「NHK」の記事一覧(9 / 29ページ)

干され女優・のんを「NHKが全力後押し」!? 相次ぐ朝番組起用は『あまちゃん2』実現の予兆か

<p> 民放各局から“干され”状態にある女優の“のん”が21日、情報番組『あさイチ』(NHK)に生出演した。</p>

<p> のんは、番組を通して出演。「今年中にしたいこと」を聞かれると、「ちょっと髪が重たくなってきたので(切りたい)」と素朴に答え、共演者から「すぐにできる!」とツッコまれたほか、主演を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』の名ゼリフ「あちゃ~」や、絵本『おやすみロジャー』の朗読を披露した。<br />
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SMAP級の大物投入!? NHK『紅白歌合戦』取材日1日増で諸説飛び交い……

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 年内で解散するSMAPが出場するかどうかが、いまだに注目されているNHK『紅白歌合戦』だが、今年は、昨年と大きく変わったところがあるという。

「昨年まで、29日と30日に音合わせなどを行ってマスコミに取材させ、31日に本番を迎えるという流れだった。ところが、今年は28日もマスコミの取材日にプラスされた。ただ、当日はどんな流れになるのかいまだに伏せられているため、さまざまな臆測を呼んでいる」(芸能デスク)

 注目のSMAPは26日、メンバー5人が唯一勢ぞろいする冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回を迎える。同番組でさえ、SMAPが生放送で出演する可能性は低く、『紅白』サプライズ出演はほぼあり得ない。「そこで浮上しているのが、SMAP級の大物投入の可能性。だが、なかなか具体的な名前が挙がってがってきていない」(同)。

 今年の『紅白』は、制作サイドの上層部が昨年までと交代。ここ数年は『紅白』に出場するたびに、「ヒット曲がないのになぜ」と揶揄されていた和田アキ子が出場歌手から外れるなど“改革”に向けた動きがみられているだけに、取材日を1日増やしたのも何か意図があってのことだと思われるが……。

「ただ単に、制作サイドの負担を減らすために、音合わせの日を1日増やしただけなのかも。そうすれば、1組ずつに対して十分な時間が取れて、本番に向けていいパフォーマンスが期待できる。ただし、それだと、単にマスコミサイドの負担が増えるだけ」(レコード会社関係者)

 20日の時点で、サプライズ歌手の出演決定などはなし。このままだと、たとえ1日取材日を増やしたところで、マスコミサイドにとってはなんのメリットもなさそうだ。

最後の頼みはタモリとマツコ! NHKのSMAP『紅白』出演への執念がスゴすぎる!?

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 NHKが12月7日に、大みそかの『紅白歌合戦』のスペシャルゲストとして、タモリとマツコ・デラックスが出演することを発表。SMAP出演に最後の執念を燃やしている。

「タモリといえば、SMAPメンバーにとって“芸能界の父”といえる存在。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の人気コーナー『ビストロスマップ』の最終回ゲストにも呼ばれています。特に草なぎ剛は、今年の正月をタモリの家で過ごすなど、その親密な関係はあまりにも有名。また、タモリは司会業の後継者としても常々、中居正広の名を口にしているとか。マツコは木村拓哉とは同級生の間柄で“キムタク派”の筆頭タレント。明らかにSMAP対策としてのゲスト起用で、NHKがメンツを懸けて仕掛けてきた印象です」(テレビ関係者)

 紅白に関しては、分単位で記されたタイムスケジュール表があり、民放各局はそれをもとにタレントや視聴者層がかぶらないようにするなど、裏番組の内容にうまく反映させている。

 だが今年は、そのタイムスケジュール表に謎の空白があるというのだ。

「最後の15分間に空白があり、NHKはSMAPをサプライズ出演させるために枠を空けているわけです。ここまでお膳立てしても出場しないとなれば、NHKは、とんだ赤っ恥。出演交渉につぎ込んだエネルギーがそのまま怒りに変換され、SMAPメンバーはおろか、ジャニーズ自体がNHKから追放される可能性すらあります」(スポーツ紙デスク)

 今年はこれといった目玉がない、といわれる紅白。命運をタモリとマツコに託したようだ。

“朝ドラ出演枠”へ、芸能事務所の売り込み過熱!「若手女優ブレイクさせたいなら朝ドラに」

<p> 2013年前期『あまちゃん』以降、NHK連続テレビ小説は高視聴率が続いている。そのため、ヒロインに限らず、朝ドラに出演した若手女優はブレイクするという流れができつつある。</p>

<p> 先頃、オリコンスタイルが「2016年ブレイク女優ランキング」を発表したが、トップ10中7人が朝ドラ出演者という極端な結果になった。</p>

<p> その顔ぶれを見ると、首位は『とと姉ちゃん』(16年前期)のヒロイン・高畑充希で、昨年10位から大きくジャンプアップ。全話平均視聴率では『あさが来た』(15年後期)の23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をわずかに下回ったが、22.8%という高い数字を記録した。</p>

退任決定! NHK籾井勝人会長の『紅白』SMAP推しは、純粋な“ジャニーズ愛”だった!?

