「マンガ」の記事一覧(3 / 10ページ)

正体不明の老人がバシバシお悩み解決! 異色のグルメ漫画『デパ地下!』

<p>「デパ地下で 試食しすぎて 出禁かな」(デパ地下川柳)</p>

<p> みなさんは最近、デパ地下に行ってますか? 特に週末になると、デパートのお総菜コーナーってにぎわいますよね。さらに催事場では「北海道うまいもの展」だの「駅弁祭り」だの「ご当地グルメ選手権」だのといった物産展がしょっちゅう開催されて、とんでもない行列ができますし、景気のよくない話が多いデパート業界にあって、いまだにグルメだけは勢いがあるのですが、そこにはデパート担当者の並々ならぬ苦労があるわけで……。</p>

<p> そんなわけで、今回は読むだけでデパ地下ビジネスの秘密がわかる……かもしれないマンガをご紹介したいと思います。その名も『デパ地下!』 。</p>

「モーニング」編集次長、殺人容疑逮捕で講談社に激震! 容疑者を知る周囲は「愛妻家だった」と……

<p> 敏腕編集者が、妻を殺害した容疑で逮捕。大手・講談社内に衝撃が走っている。</p>

<p>「警察が捜査で社にも出入りしているって話でしたが、まさか殺人事件とは……」</p>

<p> と、驚く社員がいるのも無理はない。</p>

<p> 逮捕されたのは名もない末端の社員ではなく、カリスマ編集者ともいわれた人気漫画雑誌「モーニング」編集次長の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)容疑者なのである。<br />
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テレビ業界の闇を描きすぎ!? 女子アナ実態暴露マンガ『女子アナ七瀬』

<p> 天使のようなルックスに、ほとばしる知性。一般男子が憧れても、決して手が届かない……。女子アナといえば、そんな魅惑の存在です。</p>

<p> 華々しい職業の代表格である女子アナですが、決してきれいな部分だけではありません。番組プロデューサーへの枕営業、ライバル女子アナ同士のドロドロした確執、取材先のスポーツ選手とデキちゃったり、パパラッチにパンチラ撮られたり……と、女子アナの生々しい生態をリアルに描いた作品があります。その名も『女子アナ七瀬』というマンガです。</p>

『逃げ恥』だけじゃない! 読めば読むほど煩悩が蓄積する「童貞マンガ」特集

<p> 2016年もいよいよ年の瀬ですが、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)というドラマがとんでもなく話題になりましたね。海野つなみ先生による同名マンガが原作となるこのドラマは、ガッキーこと新垣結衣主演の契約結婚をテーマにした作品です。</p>

<p> 特筆すべきは、星野源演じる津崎平匡が36歳にして童貞。さらに、石田ゆり子演じる土屋百合は50代にして処女という、かつてないほどに高齢童貞&処女がクールな存在として持ち上げられている、まさに“神ってる”作品なのです。</p>

<p> そんなわけで今回は、30代童貞がちょっとカッコイイものとなりつつある、この『逃げ恥』ブームに乗じて、「恋ダンス」はないが「濃い童貞」が出てくる、ガッキーはいないがエロガキならいる、そんな世界を描く珠玉の「童貞マンガ」をご紹介したいと思います。</p>

東北ソウルフードを喰らえ! 土山しげるのグルメ漫画『流浪のグルメ・東北めし』に腹が鳴る!

