「NHK」の記事一覧(8 / 29ページ)

長澤まさみ『真田丸』の“貞淑キャラ”で下ネタ好きイメージを払拭! 今年、再ブレークへ?

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 昨年放送された堺雅人主演のNHK大河ドラマ『真田丸』全50回の平均は、16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

「最終回の放送があった先月18日は、裏の日本テレビ系で『FIFAクラブワールドカップジャパン2016決勝』が放送され、平均視聴率26.8%と高視聴率だったことから、『真田丸』がかなり食われたのは間違いない。とはいえ、期間平均16%超えは2011年の『江~姫たちの戦国~』の17.7%以来5年ぶりで、大河再興を印象付けました」(テレビ誌ライター)

「真田丸ロス」に陥っている視聴者も多い中、今回の大河で“タナボタ”となったのが、堺演じる真田幸村の幼なじみ・きりを演じた長澤まさみだという。

「同11日放送のラストでは、豊臣方と家康との最終決戦を前に最後の使命をきりに託す場面で、死を覚悟した幸村がきりを抱き寄せ、抱擁。きりがキスされながら『遅い、せめて10年前に。あの頃が私一番キレイだったんですから!』と、もごもごと文句を言いながらも、きりの長い恋がやっと報われる場面に感動した人が続出しました」(テレビ関係者)

 長澤といえば、これまで数々の浮名を流し、「肉食」「自由奔放」のイメージが強かった。酔うと下ネタに走る姿もたびたび報じられており、ここ数年は話題になるのも“豊満なバスト”ばかり。

「ところが今回きりを好演したことで、“貞淑”なキャラが定着。一気にイメージ回復となりました。すでに、民放各局からオファーが殺到している状況です。とりわけ、フジテレビが熱心に月9ヒロインのオファーをしているといいますが、近年は大コケ続きの枠ですから長澤サイドが受けるかどうか。それよりも、4月以降の日本テレビの水10での主演、もしくはヒロインが有力視されています」(同)

 今年は、長澤の再ブレークが期待できそうだ。

『紅白』リハでNHKとマスコミが一触即発! おマヌケ「ルーフステージ」が「観客から見えない」「撮影にもジャマ」

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『第67回NHK紅白歌合戦 夢を歌おう』より

 大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが行われた東京・渋谷のNHKホールで一触即発のバトルが勃発した。

 NHKは、今年の紅白の舞台を「巨大な雪のかまくら」に見立て、さまざまな趣向を凝らして例年にないセットをつくり上げている。その中で目玉となっているのが、紅白史上初めての試みとなる、2階席の前に鉄骨で組まれたセット「ルーフステージ」だ。

 ところがこの「ルーフステージ」に関して、大問題が発生した。例年は2階席の所定の位置で新聞、雑誌、ネットなどのカメラマンが撮影、取材をしていたのだが、ルーフステージができたため、撮影に支障が出る状態になってしまったという。

「1階のメーンステージを撮影しようとすると、どうしてもルーフステージの手すりが写真に映り込んでしまうんです。カメラマンは、直前までまったく聞かされていなかったので、頭を抱えていますよ」(芸能関係者)

 そんな事態になり、各社のカメラマン約20人ほどが集まり紅白リハーサル3日目の30日、NHK職員に改善できないかとお願いにいったのだが……。

「NHK側は、つれない態度で『これは決まったことなので、変更はもうできません』の一点張りだったようです。カメラマンが『改善のために一緒にホールを見て、代替案がないか考えましょう』と提案しても、あえなく却下。NHK職員のあまりにそっけなくひどい対応に、声を荒らげるカメラマンもいて、リハ後のNHKホールのロビーは一時騒然としていたようですよ」(同)

