「03カルチャー」の記事一覧(25 / 84ページ)

「愛人の作り方、学べます!」不倫とポジティブに向き合うマンガ 『フリンジマン』

<p> サイゾー読者の皆様、こんにちは。早くも今年の流行語大賞の有力候補に、「センテンススプリング」(週刊文春)や「ゲス不倫」といったワードが入ってきそうな勢いを感じるほど、あの人気タレントも、あの政治家も、あの師匠も、そしてあのスポーツライターも、不倫だらけの昨今。「あれ!?  日本って、一夫多妻制だったっけ?」と勘違いするレベルです。</p>

<p>「不倫=バレたら破滅」というのは散々歴史が証明しているところですが、それでも不倫がなくならないところを見ると、やはり「不倫は文化」というフレーズは正しいのでしょう。そして、マンガの世界に目を移してみると、やはり多くのマンガで不倫は背徳行為のシンボルとして扱われています。しかし、もしかしたら唯一? といっていいほどポジティブに不倫と向き合っているマンガが存在しました。その名も『フリンジマン』。これを読めば、あなたも愛人が作れるかもしれない!? </p>

遊廓や売春関連の書籍ばっかり復刊する「カストリ出版」ってなんだ?

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「全国260箇所の遊廓を収録した奇書『全国遊廓案内』!!」「今から60年前に刊行された色街ガイドブック、『全国女性街ガイド』を完全復刻!!」「800ページ超180ヶ所の大著 全国の花街・遊廓・私娼窟を紹介」……これらはみな「カストリ出版」という、現在進行形で活動中の出版社によって販売されている書籍の紹介文である。</p>

<p> 花街や遊廓というと遠い昔の話に感じたり、今もあるのかもしれないけど、表立った情報の極端に少ないタブーなテーマに思えたり、どちらにしても日常とは縁遠い世界であるような気がする。都市伝説に近い感覚。<br />
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着エロ界のK点を越える「ホワイトゾーン」見せ!! 過激度最強ロリアイドル・嶋本りん

 昨年の11月発売の1stDVD『純系ラビリンス』(TEEN’S CANDY)で、正統派アイドルフェイスでありながら大胆な露出を見せて話題になったのが、着エロ界のニューヒロイン嶋本りんだ。  きれいに剃り上げられ初々しく光るパイパン恥丘(=ホワイトゾーン)を接写で惜しげもなく晒…

広島ローカルネタも満載! 松田龍平×前田敦子のホームドラマ『モヒカン故郷に帰る』

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(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会

 今週取り上げる最新映画は、松田龍平と前田敦子が恋人同士を演じる、笑いあり感動ありの娯楽作と、自主映画監督らのゲスな生きざまを描く異色の人間ドラマ。キャラクター設定は一見極端だが、家族や仲間との接し方や距離にいつの間にか共感を覚える2作品だ。

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暴力団が狙うのは「1.5軍」選手……頻発する不祥事の裏側『黒い人脈と野球選手』

<p> 25日から開幕したプロ野球ペナントレース。しかし、今年はまだ野球を楽しむという気持ちになれないファンも少なくないだろう。</p>

<p> 今月、読売ジャイアンツ・高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、 1年間の失格処分となった。さらに、これに関連して調査を行ったところ、現金を賭けた麻雀、トランプ、高校野球賭博などが一部で恒常的に行われていたことが発覚する。この問題を受けて、渡辺恒雄最高顧問が辞任することとなった。ジャイアンツでは、昨年10月に福田聡志、笠原将生、松本竜也の3投手が野球賭博に手を染めていたとして無期失格処分となったが、まだまだその膿は出し切れていないようだ。</p>

キャットファイト大阪上陸! ポロリ連発の2デイズに大興奮

 去る3月26日と27日、キャットファイト団体CPEによる『なにわ大花びらキャットファイト祭vol.4~春のお下品マット祭り~』と題された大会が、大阪の信長書店・日本橋店特設会場で開催された。  東京で開催するようなプロレスのリングを使用したものではなく、床にマットを敷いたスタ…

AVデビューも噂される「着エロの女王」川原洋子、復活第二弾で執拗なまでの濃厚おしゃぶり!

 2003年から2007年にかけて、KAORI(37)、名波はるか(43)、堀口としみら(38)らとともに着エロ界のスターとして一世を風靡した川原洋子(35)。  昨年11月に7年ぶりとなるイメージ作品『艶美 ~えんび~』(イーネット・フロンティア)で待望の復活を遂げたが、その…

ジャッキー・チェンやブルース・リーもメンバーだった!? 秘密結社「チャイニーズフリーメーソン」とは

<p>「フリーメーソン」の名前を知らない人はほとんどいないだろう。世界中に600万人のメンバーを抱える秘密結社であり、GHQのマッカーサーや日本に開国を迫ったペリーもメンバーであったといわれている。世界中にあらゆる陰謀をめぐらし、裏から社会を牛耳ってきたと、まことしやかに語られている組織だ。</p>

<p> だが、世界を操る秘密結社はフリーメーソンだけではない。メンバー数にして、メーソンの9倍以上、別名「チャイニーズ・フリーメーソン」と呼ばれる「洪門」という組織が存在するのをご存じだろうか? この組織のメンバーであり「國際洪門日本國総会会長」を務める鈴木勝夫の著書『秘密結社 チャイニーズ・フリーメーソン』(宝島社)に従って、この秘密結社の謎を解き明かそう。<br />
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「やりすぎ横暴演出」が愛しい『美味しんぼ』連載終了!? 一方「終われない」人気作の惨状は……

<p> 人気料理マンガ『美味しんぼ』(小学館)の連載再開が決定し、それと同時に連載終了になることが明らかとなった。原作者の雁屋哲氏によれば、「今までの登場人物総出演で、美味しい食べ物の話でどんちゃんどんちゃん楽しく騒いで大団円。そう考えています」と最終回の構想を語っている。</p>

<p>「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で1983年の連載開始から30年以上、単行本は111巻を数える。連載中期以降は国際問題などにも料理を通して切り込み「左翼色が強い」という批判もあったが、ファンからすれば数ある名エピソードの思い出のほうが強いはずだ。<br />
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「ちょっと失礼します!」馬上で出産!? バカでマヌケな人々が世間を賑わす『100年前の三面記事』

<p> 1986年から続くTBSのラジオ番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』。今年の4月に約30年の歴史に幕を閉じることがアナウンスされ、業界内外から惜しむ声が多くあがった。</p>

<p> 同番組内のコーナー「100年前の三面記事特集!」が人気を博し、2011年から14年放送分を元に一冊にまとめたのが本書『100年前の三面記事』(KADOKAWA)である。</p>

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