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『流浪のグルメ・東北めし』(双葉社)

『花のズボラ飯』(秋田書店)、『ダンジョン飯』(KADOKAWA エンターブレインBC)、『食戟のソーマ』(集英社)、『孤独のグルメ』(扶桑社)などなど、食べ物を描いた「グルメ漫画」は空前のブームとなっており、漫画界においてもひとつのジャンルとして確立されている。漫画家たちが描く美味しそうな料理の数々に食欲を刺激され、思わずヨダレを飲み込まずにはいられないこれらの漫画。しかし、そんなブームが訪れるはるか以前から、グルメ漫画ばかりを描き続けてきた漫画家がいる……。

 哀川翔主演で映画化もされた『借王』(リイド社)で知られる漫画家の土山しげるは、『喧嘩ラーメン』『食キング』(以上、日本文芸社)、『極道めし』(双葉社)などなど、グルメ漫画のパイオニアとして数々の作品を発表してきた。現在も、定年を迎えた男によるひとり飯の美学を描く『野武士のグルメ』(幻冬舎)、平凡な中年サラリーマンが「オアシス」と呼ぶ小料理屋で晩酌を楽しむ『荒野のグルメ』(日本文芸社)を連載し、読者の食欲を刺激し続けている。そして、そんな彼の最新刊となるのが、『流浪のグルメ・東北めし』(双葉社)。週刊大衆で連載を続けるこの漫画には、知られざる東北グルメの数々が描かれている!

 トラック・ドライバーであり「食先案内人」の異名を持つ錠二を主人公にしたこの漫画で、土山が描くのはありきたりの名物料理ではない。仙台・石巻・塩竈などの各地で、土山は、地元の人間しか知らないソウルフードを伝えていくのだ。

 杜の都仙台にやってきた観光客を相手に、錠二が紹介するのは定番の牛タンではない。彼が案内するのは、中華料理店の上海ラーメン、朝市のコロッケ、喫茶店のバタートースト、味噌とんかつ……といった、仙台でなくても味わえる料理ばかり。しかし、そのすべては地元の人々の熱い支持を集めている「本物」の料理なのだ! また、石巻編では自家製ラー油が食欲を刺激する中華料理屋の味噌タンメン、開店と同時に売り切れる揚げパン、地元民に愛される寿司などを紹介し、その絶品な味わいに登場人物たちの舌は鷲掴みにされてしまう。もちろん、食漫画に対して誰よりも強いこだわりを持つ土山が描くソウルフードの数々や、それに喰らいつく登場人物たちの描写は、読者にその美味さを十二分に伝え、読んでいるだけで口の中にヨダレが溢れてくるはずだ。

 作品中に登場する絶品の水煮肉片を出す中華料理店「昇竜萬寿山」は「成龍萬寿山」、味噌とんかつの「叶屋」は「とんかつ叶」など、すべての店には実在するモデルがあり、居ても立ってもいられない読者は、実際に食べに行くことも可能となっている。土山は、まるで旅行雑誌のごとく、知られざる東北グルメを高い筆圧で描き出しているのだ!

『流浪のグルメ・東北めし』が描くのは、どこでも食べられる普通の料理ばかり。しかし、どこにでもある料理だからこそ、その味は、東北に赴かなければ絶対に味わうことはできない。ぜひ、土山の描く東北ソウルフードに生唾を飲み込み、東北グルメ旅の計画を立ててほしい。
(文=萩原雄太[かもめマシーン])

トランプもビックリ!? 「もし日本に大統領がいたら……」な過激マンガ『日本国大統領 桜坂満太郎』

<p> 11月8日に行われた米国大統領選でまさかのドナルド・トランプ氏が当選し、第45代大統領に就任することになりました。世界中が一斉にズコー! ってなった、歴史的な瞬間でしたね。いずれにせよ、日本にとっては相手がトランプだろうが、花札だろうが、ご機嫌を取っておかなきゃいけないのがつらいところです。</p>

<p> ところで、アメリカに限らず、良くも悪くも世界で話題を巻き起こすヤツらって、やっぱり大統領なんですよ。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領しかり、韓国の朴槿恵大統領しかりです。実際、飲み会でも「よっ、大統領!」とはよく言いますが、「よっ、首相!」とか「よっ、総理大臣!」とかはあんまり言わないですよね。首相だと、なんか今ひとつパンチが弱いんでしょうか。</p>