「ルーフステージ」をめぐっては、審査員席からだとメーンステージしか見えないという問題が生じ、今回から審査員席がステージ下手側の司会者が立つ位置の隣に移動となった。これで、審査員はメーンもルーフステージも両方を見渡せることとなったが、1階にいる他の観客は当然、メーンステージしか見ることができない。このままでは、高い倍率をくぐり抜けて観覧に当選した観客からも、クレームが出るのは必至だという。

 観客との一体感を出すために行われた紅白のセット改革だったが、それが裏目に出てしまっているようだ。

新垣結衣、ピコ太郎らも『紅白』に“出演” 視聴率獲得に向け、なりふり構わぬNHK

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『NHK 紅白歌合戦』番組サイトより

 大みそかに『第67回NHK紅白歌合戦』を放送するNHKが、高視聴率をゲットすべく躍起になっているようだ。

 それもそのはず、昨年の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)が34.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(午後9時~11時45分)が39.2%とイマイチ。第2部の視聴率に至っては、1989年に2部制となって以降、最低。88年以前の1部制の時代には50%を割ったことは一度もなく、事実上、史上ワーストだった。それだけに、今年はなんとしても巻き返しを図りたいところだ。

 残念ながら、年内で解散するSMAPのサプライズ出演は露と消えたが、出演歌手以外でも、あの手この手で視聴率獲得作戦に打って出ている。タモリとマツコ・デラックスのゲスト出演は既報の通り。さらに、ゲスト審査員として、新垣結衣、高畑充希、草刈正雄、大谷翔平(日本ハムファイターズ)、伊調馨(リオデジャネイロ五輪女子レスリング金メダリスト)、秋本治(漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』作者)、春風亭昇太(落語家)、辻沙絵(リオ・パラリンピック陸上銅メダリスト)、萩野公介(リオ五輪・水泳金メダリスト)、村田沙耶香(芥川賞受賞作家)の10人が出演することが決まった。

 NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを務めた高畑や、大河ドラマ『真田丸』で活躍した草刈らは当然として、かなり異質な“選出”となったのが、新垣だ。来年3月にオンエアされる特集ドラマ『絆~走れ奇跡の子馬』にヒロイン役で出演するが、これまでNHKドラマに出演経験は一度もないため、かなり違和感を覚える。新垣が審査員に選ばれた理由は、言うまでもなく、主演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のヒットであり、相手役を務めた星野源が白組から出場するから。星野は同ドラマの主題歌ともなった『恋』を歌うことが決まっている。そこで、社会現象ともいえる広がりを見せた“恋ダンス”を、星野と新垣との共演で披露させようとの算段。それが実現に至るかどうかは明らかになっていないが、他局でヒットしたドラマに便乗しようというのだから、NHKはなりふり構わぬ姿勢だ。

 さらには、企画枠でピコ太郎の出演も決定した。ピコ太郎は午後8時55分にニュースが入る前の前半戦終了時に、「紅白 HALFTIME SHOW」と題して、ビヨンセに扮した渡辺直美と共演する。

 本来なら、歌の競演であるはずの『紅白』が、もはや「なんでもあり」の娯楽番組と化した印象が否めない。民放の裏番組のラインナップはパッとしないが、それが追い風になるか? 果たして、どこまで視聴率を伸ばせることやら。これで昨年を下回り、史上最低をさらに更新するようだと、目も当てられない。
(文=田中七男)

新鮮味がまるでない大みそか『紅白』の裏番組 今年も日テレ『ガキ使』の圧勝が確実!?

