「NHK」の記事一覧(13 / 29ページ)
2016年10月1日 [00芸能, NHK, ひよっこ, 最新芸能ニュース, 朝ドラ]
有村架純がヒロインを務める次々期NHK朝ドラ『ひよっこ』(2017年4月3日スタート)の<故郷編>に出演する主要キャストが明らかになった。主人公・谷田部みね子(有村)の父・実役は沢村一樹、母・美代子役は木村佳乃が演じるという豪華版だ。
言うまでもなく、沢村は10月期の日本テレビ系連続ドラマ『レンタル救世主』で主演に起用されるなど、主役級の“大物俳優”。木村は、今年4月期の『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)では奇想天外なヒロイン役を演じ、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』では、主人公・真田信繁(堺雅人)の天然系の姉・松役を好演。再ブレークの兆しを見せている。大物2人が有村の脇を固めるということで、がぜん注目が集まる『ひよっこ』だが、裏を返せば絶対にコケられないドラマとなった。
そのほかのキャストは、古谷一行、峯田和伸、佐久間由衣、泉澤祐希、羽田美智子、柴田理恵、遠山俊也、松尾諭ら。
奥茨城の小さな農家に生まれ育った高校3年生のみね子は、卒業後は畑仕事を頑張るつもりだったが、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまい、集団就職で上京することを決意。トランジスタラジオを作る工場で働き始める。しかし、仕事にも慣れてきたころ、その会社が倒産し、父がかつて通っていた洋食屋で働くことになる。人情深い町の人たちに育まれながら、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく姿を描いた作品だ。
朝ドラは13年前期『あまちゃん』(主演/能年玲奈=現のん)以降、ヒットが続き、視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)が続いた。15年前期『まれ』(主演/土屋太鳳)こそ19.4%で大台を割ったが、同年後期『あさが来た』(主演/波瑠)は今世紀の朝ドラ史上最高となる23.5%をマーク。放送中の『とと姉ちゃん』(主演/高畑充希)は、第1週から25週連続で週平均視聴率を超える好調ぶりで、『あさが来た』の視聴率を上回る可能性も十分。実にいい流れができている。
だが、10月3日放送開始の『べっぴんさん』(主演/芳根京子)は、キャストがやや地味で、こと視聴率の面では不安視されており、『まれ』の二の舞いになる可能性も……。それだけに、その後の『ひよっこ』は、NHKから“高視聴率”という至上命題が課されることになりそうだ。
(文=田中七男)
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2016年9月29日 [00芸能, NHK, ほのかりん, ベッキー, 川谷絵音, 最新芸能ニュース]
<p> ベッキーとの不倫騒動で世を賑わせたゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)の新恋人として話題のほのかりん(19)が、過去に「目標はベッキー」と表明していたとして、ネット上で話題となっている。</p>
<p> 29日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、川谷が恋人のほのかを、かつて元妻と暮らしていた杉並区の別宅に住まわせ、半同棲生活を送っていると報道。双方の所属事務所は、交際の事実を認めているという。</p>
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2016年9月23日 [00芸能, 012ドラマ, NHK, NHK大河, ドラマ, 最新芸能ニュース, 真田丸]
NHK『真田丸』
「真田の生き残りを賭けた大勝負が始まった」
有働由美子アナウンサーのこんなナレーションに期待が膨らんだNHK大河ドラマ『真田丸』第36話で描かれた関ヶ原の戦いが、「ショボすぎる」と波紋を広げている。
番組終盤には、再び有働アナの「9月15日、石田三成率いる8万の軍勢は関ヶ原に陣を張った」「対する徳川家康軍は9万。天下分け目の大戦が今、始まろうとしている」とのナレーションが入り、視聴者は固唾(かたず)をのんだ。
いよいよ合戦が始まるのかと思いきや、次のシーンは第二次上田合戦で徳川軍を退けた真田軍の祝宴シーンに移り、そこへ佐助(藤井隆)が現れ、真田昌幸(草刈正雄)や信繁(堺雅人)らに関ヶ原の戦いの結果を報告し、放送は終了。関ヶ原は? 第二次上田合戦は? と視聴者の目が点になった。
「2シーン合わせて50秒ほど。合戦シーンは皆無でしたから、さすがにひどかったですね。採算度外視ですごいシーンを見せるのがNHKの強みだったはずですが、エキストラをケチりすぎているのでは? 第一次上田合戦も村同士の小競り合いにしか見えなかったので、嫌な予感はしていました」(テレビ誌ライター)
「大谷刑部様はお討ち死に」と伝えられた、大谷刑部を演じた片岡愛之助も「ロケを楽しみにしていたのですが、台本を受け取ってこれで終わり? とビックリしました。衝撃的でしたね」と話すほど。
あまりにショボすぎる『真田丸』の裏事情を、NHK関係者がこう明かす。
「2005年の大河『義経』では約32億円あった制作費も、06年以降は削られ、現在は30億円ほど。10年前に比べると1話当たり500万円ほど削減されていますが、その予算のほとんはが衣装やセットに消えます。さすがに、クライマックスの『大坂の陣』では合戦シーンをやらないわけにはいかないので、それまでの合戦は小規模、もしくはカットするしかなかった。現在は8Kシステムで撮影しているため、ハイビジョン撮影以前のように、昔撮影された合戦映像を使い回すこともできない。新たに撮影しなければなりませんから」
「勝負」のタイトルにしては肩透かし感の否めなかった『真田丸』。ひょっとして、「大坂の陣」も合戦シーンなしだったりして!?