見た目も性格もブスなのに、気になって仕方ない!『トモちゃんはすごいブス』

<p>「ジャケ買い」という言葉があります。予備知識なしで、CDのジャケットや本の表紙を見ただけで買ってしまうというアレですが、今回は思わず「タイトル買い」してしまいたくなる作品をご紹介しましょう。</p>

<p> その名も『トモちゃんはすごいブス』。ものすごくストレートに女子を誹謗していますね。こんなタイトルなのに、単行本の表紙が美少女というところもミステリアス。一体どんなドブスが出てくるのか、気になって気になって、悩んだ挙げ句げに、つい手に取ってしまう……そんな作品です。<br />
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窃盗逮捕の『ワンピース』歌手、裏切り・借金踏み倒し常習の“あきれた素性”

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「One day」(rhythm zone)

 人気アニメ『ワンピース』の主題歌でメジャーデビューしたロックバンドの元ボーカルが、まさかの窃盗事件だ。元ROOTLESSのメンバーで、現在は建設作業員の野畑慎容疑者(34)が、友人のギターを盗んだとして窃盗容疑で警視庁池袋署に逮捕された。

「ほとんど知られてないことですが、彼は何度も友達を裏切ってきたので、正直“またかよ”という思いです」とは、容疑者を知る音楽関係者の話だ。いったい何があったのか?

 野畑容疑者は6年前、4人組のバンドROOTLESSの結成から1年半で出したメジャーデビュー曲「One day」がアニメ『ワンピース』の主題歌に起用され、オリコンチャート3位のヒットとなったが、その後はメンバーの脱退が相次ぎ、活動が停滞。そんな中で、バンドが出演予定のライブを次々にドタキャンする騒動を起こし、解散していた。当時は野畑容疑者の「体調不良」と発表されていたが、「遅刻や欠勤の常習者だった」と前出関係者。

 池袋署によると今年5月、野畑容疑者は居候していた都内の友人宅からギター2本を盗んだ疑いが持たれおり、本人は「ギターは質屋に入れた。競馬に使う金がほしかった」と容疑を認めているという。

「彼は、バンドをやる前はヒップホップユニットを組んでいたんですけど、その後、ソロシンガーとして再出発したところ、本人たっての希望でバンドを組んで、ブレークしたんですよ。でも、その節目では友人から金を借りたまま返さなかったり、何度も約束をすっぽかしたりで信用を失くしていました。バンドから次々にメンバーが辞めていったのも、野畑の不義理が大きかったと思いますよ」(同)

 野畑容疑者は、関係者の間では評価の高いボーカリストで、EXILEのオーディションを受けたこともあったという。実際にライブでもCDと遜色ない声を披露していたことが評判で、Mr.Childrenの桜井和寿を思わせる歌唱や、本人が書く歌詞も好評だった。

「でも、バンドのために預かった金を『落としてしまった』と言いながらギャンブルで使ってしまった疑いがあったり、バンドにとって大事な女性にお金を借りておきながら、借りたこと自体を忘れていたり、バンド活動を無断で休むこともあったと聞きます。それでも、会えば笑顔のかわいいヤツで、明るい人柄だから許しちゃう人も多かったんです。それをいいことにまた裏切るから、どんどん友達が離れていきました。才能はあるのに、もったいない男ですよ。ファンからサインを求められると、一人ひとり丁寧に応対しながら書いてあげる“神対応”も人気あったのに……」(同)

 警察によると、被害者の男性は野畑容疑者が家賃を滞納するなどして居場所に困っていたところを助けた形だったというから、こちらもまさに恩を仇で返されたようなもの。所有するギターを盗まれるつらさは元ミュージシャンなら理解できるはずだが、換金した金の使い道も競馬だったというのだからあきれるばかりだ。

「あまり反省をしない人なんですよ。周りはそれを『大物だ』とか『天然だ』とか言ってましたけど、こんな犯罪をしてしまう前に、もっと厳しくガツンと怒るべきでした。そういう仲間も失っていたわけですけどね……」(同)

