「日本テレビ」の記事一覧(8 / 25ページ)

キムタクvs草なぎ視聴率対決、『東京タラレバ娘』に注目! 1月期連続ドラマ展望

<p> 2016年は『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4シリーズ(テレビ朝日系/米倉涼子主演)、『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系/嵐・松本潤主演)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系/新垣結衣主演)などのヒットドラマが生まれたが、17年はどうなるのか? そこで、1月期に放送される連続ドラマの展望をしたい。</p>

<p> やはり、なんといっても最大の注目はSMAP解散後、初のドラマ出演となる木村拓哉と草なぎ剛の主演作だ。木村はTBS日曜劇場枠の医療ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(日曜午後9時~)で、15年4月期『アイムホーム』(テレビ朝日系)以来、1年9カ月ぶりに連ドラで主演を務める。ヒロインはオファーした女優から断られまくった結果、竹内結子に決定。そのほか、松山ケンイチ、木村</p>

脊山麻理子のプロレスデビューに“古巣”日テレ周辺から冷ややか目線「もう熟女AVしかない?」

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ホリプロ公式サイトより

 先月22日、東京・後楽園ホールで行われた女子プロレス団体「スターダム」の興行でプロレスデビューを果たした元日本テレビアナウンサーの脊山麻理子に、冷ややかな目線が注がれている。これは、多種多様な業界のプロがガチンコでスカウトするテレビ朝日系の特番『スカウちょ!』(1月4日放送)の企画によるもので、脊山は鈴木奈々とともに女子プロレスに挑戦していた。

 試合は30分1本勝負で、脊山は“女子プロ界のエース”紫雷イオとタッグを組み、松本浩代&ジャングル叫女組と対戦。松本にSTF、叫女にはダイビングボディープレスを決めるなど、デビュー決定から毎日2~3時間の厳しいトレーニングを積んだ成果を見せた。だが、これには古巣の日本テレビ周辺からも「元局アナがそこまでやるか」という声が絶えないというのだ。

「テレビ局の経費削減でフリーアナの仕事が減る中、本業にこだわっていては食っていけないという事情はわかりますが、まさか女子プロレスとはね。プロレスに挑戦といっても、もちろん脊山に本格的な格闘術が求められていたわけもなく、半ケツを強調したセクシーなコスチュームに身を包んでいたように、完全にお色気要員的な仕事ですよ」(スポーツ紙記者)

 まさに“迷走”というしかないが、そもそも日テレ退社後の脊山はグラビアなど、従来のフリーアナとは異なる路線で活動してきた。

「ビジュアルの良さを生かし、写真集で“ナマ尻”を披露して、女子アナファンからは『女子アナ史に残る快挙』との声も上がりました。もはやフリーアナというよりは、単なるタレントといっていいほど。ただ、その一方で、バラエティ番組などではトーク下手を露呈。元局アナらしくプライドだけは高く、自分が気に入らないイジられ方をされると、番組中でも不機嫌になってしまう。セクシー路線に活路を見いだすしかなかった、という事情もあります。それでも露出を減らしていくフリーアナが多い中、なんだかんだでしぶとく生き残ってはいます。しかし、それも現状のビジュアルを保っているという前提があってこそ、なんですけどね」(同)

 現在すでに36歳だけに、中途半端なセクシー路線では賞味期限もあとわずか。このまま手をこまねいていては、ジリ貧状態に陥るのは必至。現状を打開するには、熟女AVぐらいしかないのではないか。

新鮮味がまるでない大みそか『紅白』の裏番組 今年も日テレ『ガキ使』の圧勝が確実!?