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2016年9月20日 [00芸能, NHK, SMAP, ジャニーズ, 最新芸能ニュース, 紅白]
9月8日のNHK定例会見で籾井勝人会長が、年末の解散を発表しているSMAPの『紅白歌合戦』出場について「当然、出てもらいたい」と語ったことが、一部芸能プロやレコード会社から「公正ではない」と不評を買っている。もともと『紅白』の出場枠は各社の争奪戦になることから、正式発表前に関係者が言及することはタブーとなっており、これは芸能プロの大半が暴力団の直接傘下にあって対立が激しかった頃の名残りともいわれる。
そんな掟破りをした籾井会長の狙いは、『紅白』の視聴率アップでもSMAPへのエールでもなく、来年1月に行われる会長選考で再選を果たすための好感度上げだと見る向きがある。
何しろ籾井会長は、自らジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏に直談判してもいいとまで発言しているほどで、これで実際にSMAP出場となれば、籾井会長の手柄として世間に広まることになるだろう。
「任命権を持つ経営委員会は、7月に専門部署を設置し、人選作業を進めています。籾井会長が続投希望を持っているのは誰もが知る話ですが、現状、交代させるべきという意見も多く、経団連や官邸が推薦する“別の人物”が後任に押されているという話もあります。籾井会長の焦りは、相当なものでしょう」とはNHK職員の話。
局内では、籾井会長の続投ストップを望む声が多い原因のひとつは、その人間性という、身もフタもないものがあるようだ。
「独善的なひどい人事で、周囲に置くのはイエスマンばかり。今年4月に発表された人事でも、理事10人のうち、空席2つを含めて6人を入れ替え、自分と意見の異なる理事を排除しています。これで周辺の反発が高まっていて、外堀を埋めようという動きがあるんです。あるベテラン役員は『このまま籾井体制が続くなら、退社して他局に移る』なんて話までしています」(同)
籾井会長に対する反発は外部でも勢いを増し、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」など全国19の市民団体が9月12日、次期会長の選考作業を進める経営委員会に、公募制の採用を求める要望書を提出。
籾井会長は三井物産、ユニシスの大企業を経営した手腕から2013年12月に経営委に選出されたが、外交問題では「政府が右と言っているのに、われわれが左と言うわけにはいかない」と発言するなど、事あるごとに政府の顔色をうかがう姿勢が物議を醸し、そのたびに側近らが頭を下げて回っていた。
昨年はプライベートでのゴルフ遊びに使ったハイヤー代の約5万円をNHKに払わせ、今年2月は聴覚障害者への蔑称を使って謝罪したものの、翌月にまた同じ発言をして批判を浴びている。
「NHK籾井会長の「紅白にSMAPを」発言は、会長選考での続投狙い?「ジャニーズを業界都合で利用すると……」」の続きを読む
2016年9月20日 [00芸能, 012ドラマ, NHK, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 波瑠]
<p> ブレーク中の波瑠が来年1月13日にスタートするNHK連続ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(金曜午後10時~/全8話)で主演を務めることがわかった。まだ、9月だというのに、来年1月放送のドラマの概要を発表するあたり、NHKの期待の大きさがうかがえる。</p>
<p> 波瑠は2006年の女優デビュー以降、多くの映画、ドラマに出演したものの、なかなか芽が出なかった。だが、主演を務めた15年後期のNHK連続ドラマ小説『あさが来た』が、今世紀の朝ドラ史上最高視聴率となる23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録する大ヒットで、一気にブレーク。</p>
<p>『あさが来た』終了後、間をあけずにヒロインを務めた今年4月期『世界一難しい恋』(日本テレビ系/大野智主演)も、12.9%(全話平均)の高視聴率をマークし、まさしく“時の人”となった。7月期にはフジテレビ系連続ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で民放連ドラ初主演を務めたが、低迷続くフジのドラマとあって、視聴率は8.1%(同)と不振に終わった。<br />
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「ブレーク中の波瑠がNHK連ドラで主演! 民放初主演の『ON』は不振だったが……大河ドラマ主役の座へ虎視眈々!?」の続きを読む
2016年9月16日 [06連載, 33テレビ裏ガイド, NHK, お笑い, てれびのスキマ, テレビ裏ガイド, 最新芸能ニュース]
<p> マッチョな美容師が、客にポイントカードを渡す。が、そのカードがめちゃくちゃ重い。そんなボケを駆使した若手コンビ「あがすけ」のコントを見た時、千原ジュニアはこう評した。</p>
<p>「最後にポイントカードを彼(美容師役のタツキ)がまあまあ重そうに出したとき、そこでネタ作ってるのはこっち(客役の吉村)なんやってわかりました。あそこは、普通に出したほうがいい」</p>