<p> 今年も残すところ、あとわずかとなったが、毎年、お茶の間の視聴者の大きな楽しみのひとつが、大みそか夜のテレビ番組だ。</p>

<p> やはり、多くの視聴者が興味を持っているのは、『NHK紅白歌合戦』。ただ、昨年の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)が34.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(午後9時~11時45分)が39.2%で、1989年に2部制となって以降、史上最低となり、人気下降の傾向が垣間見える。<br />
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テレ朝強し! フジテレビは凋落……「2016年ドラマ視聴率ランキング」

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NHK『あさが来た』番組サイトより

 今年の連続ドラマがすべて終了した。平均視聴率ランキング形式で振り返ってみると、テレビ朝日の強さと、フジテレビの凋落ぶりが如実に示される格好となった。

 年間の視聴率首位は、波瑠主演のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2位は高畑充希主演『とと姉ちゃん』の22.8%でワン、ツーフィニッシュ。朝ドラは2013年前期『あまちゃん』以降、好調が続いている。

 3位は、2年ぶりに復活した米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の21.5%で堂々の民放トップ。4位は嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の17.2%、5位は堺雅人主演のNHK大河ドラマ『真田丸』の16.6%、6位は水谷豊主演『相棒season14』(テレビ朝日系)の15.3%。

 7位には、初回10.2%でスタートも、その後グングン右肩上がりで視聴率を上げ、最終回では20.8%と大台を突破した新垣結衣主演『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が14.6%を記録してランクイン。あらためて、その存在がクローズアップされた新垣には、今後オファーが殺到しそうな公算。

 8位は嵐・大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の12.9%、9位はSMAP・草なぎ剛主演『スペシャリスト』(テレビ朝日系)の12.7%で、ジャニーズ勢が続いた。

 10位は石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の12.4%。ここのところ、すっかり“恋愛ドラマ”専門女優の印象が強くなっていた石原だが、今回、恋愛部分は弱めで、基本的には“お仕事ドラマ”。それでもしっかり高視聴率をマークしたことで、評価を高めた。

 トップ20を局別で見ると、『ドクターX』や『相棒』などのキラーコンテンツを持つテレ朝が8作入り、ぶっちぎりのトップ。続いて、TBSで5作ランクイン。年間視聴率3冠王狙いの日テレは4作で、今年のドラマはあまり振るわなかった。NHK総合は3作入ったが、朝ドラ、大河以外の連ドラは不振だった。昨年、『銭の戦争』など5作が入っていたフジは今年は1本も入らず、壊滅状態となってしまった。

 なお、NHKを除く民放の連続ドラマ(プライム帯)で最下位は、芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演『OUR HOUSE』(フジテレビ系)で4.5%だった。
(文=田中七男)

<2016年連続ドラマ平均視聴率ランキング>
※2016年中に放送を終えたドラマのみが対象
1位 『あさが来た』(NHK総合)23.5%
2位 『とと姉ちゃん』(同)22.8%
3位 『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)21.5%
4位 『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)17.2%
5位 『真田丸』(NHK総合)16.6% 
6位 『相棒season14』(テレビ朝日系)15.3%
7位 『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)14.6%
8位 『世界一難しい恋』(日本テレビ系)12.9% 
9位 『スペシャリスト』(テレビ朝日系)12.7% 
10位 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)12.4% 
11位 『警視庁・捜査一課9係』(テレビ朝日系)12.2% 
12位 『家売る女』(日本テレビ系)11.6%
13位 『科捜研の女15』(テレビ朝日系)11.0% 
14位 『怪盗 山猫』(日本テレビ系)10.9%
15位 『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)10.8% 
16位 『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)10.7%
17位 『仰げば尊し』(TBS系)10.6%
18位 『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)10.2% 
19位 『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)10.0%
20位 『はじめまして、愛しています』(テレビ朝日系)9.9%

「たった5人の署名すら……」SMAP『紅白』辞退ファクスが、まるで“怪文書”だった

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 SMAPメンバーが、『NHK紅白歌合戦』担当者に送った出演辞退を伝えるファクスが“怪文書”すぎると話題だ。

 ファクスには、最後のステージを「20年間一緒に歩んできたスタッフがいて、5人でレギュラー出演をさせて頂いた『SMAP×SMAP』を自分たちのラストステージとさせて頂きたいという想いに至りました」と辞退の理由が記されている。日付は12月19日。SMAPメンバーの記名は、中居、木村、稲垣、草なぎ、香取の順番となっている。