<p> 今年も残すところ、あとわずかとなったが、毎年、お茶の間の視聴者の大きな楽しみのひとつが、大みそか夜のテレビ番組だ。</p>

<p> やはり、多くの視聴者が興味を持っているのは、『NHK紅白歌合戦』。ただ、昨年の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)が34.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(午後9時~11時45分)が39.2%で、1989年に2部制となって以降、史上最低となり、人気下降の傾向が垣間見える。<br />
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生きる道はここしかない!? しぶとい剛力彩芽、いまや“深夜ドラマ”の女王に君臨

<p> 剛力彩芽が、来年1月期のTBS系「テッペン!水ドラ!!」の『レンタルの恋』で主演を務める。</p>

<p> すっかりプライム帯から消えてしまった剛力だが、今年4月期には『ドクターカー』(日本テレビ系)、7月期には『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系)と、2クール連続で深夜ドラマの主役を張った。全話平均視聴率は『ドクターカー』が3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『グ・ラ・メ!』が5.6%と振るわなかったが、それでも再び主役の座を勝ち取ったのだから恐れ入る。</p>

<p>『レンタルの恋』は、“彼女”のレンタルサービスを行う会社「Rental Lovers」の人気ナンバー1である主人公・高杉レミ(剛力)と、そのレミとデートをして瞬く間に恋に墜ちてしまう男性たちが繰り広げるハラハラドキドキのオリジナルストーリー。客からのリクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるというレミ。客とレミによる疑似恋愛模様ももちろんだが、客の好みに合わせ、巫女、不良少女、オタク、エヴァンゲリオン初号機などのコスプレ七変化も披露する。<br />
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NHK大河『真田丸』で“高視聴率男”ぶりを証明した堺雅人 争奪戦にフジテレビも参入か!?

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 NHK大河ドラマ『真田丸』が18日、最終回を迎え、視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は16.7%で、2012年以降の大河では最高視聴率をマーク。主演の堺雅人は、“高視聴率男”ぶりをあらためて示す格好となった。

『真田丸』は初回19.9%でスタート。20%の大台を超えたのは第2話のみだったが、終始安定した視聴率をキープ。最低は第42話の13.0%で、15%を割ったのは、わずかに7回だけだった。

 最終回の視聴率が伸び悩んだ感もあるが、これは裏で放送された『FIFAクラブワールドカップ決勝 レアル・マドリード対鹿島アントラーズ』(日本テレビ系)が26.8%の高視聴率を獲得した影響を受けたものと思われる。

 その点、2時間早い午後6時から放送されているBSプレミアムの最終回視聴率は、5.6%と驚異的な数字を弾き出した。BSの全話平均は4.7%と高く、地上波と単純に合算すると、21.4%と高い視聴率を記録した。

 こうなると、各局が堺を放っておくわけがなく、その争奪戦が熾烈さを増すのは必至。中でも一番熱心なのが、『半沢直樹』の続編を実現したいTBSだ。TBSは三顧の礼を尽くしてオファーをかけ続けたが、「役のイメージがつきすぎる」などの理由で堺は首を縦に振らなかった。それでも今期、妻・菅野美穂を『砂の塔~知りすぎた隣人』の主役に起用するなど、その切り崩しに躍起だ。15年4月期に『Dr.倫太郎』を制作した実績がある日本テレビも、虎視眈々と堺の獲得を狙っている。

 そんな中、フジテレビも堺争奪戦に名乗りを挙げるようだ。フジと堺といえば、人気ドラマ『リーガル・ハイ』シリーズがある。第1弾(12年4月期)は12.5%、第2弾(13年10月期)は18.4%の高視聴率を記録。14年11月22日にオンエアされたスペシャルも、15.1%をマークした。フジにとって、『リーガル・ハイ』はキラーコンテンツのひとつであり、第3弾の実現に向け、意欲を見せ始めているという。

「『リーガル・ハイ』はセリフが多く、堺自身、あまり続編にはノリ気ではないようです。ただ、ドラマの視聴率が低迷するフジとしては、なんとしても第3弾を実現させたいところ。フジがその方向にかじを切ったのは、『リーガル・ハイ』のヒロイン・新垣結衣が主演した『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)がヒットしたからだといいます。今の堺と新垣のコンビなら、これまでより、さらに高い視聴率が見込めるとの算段のようです」(スポーツ紙記者)