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 NHK経営委員会は6日、次期会長の指名部会を開き、来年1月24日に任期満了を迎える籾井勝人会長の後任として、NHK経営委員で元三菱商事副社長の上田良一氏を選出。籾井氏は1期で退任することとなった。

 籾井会長といえば、定例会見で再三にわたり、大みそかで解散するSMAPに対し、同日の『紅白歌合戦』への出場をラブコール。自らが出馬して、ジャニーズ事務所との交渉にあたる可能性についても言及していた。

 そこで気になるのが、後任となる上田氏の発言。各スポーツ紙などによると、上田氏は6日に行った会見でSMAPの出場について聞かれると、「現場のスタッフが努力してくださっているところなので、コメントは差し控えたい」と話すにとどまったという。

「籾井氏のSMAPへのラブコールは、会長に再任されるための猛アピールだと思われていたが、そうでもなかったようだ。実際、任期中、現場の状況を知るにつれ、発言がどんどん“現場寄り”になっていった。そのため、目玉のない紅白を少しでも盛り上げようと、本気で自ら出馬する意向だったが、ジャニーズ事務所にとってはありがた迷惑だったようで、まったく交渉は進んでいない。“現場寄り”になった籾井会長は官邸がコントロールしにくくなったため見放され、結局、任期で退任することになってしまった」(NHK関係者)

 籾井氏は同委員会の投票では候補には挙がったものの、最後の決選投票には残ることができず、退任が決定。会見では冗舌でリップサービスを連発していたが、報道陣から退任についての感想を求められると、やや気色ばんだ様子を見せたという。

「さぞかし無念だったのだろう。そもそも、籾井氏がSMAPにこだわったのは、かなり“ジャニーズ愛”が深いから。昨年の紅白の打ち上げなどで、ジャニーズ事務所のタレントたちはしっかり籾井氏にあいさつをしていたことなどから、側近に対して『彼らはちゃんとしている。ほかの事務所とは違う』と、うれしそうに話していたという。紅白の打ち上げでは泥酔した細川たかしから一気飲みを強要されたりしたこともあるだけに、ジャニーズタレントたちの礼儀正しさにほれ込んでしまったようだ」(別のNHK関係者)

 籾井氏の再任が決まれば、SMAP出場に向けての“追い風”になったはずだが……。

SMAPとタモリの“ラスト共演”は「フジか、NHKか?」 “キムタク以外”独立後も関係が続くワケ

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 26日に最終回を迎えるバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のメインコーナー「ビストロSMAP」の“最後のゲスト”が、メンバーと親交の深いタモリであることがわかった。

 この収録は8日に行われ、19日か26日に放送予定。タモリとメンバーが昔話を花を咲かせたほか、タモリから「お疲れ様」とSMAPに声をかける一幕も。関係者によれば、「タモリさんの存在が、いつものギスギスしたスタジオの雰囲気を和らげ、メンバーもにこやかだった」という。

「最後のゲストに森且行を熱望するファンも多かったが、メンバーが慕うタモリであれば、ファンも納得。無難なところに落ち着いた印象です。ちなみに、最終回は約5時間という大型特番にもかかわらず、SMAPの生出演はなし。1日に収録された『世界に一つだけの花』の歌唱シーンはあるものの、多くがただの総集編になりそう」(芸能記者)

 なお、タモリが「ビストロSMAP」に出演するのは、「和食」をオーダーした2014年3月の放送以来。タモリが初“来店”した06年4月の放送では、中居正広が冒頭で「僕もそうですし、ほかのメンバーもそうだと思いますけども、やっと夢が実現したような1日になるんではないかと思います」と、タモリの出演を「夢」と表現していた。

「『NHK紅白歌合戦』は7日、タモリがスペシャルゲストとして出演することを発表。一部ファンは、これがSMAPが『紅白』に出演する呼び水になるのではないかと期待している。中でも、中居や草なぎ剛は、タモリとプライベートでも親交が深く、可能性はゼロとは言い切れない。また、SMAPは木村以外の4人の独立がささやかれているが、新事務所は、タモリが所属する田辺エージェンシーのトップがバックアップするとも。来年以降も、タモリとメンバーの深い付き合いは続きそう」(同)

 15分の企画枠をぽっかりと空け、SMAPの出演を諦めきれない『紅白』。SMAPとタモリのラスト共演はフジとNHK、どちらになるのだろうか?

