「U-23」の記事一覧

アーセナル移籍説浮上も……U-23リオ五輪当確の浅野拓磨が、海外では通用しない理由とは?

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サンフレッチェ広島公式サイトより

 7月1日にリオデジャネイロ五輪のメンバー発表を控えているU-23サッカー日本代表が29日、南アフリカ代表と親善試合を行った。日本で開催される親善試合にしては珍しく、レベルの高いパフォーマンスを見せた南アフリカだったが、ケガ明けで当落線上だった中島翔哉の“気合”のゴールなどで日本が4-1と快勝。だが、7月1日までは中島を含め、ほとんどの選手たちの気は晴れない。というのも、メンバーのイスはたったの18枠しかない。うちオーバーエージで3枠。ゴールキーパーで2枠、海外組の南野拓実と久保裕也で2枠と考えると、Jリーグ所属選手たちには11枠しか用意されてない。昨日のメンバーの半分近くが、落選ということになる。

 そんな国内組の中で、当確が決定している選手がいる。昨日も得点を奪った“ジャガー”こと浅野拓磨だ。今月3日に行われたフル代表戦にも選出され、ブルガリア戦に出場。PKを獲得すると、ベンチにいる本田圭佑ら主力メンバーが「浅野に蹴らせろ!」の大合唱。規律を重んじるハリルホジッチ監督も、主力の声を受け入れ、キッカーを浅野に変更し、見事に代表初ゴールを記録した。U-23南アフリカ代表戦でも得点を決め、パフォーマンスでは手倉森誠監督と“ジャガーポーズ”を披露するなど、これまでの流れから落選は100%考えられない。実際に、サッカーライターたちも「浅野はリオ五輪でも通用すると思います。大会中にスポーツ紙が浅野をスターとして扱うのも、目に浮かびますよ」と太鼓判を押す。

 その浅野だが、現在、海外移籍話が持ち上がっている。昨日の試合後も、記者から「プレミアリーグのアーセナルからオファーが来ていて、サンフレッチェ広島側も認めている様子だが、何か聞いている?」という質問が飛んだ。浅野が「何も聞いていないが、アーセナルからのオファーだったらびっくり」と語っていたように、未定なのだろう。では、実際に移籍が実現したとして、浅野はプレミアリーグで活躍できるのだろうか? Jリーグのフィジカルトレーナーに訊いた。

「浅野がプレミアリーグで通用する確率は低いでしょう。日本のメディアは欧州リーグを一くくりにして活躍を報じていますが、イングランドのプレミアリーグとスペインのリーガエスパニョーラは別物です。今まで多くの選手が挑戦しましたが、活躍した選手は岡崎慎司くらいでしょう? ドイツのブンデスリーガで活躍した香川真司だって、プレミアリーグで通用しなかった。さらにいえば、プレミアリーグよりレベルの落ちるイタリアのセリエAでも活躍できた選手は中田英寿くらい。トップ3のリーグでは、日本人選手はほとんど結果を残していないのが現状です」

 つまり、ドイツでならば活躍が見込めるが、プレミアリーグでは「アーセナルの宮市亮のように、ベンチメンバーになってしまう」とフィジカルトレーナーは危惧する。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶというが、過去の例を見る限り、浅野はドイツあたりのチームから欧州でのキャリアをスタートさせたほうがよさそうだ。日本のファンやメディアは、プレミアリーグへの移籍を望むかもしれないが……。
(文=TV Journal編集部)

サッカーU-23手倉森監督の「清武オーバーエイジ選出」に大批判! 絶対に入ってはいけない理由とは?