<p> 確かによく見ると、タツキは若干だが、重そうにポイントカードを差し出した。重いはずのないものがめちゃくちゃ重いというボケなのだから、そこは一瞬でもそんなそぶりを見せると、ボケが台無しになってしまう。</p>
「千原ジュニア、ロバートが自らのネタを種明かし! 過酷な芸人サバイバル『笑けずり』が“けずる”もの」の続きを読む
2016年9月12日 [00芸能, NHK, 土屋太鳳, 最新芸能ニュース, 朝ドラ, 高畑充希, 高畑淳子, 高畑裕太]
8月23日未明に高畑裕太が婦女暴行容疑で逮捕されたことで(後に不起訴)、NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主演を務める高畑充希が、とんだ風評被害に苦しんでいる。
「苗字が同じとはいえ、充希と裕太に血縁関係はありません。ところが、世間には2人が姉弟だと認識していた人が思った以上に多く、NHKや出演中のCMスポンサーのところには『犯罪者の姉を出演させるな』と、抗議が殺到する深刻な事態となっています」(広告代理店関係者)
この予期せぬ事態に本人や所属事務所も頭を抱え、対応策が検討されたという。その中で浮上したのが改名案だった。
「苗字を取って『充希』にしたらどうかと。『とと姉ちゃん』の視聴率が好調ということで、実はすでに充希は、今年のNHK『紅白歌合戦』の司会に事実上内定している。このまま風評被害が収まらなければ、紅白では新芸名で臨むことになるかもしれません」(同)
NHKの朝ドラといえば、高畑容疑者が出演していた『まれ』も、とばっちりを受けた。
「主演の土屋太鳳は裕太の逮捕を知り、開設以来、毎日更新していたブログを一時ストップするほどショックを受けていました。さらに、『まれ』で裕太は重要な役柄を演じていたため、編集でカットすることは不可能であることから“お蔵入り”が決定。再放送など2次使用のギャラが入らなくなったことで、土屋の所属事務所はカンカンです」(テレビ関係者)
朝ドラヒロインたちには、迷惑この上ない事件だったようだ。
「なんという風評被害! 高畑裕太逮捕で、高畑充希が“改名”を検討中!?」の続きを読む
2016年9月9日 [011SMAP, 01ジャニーズ, NHK, SMAP, SMAP総合, ジャニーズ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 紅白]
<p> NHKの籾井勝人会長が8日の定例会見で、SMAPの『NHK紅白歌合戦』出演について、ジャニー喜多川社長に直接要請する考えがあることを示した。</p>
<p> 12月31日に解散することを発表したSMAPだが、5人が最後に出演するメディアや、ラストステージの場については、今のところ不明。さらに、一部スポーツ紙は、テレビ局関係者のコメントとして「『紅白』出演は、100%ない状況」と伝えている。<br />
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「SMAP“最後のテレビ”は「フジ」か? 「紅白」か? NHKトップがジャニー喜多川社長への直談判を表明」の続きを読む
2016年9月9日 [00芸能, 01ジャニーズ, NHK, オグマナオト, ジャニーズ, パラリンピック, マツコ・デラックス, 最新芸能ニュース, 風間俊介]
<p> ロンドン大会で約45時間だったNHKの放送時間は、リオでは120時間以上へ激増。過去、最も注目を集めるであろう、リオデジャネイロ・パラリンピックが開幕した。</p>
<p> 開会式では、車いす選手が観客席に作られた巨大スロープから一気に滑り降り、そのままジャンプ。ど派手なパフォーマンスが、さっそく話題を呼んでいる。</p>
<p> ただ、そのパフォーマンス以上に開会式でうならされたことがある。NHKの現地リポーターを務める俳優、風間俊介のコメント力だ。</p>
「リオは一味違う? 「パラリンピック報道」に新たな視点を作る、風間俊介とマツコ・デラックス」の続きを読む
2016年9月8日 [00芸能, NHK, とと姉ちゃん, 最新芸能ニュース, 紅白, 高畑充希]
<p> 今年の『紅白歌合戦』の司会候補として、NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で主人公を演じた人気女優・高畑充希が浮上。しかし、水面下では業界内の足の引っ張り合いが予想されているというから、穏やかではない。</p>
<p> 高畑は8月27日、タレントの萩本欽一と共に、同局の“夏の紅白”といわれる『第48回 思い出のメロディー』で初司会を務め、これが「紅白司会への布石」とみられている。</p>
<p> 実際、近年の紅白は2014年の吉高由里子など、朝ドラのヒロインが司会を務めるケースも多い。NHK関係者は「先日の初司会では、北島三郎や堺正章ら大物出演者からも評判が良かった。技量に問題はないし、本人も歌が好き。笑う場面があっても実に上品で、NHK向き。紅白司会は十分あり得る」という。<br />
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「NHK『紅白』司会をめぐる魑魅魍魎……高畑充希のスキャンダル勃発も?」の続きを読む