マニアックすぎ!! ネタの「狭さ」で勝負をかけるNHK『球辞苑』とフジ『スポーツの神様たち』

<p> 年末年始はスポーツ系特番も花盛り。12月5日放送のテレビ朝日系『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』を皮切りに、ここから怒濤のようにアスリートを「ネタ」にした特番でにぎわうはずだ。</p>

<p> プロ野球やJリーグが束の間のオフシーズンを迎える今、アスリートの素顔に迫るコンテンツは、それはそれで価値がある。ただ、年末特番という性質上、ターゲットを広く構える必要があるため、どうしたって薄くてぬるくて物足りない企画に陥りがちだ。</p>

<p> 冒頭で挙げた『中居正広のスポーツ!』にしても、その内容に「スクープ」と呼べるようなネタは(当たり前だが)なく、むしろ、TBSの『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』と『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』の二番煎じ的な話題も多かった。個々のキャラクターでの面白さや発見はあっても、見終わった後に何か心に残るものはほとんどない。</p>

和田アキ子を追放したNHK『紅白』は正しかった! 許しがたき“後輩イジメ”の過去

<p> 今年のNHK『紅白歌合戦』に落選した和田アキ子に対して、ネット上では「NHKの決断は正しかった」という声が大勢を占めているように思える。</p>

<p> これまでも複数のメディアのアンケートで「嫌いな女性有名人」の上位にランキングされてきたのだから、当然の反応ともいえる。にもかかわらず、業界内からは「今年で連続40回なんだから、NHKも出場させてやればよかったのに」といった同情論が上がっていた。中には「アッコさんの『あの鐘を鳴らすのはあなた』を聴かないと、年が明けない」と、寝ぼけた発言をするタレントもいた。そこまで露骨に媚を売って、恥ずかしくないのか?<br />
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狂乱のASKA逮捕劇! その裏で、NHKクルーが怪しげな行動……「一目散に現場を離れていった」

<p> 歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、東京都内などで覚せい剤を使用した疑いで再逮捕された。先月28日午後、一部報道機関が「逮捕する方針を固めた」と報じると、目黒区内にあるASKA容疑者の自宅前や警視庁、碑文谷署、湾岸警察署などには多くの報道陣が集まり、てんやわんやの大騒動に発展。自宅でASKA容疑者が捜査員に付き添われて任意同行に応じた際には、やじ馬や報道陣がもみくちゃになり、押し合いに。皮肉にも、チャゲアス全盛期を彷彿とさせる、さながらライブ会場のような盛り上がりだった。</p>

NHKが「和田アキ子のゴリ押し」を拒んだ! 『紅白』改革の意外な“本気度”

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 大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の出演者が11月24日、発表された。

 注目されたのは、ベテラン勢の落選。すでに“紅白卒業”を公言していた過去39回出場の細川たかしに加え、同じく39回出場の和田アキ子、22回の伍代夏子、21回の藤あや子の名前が消えていた。

「担当プロデューサーが取材に応じ、ベテラン勢の選考理由について異例の説明をするなど、今年はNHKが本気で紅白を変えたがっていると感じました。おそらく、これまでのメイン層だった50~70代の中高年層を切り捨て、20~40代の視聴者を呼び込む方針に転換したのではないでしょうか? その裏にあるのは、受信料の減少です。ある調査によると、今の20~30代のほとんどが、NHKに受信料を払っていないことが明らかになった。それで、NHKの上層部が、かなり焦っていたと聞きました」(民放プロデューサー)

 しかし、この流れに最後まで抵抗したのが、和田サイドだったという。テレビ関係者が明かす。

「NHKは、落選した大物演歌歌手らには、別途、年に2~3回の演歌特番を作り、フォローすることを確約しているといいます。しかし、『40回出場』にこだわる和田サイドは、同じホリプロ所属の鈴木亮平が再来年の大河ドラマ『西郷どん』に主演するということを盾に、かなり粘って交渉したそうです。しかし、それでも突っぱねたというのは、確かにNHKが本気で変わろうとしているからかもしれません」(同)

「目玉がない」といわれる今年の紅白だが、ベテランをリストラしたことで、もくろみ通り若者層の視聴が増えるのか、見ものである。

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