「こうしたファクスを送る場合は、文面はワープロ書きでも、末尾の署名は自筆とするのが通例です。ネット上では『SMAPファンは37万人の解散撤回署名を集めたのに、ジャニーズ事務所はたった5名の所属タレントの署名すら集められないのか』といったツッコミが相次いでいます。特定の人間の署名だけがあるのも不自然ですし、メンバーの誰かが署名を拒んだ可能性も考えられます」(業界関係者)

 さらに文面は「陰ながらにはなってしまいますが、第67回紅白歌合戦のご成功を心よりお祈りしております」と続く。ネット上で話題の“お祈りメール”なのだ。

「就職活動で落ちた会社から届く“貴方様の今後のご活躍をお祈りしております”といった心にもない言葉から話題になった文体ですね。今回のファクス全体の文章も、他人事な印象を受けます。1月の“スマスマ生謝罪”を彷彿とさせます」(前出・同)

 26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回は、ほとんどが総集編で占められる味気ないものだった。ファクスの最後の一文は「そしてこれからもメンバー5人それぞれに、お世話になることもあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します」と締められている。これは、5人そろったSMAPは二度と出現しないという、ジャニーズサイドの強い意思を表しているのかもしれない。
(文=平田宏利)

SMAP『紅白』出場辞退の舞台裏……飯島女史の説得で、香取慎吾も一時翻意していた

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 大みそか『第67回NHK紅白歌合戦』へのSMAP出演をめぐり、ジャニーズ事務所が出演を断る文書を送った。

 NHKはこれを受け「大変残念ではありますが、SMAPの皆さんの意思を尊重する」とコメント。出演か否かで大騒動となっていた一連の報道合戦に、終止符が打たれた。

 その裏で、メンバーの心情は土壇場まで大きく揺れていたようだ。特に、メンバー内で『紅白』出場に最も難色を示しているとされていた香取慎吾は、12月に入って前向きな姿勢を見せていたという。

「SMAPの元マネジャー・飯島三智女史が、香取を説得していたようです。芸能界の大物が飯島女史に『香取を説得してくれ』と頼んだことで、事態が大きく動いた」(芸能関係者)

 飯島女史といえば、香取にとっては母親のような存在で、メンバー内で彼女を最も慕っていたといわれる。

 前出の芸能関係者は「独立騒動で、木村とその他4人のメンバーの間に大きな溝ができた。特に香取は、木村と目も合わせないなど険悪に。『生放送で木村と一緒に歌えるわけない』と言っていたほどだった。それが12月に入り、“母親”である飯島女史に『そんなわがまま言っているんじゃない。解散前に紅白で皆さんに挨拶くらいしなさい』と一喝されたようです」と明かす。

 香取が一時翻意し、大きく前進。あとは、主に木村ら他メンバーとの調整、ジャニーズ事務所との調整さえうまくいけば出演はすぐそこだった。しかし、最終的に実現することはなかった。

 一方、NHK側も、SMAPのために舞台を整えていた。

「SMAPのために、紅白のプログラムに約10~15分の空き枠を設けていた。それに、メンバーと親交のあるタモリをスペシャルゲストに招いたり、NHKホールでの生出演が無理なら収録でも、中継をつないでの出演でもいいと、超VIP待遇で待ち構えていた。どんな形でも出演にこぎ着けたいと動いていたようです」(NHK関係者)

 今月11日には、SMAPの存続を求めるファンの署名37万3,515人分がジャニーズ事務所に届けられた。またSMAPへの応援メッセージを新聞の広告欄に掲載するプロジェクトでは、これまで東京新聞や各地の地方紙を埋め尽くし、大きな話題となった。

