広研の中心メンバー』と紹介され、事件と無関係な可能性も残していましたが、実際はもろに加害者メンバーのひとり。逮捕者が出ていない段階だけに、人権侵害と言われても仕方がありません」

 ところが、事態は思わぬ展開を見せる。実名をさらされた学生の名字はSで、韓国人とおぼしき名前だったのだ。20日発売の「週刊文春」(文藝春秋)でも、Sの両親を韓国人と明記している。こうなると、その後の成り行きは想像の通り。

「ネット上では、主犯格の学生が韓国人である可能性が高いことがわかり、お祭り状態に。フジに対しても『グッジョブ』『たまには、いい仕事するじゃないか』などと称賛の声が相次ぎました。それを見て、フジの局員も『結果オーライかも』と言いだす始末。本来、あるまじき凡ミスが、フジの株を上げることになりました」(テレビ関係者)

 韓国人へのヘイトスピーチがはびこる、今の世の中を象徴する出来事といえよう。週刊誌記者は「まだ逮捕されてもいないのにこの状況ですから、パクられて実名報道に切り替わった時は、一部の日本人が持つ“嫌韓感情”に火をつけることは間違いありません」と話す。

大阪の寿司店で起きた韓国人観光客への“わざびテロ問題”のように、無駄に騒動が拡大しなければいいが……。

慶應大集団レイプ事件の余波! 中野美奈子、青木裕子、竹内由恵にも“疑いの目”が……

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フォニックス公式サイトより

 慶應義塾大学広告学研究会(以下、広研)メンバーによる“集団レイプ事件”が思わぬところに波及している。

 広研は「ミス慶應コンテスト」を主催。本年度のミスコンは中止となったが、事件の性質上、歴代優勝者も色眼鏡で見られているというのだ。

 中でも、ミスコン出身者が圧倒的に多いのが女子アナ。ミス慶應の優勝者は元フジテレビの中野美奈子(1999年)、日本テレビの鈴江奈々(2000年)、元TBSの青木裕子(01年)、テレビ朝日の竹内由恵(06年)など、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。

 そんな中、今回のレイプ事件は今に始まったことではなく「泥酔した女をヤッちゃうのは、広研内の伝統」(同大関係者)という声も……。選考も純粋なものではなく「広研幹部への“営業”が必須。選ばれるか選ばれないかで、彼女たちの人生が決まるので、中には肉弾接待する子もいる」(同)という。

 こうした風土が定着しているため、歴代優勝者も「もしかしたら、この子たちも被害に……」と心配されるのは仕方がない。

「そういえば、青木アナと竹内アナは、入社後ほどなく『下ネタもイケるクチ』であることがわかった。免疫ができていたのかもしれない」とはテレビ関係者。

 業界には、いわゆる“慶應閥”も多く、事件にショックを受けている人は多い。慶應出身のテレビ局員に事件の話を振ると「母校の恥」と憤る人が大半だが、中には「広研出身で、似たようなことをやってきた連中もいる」(同)という。

 テレビ界でも、慶應ブランドは地に堕ちたと言って過言ではない。

高畑裕太の強姦致傷被害女性が「週刊現代」で反論! これに高畑側は再び釈明ファックスを……

<p> 不起訴になった俳優・高畑裕太の強姦致傷事件が、泥仕合の様相となってきた。“無罪”扱いされた被害女性が10月14日発売の「週刊現代」(講談社)で反論。すると、これに高畑側が応戦する形のファックスをマスコミ各社に送り、騒動が蒸し返されている。</p>

<p> 8月の逮捕から17日後の9月9日、高畑が釈放されたのと同時に、代理人の渥美陽子氏、小佐々奨氏の弁護士2名が「悪質な事件ではなかった」「裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件」としたことについて、「週刊現代」で被害女性が反論。</p>

【事件簿】遊郭でダイナマイトを使った無理心中

※イメージ画像:Thinkstockより  昭和5年(1930)8月21日午前3時50分頃のこと、神戸の福原遊郭にある一軒の貸座で、2階の一室から爆音がとどろき、床が崩れ落ちた。何かが爆発したものと思われた。  突然の出来事に、店の従業員や近隣の住民などが現場に集まったところ、…

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