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『清武弘嗣 フォトエッセイ「 だから僕は、前に進める。」』(ワニブックス)

 U-23日本代表の手倉森監督が、リオデジャネイロオリンピックのオーバーエイジ枠に日本代表MF清武弘嗣を最有力候補としてリストアップしていることがわかった。欧州組の召集は所属するクラブとの関係で不可能と見られていたが、今シーズンで所属するハノーファーの退団が決定的となった清武は出場可能であり、本人も前向きに検討しているとのことだ。

 U-23代表は攻撃的MFのケガ人が多く、今季絶好調でA代表でも主力の清武が加入すれば、こんなに心強いことはない。しかし、手倉森監督のこの判断に、ファンの間では大ブーイングが巻き起こっているという。

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サッカー「ハリルJ」新戦力・小林祐希のビッグマウスは本田圭佑よりダビッドソン寄り!?

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ジュビロ磐田オフィシャルサイトより

 26日、キリンカップ日本代表メンバー25人が発表された。ハリルホジッチ監督が若手の新戦力を2人入れると公言していたことに注目が集まっていた今回の発表。その2人とは、U-23でも活躍する川崎フロンターレMF大島僚太と、もう一人は世間的には無名に近いジュビロ磐田のMF小林祐希だった。

 ジュビロ磐田の監督であり、元日本代表10番名波浩が太鼓判を押す小林の持ち味は、精度の高いパスと強烈な左足のシュートだ。J1での出場経験は少ないながらも、そのスケールの大きなプレースタイルは、今シーズン幾度となくスタジアムを沸かせている。気の強そうな風貌、プレースタイルから日本代表エースの本田圭佑と比べられることも少なくない。久しぶりの大型MF登場に、ハリルホジッチも大きな期待を寄せていることだろう。

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サッカーリオ五輪エース候補・富樫敬真の入団経緯が“漫画みたい”と話題!「顔とのギャップがたまらん」の声

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横浜F・マリノスオフィシャルサイトより

 日本サッカー協会は13日、リオ五輪への前哨戦となる大会、トゥーロン国際大会に挑むU-23日本代表メンバー20人を発表した。五輪本戦は登録可能メンバーが18人と少なく、さらにはオーバーエイジやケガで出場を辞退した選手もいるため、今回のトゥーロンは選手たちにとってアピールが必須な大会となる。

 その中でも、11日に行われた親善試合・ガーナ戦で見事なループシュートを決めた横浜F・マリノスの富樫敬真(とがし・けいまん)が注目を集めている。富樫は五輪予選には招集されなかったものの、ここ数カ月でメキメキと頭角を現し、一気にU-23代表のエース候補へとのし上がった。

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【U-23日本代表】ガーナに圧勝も、関係者は困惑? 親善試合でアフリカ相手に「やってはいけないこと」とは

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フジテレビ『MS&ADカップ2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~ U-23日本代表×ガーナ代表』番組サイトより

 11日、サッカーU-23日本代表は、MS&ADカップ2016でガーナ代表と対戦し、矢島慎也(ファジアーノ岡山)の2ゴールと、新戦力の富樫敬真(横浜Fマリノス)のゴールで3-0と快勝した。

 リオオリンピックで対戦する仮想ナイジェリアとして呼ばれたガーナ代表は、そのほとんどが国内組とはいえ、年齢制限のないフル代表だ。本来だったら日本のフル代表でも苦戦する相手。では、なぜU-23代表で日本は圧倒できたのだろうか?

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【U-23日本代表】ガーナに3-0で快勝も「メンバーは3軍だった?」 リオ五輪”アフリカ勢対策”のはずが……

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MS&ADカップ 2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~U-23日本代表×ガーナ代表」オフィシャルサイトより

 23歳以下で構成されるサッカーリオ五輪日本代表が「MS&ADカップ 2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~U-23日本代表×ガーナ代表」で、ガーナのフル代表を3対0で下した。

 はっきり言って、快挙である。ガーナ代表は、FIFAワールドカップ2014ブラジル大会でも、優勝したドイツと同じ“死の組”で接戦を演じている。ブラックスターズと評される、そんなチームに、ホームのアドバンテージがあるとはいえ、勝利した。これで、リオ五輪でのメダルも期待できる。……と言いたいところだが、気になる点があった。テレビから、アナウンサーの「(この試合のガーナ代表のGKは)フル代表でもゴールを守ったことのある選手です」という実況が聞こえたのだ。

