「東京五輪」の記事一覧(3 / 4ページ)

東京五輪エンブレム問題に、韓国メディアが大喜び「日本の悪い癖がまた出た」!?

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「聯合ニュース」より

“パクリ疑惑”が浮上し、国民的な批判の的となった末、使用中止が発表された佐野研二郎氏の東京五輪エンブレム。韓国でも、一連のスキャンダルが大きな話題となっており、大手メディアを中心に報道合戦が過熱している。五輪エンブレムだけではなく、佐野氏が手がけた群馬県太田市美術館のロゴやトートバッグなどの写真も、ネットを中心に拡散し続けている。どのメディアも、基本的に「日本の国際的威信が失墜」というスタンスで記事を発表しており、韓国ネット民からは「もともと、日本はパクリが得意。西洋のやつらが知らないだけ」「中国みたい」「また(佐野が)在日ということにすればいいのに」などのコメントが寄せられている。

 中には、エンブレム問題を歴史問題と結び付ける、突拍子もない記事もある。ソウル新聞はエンブレム問題を扱ったコラムで、「日本の悪い癖がまた出た」として、次のように書いた。

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五輪エンブレム盗作問題で佐野研二郎氏輩出の多摩美大生が悲鳴「就職活動に影響が……」

<p><br />
「もうやめてくれ……」</p>

<p> 続々と盗用が発覚して五輪エンブレムの白紙撤回にまで至ったデザイナー、佐野研二郎氏のパクリ騒動で、佐野氏が教授を務める母校・多摩美術大学でも盗用疑惑が持ち上がり、同大学の学生たちが悲鳴を上げている。中には「佐野氏のせいで就職活動にも影響が出ている」と話す学生もいるほどだ。</p>

佐野研二郎氏だけが悪いのか? 責任逃れする森元首相に“ノーパンしゃぶしゃぶ男”武藤敏郎

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削除された『東京オリンピック2020』内のエンブレム

 新国立競技場に続き、デザイナー・佐野研二郎氏が手掛けた2020年東京五輪エンブレムも白紙撤回された。

 今回の特徴はネット民が中心となって盗用疑惑を指摘し、過去の作品群に対してもローラー作戦を繰り広げたことだ。結果、佐野氏は音を上げ、五輪組織委員会も取り下げを認めるしかなくなった。

 だが、佐野氏だけが本当に悪いのだろうか?

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「これで全部、佐野のせいに……」五輪エンブレム問題が“展開例盗作”発覚で急展開したワケ

<p> 東京五輪のエンブレム使用中止を受けて9月1日、遠藤利明オリンピック・パラリンピック担当大臣は、責任問題について問われ「組織委員会と審査委員会、デザイナーの佐野研二郎氏、三者三様に責任があった」とした。</p>

<p> だが、この中止決定については、五輪スポンサー企業と関わる広告代理店の関係者から「佐野さんに責任をなすりつける算段ができてからの発表だった」という、驚くべき話が聞かれる。</p>

<p>「一部の情報番組でテレビコメンテーターが『ベルギーから起こされた裁判が予想以上の逆風になったからこのエンブレムの使用をした』なんてテキトーなことしゃべってたけど、実際は違う。盗用疑惑が持ち上がった時点で『こんなもの、もう使えない』という白紙撤回論はあったんだけど、とにかく関係者が恐れていたのは責任問題と損害賠償、これに尽きた。組織委にそれが跳ね返ってきたら、大変なことになるわけだから」</p>

タイ・バンコク連続爆弾テロ、次の標的は“日本”!? 自衛隊・警察のテロ対策に専門家「懸念ある」

<p> 8月17~18日、タイのバンコクで連続爆弾テロが発生。17日の事件は繁華街の交差点で爆発して20人が死亡、日本人1人を含む125人が負傷した。</p>

<p> 当初、この事件は前首相であるタクシンを支持するタクシン派の仕業だという見方があった。同派の人物による「14日から18日の間は気をつけることだ」という犯行予告ともみられるネット上の書き込みが話題となったからだ。犯人が着ていた黄色のTシャツは、同派が現政権支持派の犯行に見せかけるためのものだという人もいた。</p>

<p> しかし、その後に犯人が片言の英語を話すイラン人風の男だということが判明。タイ警察は国内ではなく海外のテロ組織の犯行とみて、20日に国際刑事警察機構を通じて国際手配した。<br />
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五輪エンブレム盗作疑惑で注目度急上昇中! パクリ検証作業に「Google画像検索」が大活躍

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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会公式サイトより

 五輪エンブレムのデザイン盗作疑惑で、デザイナーの過去の作品までネットユーザーの手によってほじくりかえされ、連日ニュースをにぎわせている。よくも見つけた、と感心したくなるソースまで発見する手腕には驚くことだろう。彼らは、まず「Googleの画像検索」を利用する。デザイン部分をトリミングして、「Google画像検索」にドラッグ&ドロップすると、類似画像が一覧できるのだ。