 確かに、『真田丸』で“高視聴率男”ぶりを示した堺と、『逃げ恥』で株を上げた新垣とのコンビ再結成となれば、高い視聴率が約束されたようなもの。とはいえ、主役級の俳優、女優から嫌われまくりのフジだけに、交渉がスムーズに行くとは思えないが……。
(文=田中七男)

フジの“タブー破り”に日テレが激怒! 『ラストコップ』最終回生放送の裏事情

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日本テレビ系『ラストコップ』番組サイトより

「実は当初、最終回を生放送にする予定はなかったんです。そうせざるを得なくなったのは、フジテレビが木村拓哉さん主演の映画『HERO』を当ててきたからなんです」(日本テレビ関係者)

 最終回の一部を生放送にしたことで話題になった唐沢寿明主演のドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)。平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、2ケタには届かなかった。

「数字は1ケタでしたが、話題性もあってよかったんじゃないでしょうか。それよりも、そもそも小日向文世さんが出演中にもかかわらず、裏で小日向さんも出演している『HERO』を当ててきたフジテレビに、みんな怒り心頭ですよ」(番組スタッフ)

 基本的に、主演クラスで連続ドラマに出ている人が出演している映画や2時間ドラマは、裏で放送しないというのが業界の暗黙のルールになっている。

「フジは、それを破ったわけですからね。『SMAP×SMAP』最終回に向けて盛り上げたいのはわかりますが、やっていいことと悪いことがありますよ。唐沢さんも事情を知っているので、生放送を『面白いじゃん、やろうよ』と言ってくれましたが、その代わりリハーサルに追われて、多忙の窪田正孝さんはノロウイルスにかかってしまいました。おかげでスピンオフや映画の撮影スケジュールが狂って大変ですよ。仁義を破ってまで放送した『HERO』も、13.3%と微妙ですからね。本当に、フジは落ちるところまで落ちてますよ」(芸能事務所関係者)

 日テレと唐沢の株は上がったが、フジテレビとキムタクの株は下がったようだ。

暴力団員と一緒に逮捕された「アディ男」の素性と“マブダチ”日テレディレクターの黒い関係

<p>“アディ男”と呼ばれる雑貨店の店員が暴力団組員とともに逮捕されたことで、白い目で見られているテレビディレクターがいる。「アディ男を売り出したのはオレ」「アディ男のマブダチ」などと周囲に吹聴していた日本テレビ系バラエティ番組担当の30代男性だ。ほかのテレビ関係者には「出演交渉はオレを通したほうがスムーズに決まる」などとも言っていたという。</p>

<p>「どこまで仲が良かったのかは知りませんが、アディ男同様、見た目からしてチャラい男で、渋谷の仲間たちと女性をナンパしたことを仕事場で自慢するような奴でした」(日テレ関係者)<br />
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「月収14万円から3ケタに!」でも……AV転身の高橋しょう子を待ち受ける“AV不況”の現実

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『高橋しょう子写真集「たかしょー」』(講談社)

 元グラビアアイドルで、AV女優に転身した高橋しょう子の現在の収入が話題になっている。11月24日深夜に放送されたバラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)で、グラビアアイドル時代の月収が14万円だったのに対し、現在の収入が3ケタの100万円単位であることを明かした。

「高橋はグラドル時代、14万円で家賃や光熱費を払っていたと語っていましたが、彼女は曲がりなりにもグラドルの登竜門『日テレジェニック2015』にも選ばれ、それなりに売れていたグラドルです。そこそこ知名度があるタレントだと仕事の関係で都心に住まなければならないし、セキュリティを考えるとそれなりに高級なマンションも借りなければならないでしょう。確かに給料そのものはその程度の額でしょうが、彼女クラスだったら、家賃などは事務所が負担していたはずなんですけどね。ただ、生活が困窮していなかったら、“援助交際スキャンダル”なんて起こさなかったと思われますし、なんとも言えないところですね」(アイドル誌ライター)