 こういった声もある中で、出場を辞退したSMAP。アイドルとしての評価を、最後に大きく下げてしまう結果となった。

「私の十八番やないか!」大竹しのぶ『紅白』で「愛の讃歌」に和田アキ子が……

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 いよいよ、大みそかのNHK『紅白歌合戦』が近付いてきた。

 先日には出場歌手の曲目が発表されたが、初出場の女優・大竹しのぶの歌唱曲「愛の讃歌」が物議を醸しているという。

 言わずと知れた“シャンソンの女王”エディット・ピアフの代表曲。大竹は舞台でピアフ役を演じたことがあり、過去のインタビューで「20代のころ(他人に気づかれないように)シャワーを浴びながら大きな声で『愛の讃歌』を歌って助けられました」と話すほど、同曲への思い入れは深い。

 そんな中、ひとり悔しがっているのが、紅白落選した“大御所”和田アキ子だという。芸能プロ関係者が明かす。

「和田さんといえば『あの鐘を鳴らすのはあなた』や『古い日記』のイメージが強いですが、ここ数年はジャズやシャンソンの名曲に傾倒しているんです。中でも十八番は『愛の讃歌』。彼女のコンサートや年末のディナーショーでは、必ず披露しています。本人も思い入れが強いそうです」

 それを、本業が歌手でもない大竹に“持っていかれた”のだから、胸中は推して知るべし、だ。

「和田さんは大竹さんというより、“なんでもアリ”なNHKに不満のようです。『持ち歌じゃなくてもええなら、私も歌いたかったわ!』と、周囲にこぼしているそうです」(音楽関係者)

 和田のNHK不信は募る一方だ。

SMAP『紅白』辞退の大混乱……NHK関係者は「出場が決まった」報道に恨み節も

<p> 年内で解散するSMAPが、大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』の出演を正式に辞退。番組に携わる関係者は「ジャニーズ事務所から断りの連絡があったと聞いています。現時点で番組のタイムテーブルにSMAPの名前は一切ない」と言っている。NHKは出場者の発表後も異例の形で出演交渉を続けていたが、関係者からは一部メディアへの恨み節も聞かれた。</p>

<p>「出場が決</p>

桐谷健太「au三太郎」効果なく、イベント会場は空席祭り!? 『紅白』前にオワコンに……

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『香音-KANON-』(ユニバーサル ミュージック)

 大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』への出場が決まっている桐谷健太が20日、「au 冬の三太郎まつり ~桐谷健太さんとクリスマスNIGHT~」イベントに出演。しかし、会場は“空席祭り”だったようだ。

 auの「三太郎」シリーズといえば、CM好感度ランキングで2年連続の1位となり、話題に。桐谷は浦島太郎として出演しており、『紅白』では、CM内で歌っていた「海の声」で出演を果たすことになっている。

「マスコミ向け資料では、『会場には100組200名を招待』と記載してあったのですが、開始直前に人数を数えたところ、100人程度でした。それを隠すためか、スタッフが空席のイスを撤去し始めたり、後方の座席にはスーツ姿の係員が座るなどしていました」(ワイドショー関係者)

 そんなドタバタの中で始まったイベントだけに、会場の雰囲気もどこか熱気に欠けるものだった。

「司会は、場が盛り上がってる感じを演出したかったのか、声を張ってのコール&レスポンスを繰り返したりしてました。そこに桐谷が登場したのですが、会場の人の少なさからか、戸惑いを隠せない表情を見せていましたね。その後のプレゼントコーナーで当選した数人の女性たちには握手だけでなく、頭をなでたりと、いつもよりファンサービスが多かったように映りました」(同)

『紅白』では、視聴者から「海の声」を聞いたときの感想や歌ったときの思い出などのエピソードを募集し、その中から「海の声~みんなの海の声バージョン~」として一緒に歌う人を決めるという、いわば番組の目玉企画のひとつになっている。その『紅白』を目前に気合もひとしおのイベントだったはずだが、「浦島太郎」のオワコンぶりを自覚するハメになったようだ。

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