 取り下げ騒ぎになったサントリートートバッグのデザインのうち、「BEACH」などは一発で検索できる。その際、背景の色を変えたり、文字などの要素を排除すると見つかりやすい。パクる際は、画像を反転させる人が多いので、反転した画像で調べてみる手もある。一部をトリミングしたような画像の場合、失われた部分を適当に補完して検索すると、元画像が見つかりやすくなる。

 画像をいじるのが苦手なら、言葉で画像検索してもいい。試しに、最近の画像が引っかからないように、期間を指定して検索してみよう。「2014年12月31日以前」という条件で、「デザイン 矢印 BEACH」と画像検索してみればいい。1ページ目に、ビンゴの画像が出てくる。「食べかけのスイカのイラスト」「猫が顔を出しているデザイン」でも、似たデザインがごろごろとヒットする。外国のアーティストからパクッている場合も多いので、英語で検索してもいい。そして、類似画像から人の目で同じ画像を見つける作業に入るのだ。

 一旦炎上したら、“ネットイナゴ”たちの検索能力は計り知れない。疑惑をかけられた当人はもちろん、その人を擁護したり、つながりのある人たちの過去もすべて暴かれてしまう。ネットイナゴは燃料がある限り、すべてを食い尽くすまで止まらない。こうなると、理論武装も耳を閉じてスルーも泣き落としも通じなくなる。唯一効果があるのは、デマの流布で薄める手法。現在も、あまり似ていない画像を組み合わせて「盗作だ!」と騒いでいるサイトがあるが、普通の人が見れば「それはこじつけだろう」とすぐにわかる。そんな情報が増えると、「あれ、もしかすると全部こじつけなのかも」という意見が出始めるかも……いや、今回は一部を認めてしまっているので、もう撤退してやり過ごすしか手はない。何をどうしたって、東京五輪本番までの5年間を乗り切ることは困難だろう。
(文=柳谷智宣)

佐野研二郎氏の五輪エンブレム“盗作問題”「損害賠償」を恐れる利権構造の闇

「東京2020大会エンブレムページ」より  五輪エンブレム盗作問題への批判が拡大する中、これに関わった広告代理店周辺の関係者からは「損害賠償」というNGワード4文字がささやかれ始め…

五輪ロゴ盗作問題「売名でしょ?」指摘にベルギー激怒! もみ消しの裏にうごめく大手広告代理店の闇

<p> 2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムの盗作疑惑。作者のアートディレクター・佐野研二郎氏は盗作を否定したが、一部のテレビコメンテーターがベルギーのデザイナーの売名行為としたことで、同国の関係者が激怒している。</p>

<p>「この抗議で私たちにどんなメリットが生まれるのか、説明してもらいたい。デザインを盗まれたと叫べば、仕事が増えるとでも思っているのか。多くの日本人はそんな失礼な見解を持っていないと思うけど、物事の本質から話をそらしているとしか思えない!」</p>

五輪ロゴ盗作問題「売名でしょ?」指摘にベルギー激怒! もみ消しの裏にうごめく大手広告代理店の闇

<p> 2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムの盗作疑惑。作者のアートディレクター・佐野研二郎氏は盗作を否定したが、一部のテレビコメンテーターがベルギーのデザイナーの売名行為としたことで、同国の関係者が激怒している。</p>

<p>「この抗議で私たちにどんなメリットが生まれるのか、説明してもらいたい。デザインを盗まれたと叫べば、仕事が増えるとでも思っているのか。多くの日本人はそんな失礼な見解を持っていないと思うけど、物事の本質から話をそらしているとしか思えない!」</p>

東京五輪めぐる日本の迷走ぶりに沸く韓国、「全面白紙化は平昌も見習うべき」の声も

<p> メインスタジアム建設計画白紙撤回に続き、今度は公式エンブレムのデザインが盗用疑惑にさらされている2020年東京五輪。相次ぐ混乱の様子は、お隣・韓国でも詳しく報じられている。</p>

<p>「安倍政権、東京五輪競技場計画白紙化、“安い競技場”を探すことに」(一般紙「京郷新聞」)、「東京五輪、今度はエンブレム盗用疑惑、“似ているにしてもあまりにも似すぎている”」(ニュースサイト「news1」)、「2020年東京五輪、エンブレム盗用論争勃発」(国営テレビ局KBS)。韓国最大発行部数を誇る保守系一般紙「朝鮮日報」などは、スタジアム建設計画白紙化決定やエンブレム騒動が起きる前の7月24日付の朝刊で「日本、右翼の人種主義攻撃、本当に五輪開催国なのか?」と題する社説を掲載していたが、昨今の騒動を受けて「それ見たことか!!」と言わんばかりに、東京五輪にまつわる相次ぐ失態を詳細に報じている。ネット上では、さらに辛辣な言葉が並ぶ。</p>

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