 すでに音楽活動は頓挫し、地元の北海道ではとび職などの建設作業員となっていた野畑容疑者だが、デビュー時は、曲を採用される前から『ワンピース』の大ファンだったことを口にしていた。仲間との絆を描いた物語から、何も学ばなかったのだろうか……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

次はあの超人気マンガ家!? 浦沢直樹氏のW不倫報道で、戦々恐々のマンガ界……

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『20世紀少年 完全版 1 (ビッグコミックススペシャル) 』(小学館)

『YAWARA!』や『20世紀少年』で知られるマンガ家・浦沢直樹氏にW不倫報道が持ち上がり、出版界は大混乱に陥っている。

 11日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じたもので、お相手は仕事を通じて知り合った50代の元編集者。同誌は8~9月に浦沢氏と女性が時間差で同じラブホテルに出入りする一部始終を押さえており、写真も掲載されている。2人は記者の直撃取材にしどろもどろになりながらも“特別な関係”を否定している。浦沢氏には妻子があり、女性にも家庭があるという。

 今年は年明け早々発覚したベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の醜聞を皮切りに、空前の“ゲス不倫ブーム”となっている。その熱波が、ついにマンガ界にも――。

 出版社勤務の30代男性は「大手出版社に文壇タブーがあるのと同じで、これまで人気マンガ家のスキャンダルが報じられるなんて、考えたこともありませんでした。浦沢さんの不倫を報じた主婦と生活社にはコミック部門がないため『関係ない』ということになったのでしょうが、これを機に、売れっ子マンガ家までもが取材対象になるのは困ります」と話す。

 一方で、そうした動きを歓迎する声もある。

「売れっ子マンガ家の中には、叩けばホコリが出まくる人もいる。担当の編集者はいつも心労でダウン寸前。一度、痛い目に遭った方がいいですね」とは某編集者。

 例えば、格闘系マンガではトップの呼び声も高いマンガ家・Xは「性欲の塊。毎年、女性新入社員のチェックは欠かさず、気に入ったら会社側に『こっちによこせ』と命令する。その出版社では、先生の“世話”をする専門の女性社員がいるそうです」(出版関係者)。

 国民的人気コミックの作者であるYにも不倫疑惑がささやかれている。

「仕事部屋と称して、六本木の超高級マンションの一室をヤリ部屋にしているとか。知名度抜群で、次に週女に狙われるとしたら彼でしょうね」(前出編集者)

 ある意味、芸能界よりもスキャンダラスなネタが転がっているのがマンガ界。パンドラの箱はついに開かれた!?

人気マンガ家・浦沢直樹“不倫報道”で次回作絶望!?「奥さんのダメ出しがないと……」

<p>『YAWARA!』『20世紀少年』『MASTERキートン』などのヒット作品を世に出した人気マンガ家・浦沢直樹に、不倫ゴシップが報じられた。50代の元編集者女性とお忍びでホテルに複数回、出入りしていたと女性誌が報じたものだが、これに戦々恐々とするのが浦沢と仕事をする業界人たちだ。</p>

<p> 浦沢は、2008年から連載してきたSF大作『BILLY BAT』(講談社)が最終回を迎えたばかりで、ある編集者は「構想が進んでいる新作に悪影響が出るんじゃないかと不安」と話しているのだ。</p>

<p>「何しろ、浦沢先生の奥さんと娘さんは、作品の完成度に大きく貢献していますからね。先生は、仕上げ途中で2人の意見を聞いて手直しするんです。特に奥様は、浦沢先生の右腕といっていいぐらい作品に口出しする方で、それがまた絶妙。編集者からは言いにくい不足点を指摘してくれることで知られていますから、不倫報道で万が一、家庭が崩壊したら、先生の創作にとって最悪な事態なんです」(同)</p>

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