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リオ五輪・サッカー手倉森ジャパンは呪われている? 異常なケガ人の数と、その原因は……

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JFA公式サイトより

 リオ五輪アジア予選では背番号10を背負い、準々決勝のイラン戦では劇的なゴールをあげたFC東京のMF・中島翔哉が、右膝内側側副じん帯損傷のケガを負った。全治には5~6週間かかると見られており、5月のガーナとの親善試合と、トゥーロン国際大会の欠場が決まった。8月に始まるリオ五輪本番には間に合う見込みだが、手倉森ジャパンには他にもケガ人が続出しており、それが今、問題になっている。

「アジア予選を終えてからケガした選手は、DFだと山中亮輔、松原健、室屋成、奈良竜樹の4人。MFは今回の中島翔哉、大島僚太、そしてFWの浅野拓磨、鈴木武蔵で、合計8人です。23人中の8人ですから、ちょっと考えられない多さですよね。『さすがに多すぎないか?』『手倉森ジャパン呪われてんだろ』『ケガ人イレブン作れそうだな』と、ファンからは心配の声が上がっています」(スポーツライター)

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サッカー五輪出場を決めたメンバーの半分はリオに行けない? 本戦に滑り込む新戦力は誰だ!

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『日本代表 激闘録 U-23日本代表&なでしこジャパン ロンドンオリンピック2012 サッカーアジア地区最終予選』(ジェネオン・ユニバーサル)

 最終予選では23名中22名が試合に出場するという、文字通り総力戦でリオへの切符を勝ち取ったU-23日本代表。日替わりでヒーロ―が誕生する熱い展開で、日本のファンを歓喜の渦に巻き込んだ。前評判が低く“谷間の世代”といわれたこのチーム。最終予選が始まるまで、ほとんどの選手の名前を知らなかった人も、今となっては名前と顔が一致する選手も増えたのではないだろうか? しかし、せっかく覚えたお気に入りのメンバーも、8月に開催されるリオ五輪本戦では、見ることができない可能性が少なからず発生してしまう。

「まず、予選では23名で戦いましたが、本戦ではたったの18人しか登録できないんです。しかも、本戦からは24歳以上を3人使用できる“オーバーエイジ”というルールがあります。これを採用すると、23歳以下からはたったの15人しか選ばれないんですよ。せっかく苦労して勝ち取った出場権ですが、本当に厳しい戦いはアジアの他国ではなく、実は仲間とのポジション争いだったんです」(スポーツライター)

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「ぐわっはっはっは祭り」に「お母さん喜んでるよー」U-23日韓戦、松木安太郎語録が熱い!

<p>「キーパーいなかったら入ってましたよ」や、解説という立場にもかかわらず「今は黙って見ましょう」など、数々の名言を生んできた日本サッカーの名解説者、松木安太郎氏。先日のU-23アジア選手権決勝の日韓戦でも多くの“松木語録”が飛び出した。<br />
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日本を苦しめた、あの「アジジ作戦」発動! イラクがついたバレバレのウソと、見破れない真実とは?

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『日本代表 激闘録 U-23日本代表&なでしこジャパン ロンドンオリンピック2012 サッカーアジア地区最終予選』(ジェネオン・ユニバーサル)

 今月26日、サッカーU-23日本代表は、同世代アジアNo.1との呼び声高いイラクを、試合終了間際にMF原川力(川崎フロンターレ)の豪快なミドルシュートで2-1と下し、見事リオ五輪出場を決めた。

 この試合、イラクのエースストライカーであるモハンナド・アブドゥルラヒームが出場できるか否かが、注目を集めていた。というのも、イラクのアブドゥルガニ監督は、このエースストライカーの欠場を日本メディアの前でハッキリと明言していたからだ。しかし、エース欠場という日本にとっての朗報が、いわゆる“アジジ作戦”なのではないかと、試合前からファンの間で騒がれていた。

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