 援助交際スキャンダルとは昨年、高橋とおぼしき女性が男性とラブホテルに入る様子などを撮影した動画がネットに流出したもの。さらに、LINEでパトロンの男性と会う日程を調整したり、10万円で援助交際の交渉をしたりしている生々しい画像や動画までアップされてしまったために大騒動となった。これに対し、高橋は自身のブログで、画像は何者かが悪意をもって改ざんしたものだと反論。しかし結局、スキャンダルがもとでその年に選ばれていた日テレジェニックを辞退し、今年5月に芸能人専門メーカーのMUTEKIからAVデビューを果たした。

「単体女優として月に1回のAV撮影、雑誌のヌードグラビアの撮り下ろしやインタビューをこなすという、さほど多くはない仕事量で100万円単位の月収を得ていると高橋は浮かれているわけですが、そんなに甘くはないですよ。AV女優のギャラは年々下がっています。単体女優でも1本100万円なんてザラで、企画単体や単発ともなると1本数万~10万円程度という世知辛い世界です。高橋の場合、知名度が考慮されて数百万円だと思いますが、ただでさえギャラ相場は下がっていくし、単体としてはいずれ飽きられて、よりハードなプレイを要求されるようになりますからね。かつてのように高額ギャラであれば、カネが貯まったらとっとと引退するという選択肢もあったのですが、高橋程度のギャラではそれもおぼつかない」(同)

 落ち目になった頃には、ぜいたくに慣れきっている可能性も高い高橋。再び生活に困窮しなければいいが……。

星野源、過労で日テレ音楽特番をドタキャンも、現場はニンマリ「貸しができた」

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「恋」(ビクターエンタテイメント)

 歌手で俳優の星野源が体調不良のため、11月29日に生放送された日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2016』への出演を辞退した。

 公式サイトによると、原因は「過労による体調不良」。「出演を楽しみにして下さっていたファンの皆様、並びに放送関係者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し「放送当日の判断で大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。引き続き、星野源の応援を何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけている。

「いま最もチケットが入手しづらいアーティスト」といわれる星野だが、このところは俳優業でも大活躍。TBS系『逃げるは恥だが役に立つ』は高視聴率を連発し、NHK大河ドラマ『真田丸』では、徳川二代目将軍・秀忠役を演じるなど大忙しだ。2012年にくも膜下出血と診断され、活動を休止。その後、復帰するも、翌年、治療に専念するため再び活動休止しているだけに、大事を取っての出演辞退ということだろう。

 日テレにしてみれば、目玉アーティストのドタキャンは大きな痛手。さすがに、意気消沈しているかと思いきや……。

「ドラマ班は小躍りしていますよ。星野さん側に“貸し”を作ったことになりますからね。現在、テレビ業界では、星野さんの争奪戦が繰り広げられている。日テレとしてはこの機に乗じて、来年以降の連ドラ主演を確約したいところです」(テレビ関係者)。

 星野サイドも、日テレのオファーをむげに扱うことはできまい。“けがの功名”とは、まさにこのことだ。

船越英一郎は2度死ぬ!? “クズ”総出演の『黒い十人の女』最終回の視聴率は……!?

<p> 最終回を迎えた日テレ系『黒い十人の女』。1日放送の視聴率は、4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回から微減ですが、堂々の数字。同ドラマは大団円を迎えることができたといえます。</p>

<p> 前回、憎き風松吉(船越英一郎)を殺害することに成功した9人の愛人たち。地獄のような不倫からあっさりと抜け出せたのですが、愛人の1人で脚本家の皐山夏希(MEGUMI)から「風が生きてる」との一報が入ったことで、愛人たちの平和な日常は、またもや壊れてしまいました。</p>

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