「松方弘樹」の記事一覧

故・松方弘樹と“慰謝料ゼロ”で離婚した仁科亜季子、実は「10億円近い金」手にしていた

<p> 先月21日に亡くなった故・松方弘樹(享年74)が生前、離婚した女優の仁科亜季子に「泣かされた」と、親しい映画関係者に漏らしていたという。</p>

<p>「松方さんは、どんなときでも弱音を吐いたりしない人だったんですが、一度だけ『前の女房には泣かされた』と、グチったことがありました」(映画関係者)</p>

<p> 松方の一度目の結婚相手は、元モデルのN子さん。2人の間には3人の子どもが生まれたが、1974年にNHK大河ドラマ『勝海舟』で共演した仁科との不倫が発覚。松方は、N子さんに3億円の慰謝料を払って離婚した。</p>

松方弘樹の追悼番組でも出せない……「ヤクザ映画」をめぐるテレビの厳しい現状とは

<p> 故・高倉健、菅原文太の訃報の際と同様、1月21日に脳リンパ腫のため亡くなった俳優・松方弘樹(享年74)の追悼番組においても、ヤクザ映画は徹底的に外されている。松方といえば『仁義なき戦い』シリーズはもちろん『北陸代理戦争』『県警対組織暴力』『修羅の群れ』など迫力満点の極道役が大人気だったが、暴力団排除の傾向から、各テレビ局は現時点でヤクザ映画の放送は予定していない。NHKと在京キー局5社に問い合わせたが、いずれも「予定はありません」との回答だった。<br />
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「最近まで悩んでいた」故・松方弘樹さんが晩年に抱えた金銭問題とは……

「最近まで悩んでいた」故・松方弘樹さんが晩年に抱えた金銭問題とは……の画像1
『松方弘樹の世界を釣った日々』(宝島社)

『仁義なき戦い』シリーズなどで活躍した俳優の松方弘樹が21日、脳リンパ腫のため死去した。享年74。昨年2月に体調不良を訴え、入院していた。

 松方といえば、数々のヤクザ映画に主演したコワモテのイメージがある一方、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)などではちゃめっ気あふれる素顔ものぞかせていた。趣味はマグロ釣りで、300キロ以上の巨大マグロを幾度となく釣り上げた。

 酒席での“豪快伝説”も数知れず。松方を知る人物は「彼の財布は“立つ”ことで有名だった。銀座のクラブを何軒もハシゴして、1日に1,000万円以上使うことなんてザラ。昔はカード払いなんてなかったから、彼は常に大量の札束を持ち歩いていた。遊び方も含めて、昭和の大スターだった」と惜しむ。

 一方で近年は、その金をめぐってトラブルも抱えていた。松方は2011年に長年所属したバーニングプロダクションを退社し、独立。表向きは円満退社ということになっているが、実際は「バーニングの周防郁雄社長との間で金銭問題を抱えていたようだ。当時、周防氏が『烈火の如く怒っている』という話を聞いたことがある。バーニング退社後、松方さんの露出は目に見えて減少。業界では『干された』とウワサされ、本人も最近まで悩んでいた」(事情通)という。

 周防社長との確執が死期を早めたとは言わないが、最期まで波乱万丈の人生を歩んだようだ。

松方弘樹に梅宮辰夫、昭和の大スターが直面する体調問題……本当の病状は?

<p> 昭和の2大スターの体調が芳しくないようだ。</p>

<p> 俳優の松方弘樹(73)は脳腫瘍の疑いで長期療養に入り、梅宮辰夫(77)はインフルエンザをこじらせ、自立歩行もままならないほど弱っているという。</p>

<p> 脳腫瘍であることを公表した松方は2月25日、針などで患部の一部の細胞を取り出して検査する「生検」を実施。今月2日になって、「脳リンパ腫」だったことがわかった。業界関係者は「病状はかなり深刻と聞いている。腫瘍が(手術で)取りづらい場所にあるのもそうだが、報道されている以上に進行している」と明かす。</p>

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